第五回凄腕は１２月１４日まで。あと１週間だけです
私が逆転優勝するには、90cm前後のシーバスが２匹必要！

前回は、前にランカーが釣れた涸沼の場所で、
バチパターンのフッコ２匹

今回は同じ場所でもう一度、大物を狙いにいくことに



大潮の１８時半ごろに現場到着
潮回りは、夜にかけて下げ

土曜日とはいえ、誰もいなかったりして・・・？
と思っていたら、岸辺にアングラーが何人も並んでいて、
入る場所が見つからないという

幸い、釣れないときはウェーディングで打破する予定
だったので、ウェーダーをはいてきていました
なので、人がいない所へ、水中を歩いていくことに






手前の水温13℃・・・
と、水面を見たら、なんかウネウネと泳いでいます

Σ（°Д°；　バチだー！

生まれて初めて見る、バチ抜けの現場

向こうに並ぶアングラーのほうから、シーバスが掛かった
水シブキの音が盛んに聞こえてきます

これぞまさにバチパターン！
ならば、投げるルアーは……





カゲロウ１５５F
これをツーサン様直伝の、拷問ドリフトで流すのがメイン
拷問みたいに遅い巻き速度で、なるたけ自然に流していきます
これで数々の大物が釣り上げられたとのこと

なにせ狙うのは、９０前後のシーバス・・・！
じっさい、2日前に涸沼川で94cmを釣った方がいるのです
（アングラーズ『スズキ専門』様の釣果投稿）

ビックベイトを投げていて、手前でのヒットだったそうです
でかいのが、バチを求めて岸辺にフラ～……なんてことが
あるのかもしれません

しかしここで、問題が発生

私のいるエリアは、ゴミが水面に広く浮かんでいたのです
ルアーにゴミがかかりまくるだけでなく、
PEラインに細かいゴミが絡みついて、ラインを巻くと、
それがトップガイドでぎゅっと固まってダンゴになるという
一投するたび、ロッドの継ぎを外してそれを除去するハメに

どうりで、そのへんにはアングラーがいないわけで
これは釣りにならない、と、さらに移動しようとしたら、
どんどん深みに入るのに、慌てて断念

良く分からないのは、そこからもっと先に、
ウェーディング・ライトが灯っていること
どうやってそこまで行ったのか、不思議でなりません

しょうがなく、ゴミと格闘しつつアタフタやっているうち、
カゲロウ１５５Fにプルン！　とヒット……いや、ミスバイト

（・・；　小さいのが、慌てて食ったかな？

なんてしているうち、あたりが静かになってきました
釣れていた人達のヒットが、遠ざかってきたのです

やがて、遠くへウェーデイングしていた方が撤退してきました

（・・；　すごいとこまで入ってましたね！？
（・ｗ・）がんばれば行けるんで
（＝＝；　根性！？　そいえば、バチが抜けてましたね
（・ｗ・）ですね～（夕方）５時ごろが一番釣れてました
（・・；　そんな早く！？

つまり、私が来たころは、すでにフィーバータイムを
過ぎていたという

２０時ごろ、護岸の人影がかなり減りました
私はゴミ地帯から、そちらへ脱出しつつ投げることに

しかし、バチ抜けフィーバーのあとというのは、
こんなにも静かなものでしょうか
水面には波紋すらも起きません

でも、まだそこらにノンビリしたシーバスがいるかも？
超大物は何かがズレていて、今ごろふらっと来たりして？

……なんて、都合のいいことをなるべく考えながら
２３時近くまで投げ続けましたが、無反応

いったん休んで、朝マズメに悪あがきしてみることに

朝マズメ、水面には小魚の気配すらなし
手前の水温12℃

水面からボトムのほうまで、いろいろとルアーを試して
やってみたのですが、無反応で終了

というわけで、

（°Д°；　次の釣行で、大物２本必要になったんだけど！？

『スズキ専門』様の投稿のおかげで、
超大物も岸辺に来ること、恐らくその理由はバチ狙いであろう
ということ、という手がかりはもらえました

恐らく今は、バチパターンじゃないと釣れない！？
そして、でかいルアーだと、フッコクラスをよけて大物が
釣れるのかも……？　

凄腕終了まであと１回、釣りをするチャンスがあるはずなので
そのときはもっと早く、３時ごろには現場に入って、
ランカー連発を狙いたいと思います