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涸沼 短ボイルと糸切れ

前回、先日は深夜にボイルしてた場所に夕マズメに行き、不発
今回、深夜じゃないとダメなのかと、同じ場所へ深夜に釣行


(・・ でも、そんなことあるのかねぇ?


夜21時に釣り場到着
海は夜22時半が干潮、涸沼はそこから2,3時間遅れで干潮?

まず、前回、他の人がウェーディングしていた良さげな場所へ
そこなら、ボイルがあった場所に上手くルアーを通せるような?

現場に着くと、ハゼ釣りの人達が竿を並べてました……


ミ(ノ_ _)ノ ズコー


仕方なく、前にも入ったことがあるウェーディング・コースへ
核心の場所は遠く、道中、ハクだかイナッコだかが跳ねている
所へルアーを投げてみながら、だんだん近づいていくことに

夜22時――

*ドパーン!*

というライズ音が、遠くから聞こえてきました!
夜闇の中、その方向は、前にボイルがあった場所のような?

正確な位置が知りたい、と、急いで陸に上がって音のほうへ移動

そのうちにも、大きな捕食音がさらに連続し、
ボイルといっていいような騒然とした雰囲気に
それが起きている場所は、やはり前と同じのようです

と、ハゼ釣りの人達が撤退しているのに気づきました
そちらへ移動し、当初予定のウェーディングをしてみることに
しかし、初めて入る場所で、しかも深そうな感じ


(@@; ほんとにここ、歩いていけるのかな!?


すぐに膝上の水位になり、足さぐりしながら進んでいくと――


(><; 思ったより、底の泥が柔らかい! 


一人きりのとき、深く柔らかい泥にハマるとヤバイわけで
もしかして、正確な安全ルートを知らないとダメな所?

安全第一、ヨシ! ということで、水位が腰上でストップ
そこで気づいて絶望したのが、もっと先まで入っても、
ボイルの場所までは、まだまだ遠くて、狙いきれないということ

遠目には良さげなポジションだったのですが、
実際入ってみると、ボイルの場所へ斜めに向かうことになるので
そこまでではない、という哀しい現実

と、ここで *シ~~~~~ン*と、
捕食音がしなくなっていることに気づきました


(^^; まだ始まって10分ぐらいだし、また始まるハズ


しかし、いっこうに捕食音がしません
30分ほどたって、時合が去ってしまったことを悟ることに

(時合、10分!? 短すぎだろ!? んなもん釣れるか!)

ふと、ボイルが起きたあたりの時間帯で、
遠くから暴走族の音が聞こえてきたのを思い出しました
涸沼のシーバスは、花火や雷の音でも神経質になるという
事例を見たり聞いたりしています
もしかして、暴走族の音も!? ……どうなのでしょう?


短い時合にガクゼンとしましたが、ボイルはなくても、
シーバスはまだ付近にいるかもしれません
手持ちのルアーで一番飛ぶ、ショア(略)バーティスR140F-SSR
で、広く探ってみることに

数投目、沖でルアーがなにかに引っかかった感触
(あれ?)と、ちょっとロッドをあおってみたら、

*プツッ*

(°Д°; はぁっ!?


なにかの刃に触れたかのように、PEが切れていました
リーダーを1mくらい結んでいたのに、どういうこと?

これで私の心も切れて、陸に戻ることに
もしや、これが前の記事のコメントでジミー様が
おっしゃっていた『トラップ』……!?
ルアーがルアーだけに、飛びすぎて竹竿までいってたら
漁師さん、ごめんなさい 


この時点でもう、濃厚なホゲの予感!
しかし、もうホゲ記事は書きたくないし、ウェイインしたい!

ここ3回のトライで、ボイルの場所を西のほうから
攻めるのは、キツイと判断しました

ならば、東のほうから攻める場所(他のアングラーさんが、
ボイルが遠くて届かないといっていた場所)から、
なんとか攻めるしかない?


(==; ウェーディングで、無理やり距離を詰めれば……?


届かない、といっていた人もウェーディングしてたのですが
頭のネジが外れたレベルまで入れば、ルアーが届くかも

というわけで、そちら側へ移動し、ウェーディング開始
すると、水底が斜面となっていて、どんどん深くなっていきます
これは、恐い地形!

安全第一に切り替えて、探り探り腰くらいまで立ちこむと、
意外に、ボイルしてたとおぼしき場所がわりあい近く、
80mくらい先に見えました

これならギリギリなんとか、周辺には届くかな? と、
ジグザクベイト100Sなどを遠投しはじめました

周りではハクかイナッコみたいのが元気に跳ねていて、
ベイトの気配は濃厚です
でも、捕食音はいっこうにしません

狙いは、ボトムでノンビリしているシーバス
その鼻先に、ルアーを通す感じでやってみました

やがて、上げ潮がはじまって、流れが逆転

夜1:50 
ラファム100F'25を遠投してからボトム付近に泳がせていたら

*グーン!* と、ヒット!


Σ(°Д°;  キタァア! アワセを――


*トツッ*

そんな軽い感触と共に、ラインテンションが抜けました
沖でフッコらしき魚がバシャン、と身を翻して消えました

一瞬、浅がかりが外れたのかと
しかし、ラインの先にあるはずのルアーの存在を感じません
PEラインが、あっさり切れていたのです


(;ρ; おぇぇええ…… 


あまりのショックで、吐き気がこみあげてきました

直前まで、TKLM140G等をフルキャストしても切れませんでした
魚の引きが加わったとたんに切れるくらいの、
絶妙な傷がPEに入ってた!?

さっき、バーティス(略)R140F-SSRがやられたとき、
PEの別の場所にも傷が入っていたのかもしれません
あるいは、移動中にどこかでPEラインを擦っていたとか

それか、もしかしてここらにも、『トラップ』が
あるのでしょうか……?
絶対、竹竿は無い場所でヒットしたと思うのですが


(´ㅂ`; )  なかむさん……申し訳ない……


吐き気の中で朝マズメまでやりましたが、無反応で終了
始まりが深夜でしたし、経過がこんななので、
写真の一枚も撮らずに終わってしまいました

とりあえず、手がかりになるかもしれないことは、

・深夜はボイルが起きやすいかも
・時合は短いかも(暴走族の音も良くない?)
・攻める場所は、今回の最後のところが一番いいかも
・やはり、ボトム付近でヒットすることが多いのかも
・PEの状態には気をつけよう

というわけで、また次、ここでやってみようと思っています
 

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