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▼ 涸沼 色んなライズと2バラシ
- ジャンル:釣行記
- (涸沼・涸沼川)
夜が明けてしまっていたので、
シーバスのライズは見られなかったのですが
今回、その場所で釣りをしてきました
あと、前回の釣りの後、こんなに疲れる趣味は
おかしいだろう、と思いました
『休日』に仕事より疲れてたら、おかしくなってしまいます
なので、楽に釣りができるよう、工夫は……しました……

3連休のはじまりの涸沼に到着
さーすがに、網掛の駐車場には車がいっぱい
岸にもルアーアングラーがいっぱい
それを横目にすたこら歩いて、一見、何もない場所に到着

これが今回、楽に釣るために持ってきた『銀マット』
ザックの中には、おにぎりいっぱい、飲み物いっぱい
なにせ朝までの耐久戦になるので、このマットで
憩いをとりながら、のんびり釣ろうと思いました
(^^)あったかい味噌汁まで持ってきてるで!
手前の水温は26℃
潮は小潮で、深夜まで上げ
そして、夕方までは何も起きなかったのですが……

日が暮れた夜20時、ベイトが水面をチャパチャパしだし、
その周りでパン! パン!と、ライズがはじまりました
(*^^*)計画通り! あとは釣るだけ!

今回、前から試してみようとして、勇気がでなかったルアー
を持ってきてみました。ジッターバグやスピナーベイト、
あとチャターベイトです
ジッターバグやスピナーベイトは、表層や中層の小魚の群れを
演出できるように思うのです
……しかし、反応なし!
シャローランナーやS字系に切り替えましたが、ダメ
最初の時合は、いつものように30分で終わりました
あ~あ……ジッターバグとか投げてるヒマなかったな?
と、後ろ髪をひかれるようにルアーを投げているうち、
1時間後の21時半ごろ、またベイトの群れが西から来て、
しかも、先の群れより大規模で、さらに激しいライズを
連れてきました
(・・; これは絶対釣りたい!
というか、これで釣れなきゃヤバイ!
と、下のルアーたちを投げ込んでいきました
なにがイナッコ絨毯に効くのか良く分からないので、
手当たり次第という感じです
(表層系)
ギガンテス リップルポッパー115
アガケ120 クロスウェイク 111,140
サーフェスコントローラー118
(シャローランナー)
TKF130 フランキー120F レイジーファシャッドジョイント100F
TKLM140G タイドミノーリップレススリム125F 玉砕 97F
チキチータ150F
(ミッドダイバー)
BKF115 ,125 ストロングアサシン125S セイラン130F
ショア(略)バーティスR140F マリエラ ジョルティ15g
(表層シンペン)
トライデント130S ロケットベイト95
(S字系)
ジグザクベイト60,80,100 スネコン90S スライドアサシン100S
スタッガリングスイマー100S スイッチヒッター105F-LI
ローリングベイトシャッド67 ハダラトラップ ラファム100F'25
夜22時をまわり、はるか沖合いで、駆逐艦の砲弾が落ちた
かのようなドパーン! と、高い水しぶきを上げるライズが発生
(°Д°; 90オーバーくらいのシーバス!?
ビックリしていると、その沖合い―恐らくは涸沼の流心—
で、ザワーッ! と、集中豪雨みたいな音がしました
遠目でも魚の大群が円形の範囲にギュッと圧縮され、
そこの水面がザワつきまくっているのが見えました
そしてとうとつに、
ドドドーー!!!
と、土砂が天から降ってきたみたいな轟音!
無数のライズが魚の群れを取り囲んで、一度に炸裂したのです
その一撃で、ベイトボールを消滅せんとばかりの大迫力
そんな、人間から見ても恐ろしいくらいの激しいボイルは、
だんだん東へ、つまり沼口のほうへと移動しながら、
時間をおいて何度も発生していました
そして、そんな沖合の凄まじいボイルのおまけのように、
私の目の前でも、大小のライズがハクかイナッコの群れの
周囲で起こっています
しかもそれが、なかなか終わらないのです
(@@; 休み休み釣ろうと思ったけど、休むヒマがない!
嬉しい悲鳴、と思っていたのですが……
ぜんぜん、ヒットが出ません
人をあざ笑うかのように、目の前でライズが弾けたりします
夜0時、ついに目の前の涸沼が静かになりました
(´;ω;`)ヒットの一つすらナシ!?
どんだけヘタクソなんだ……
しょんぼりと、用意したもので休むことに
ところが、護岸の斜面にしいた銀マットはツルツルすべり、
体がズリ落ちてしまいます
おにぎりは、ザックのなかでつぶれていました
味噌汁は沈殿していて、途中からすごくしょっぱい液体に
そして、雨まで降ってきました
しかし、もう、そんなことはどうでも良くなってました
(なんでヒットしないんだ……!?)
ケータイで『イナッコ絨毯 攻略』なんて検索しだす始末
今までに見聞きしたことを含めてまとめると、攻略法は2つ
①イナッコの群れを蹴散らしてルアーを目立たせる
(早巻きやジャーキングで、ルアーをイナッコにぶつける感じ)
②絨毯の下のボトムにいるシーバスの目の前にルアーを通す
(バイブや重いS字系シンペンの速巻きか、ボトムドリフト)
このうち、私の成功体験と、ツーサン様の最近のランカー捕獲
の手法を合わせて考えるに、今の状況では、自分は②のなかの
ボトムドリフトがいいのかも? という結論に
まんじりともせずに迎えた朝3時
小魚の群れの音がまた聞こえはじめ、
そして、パン! と捕食音もしはじめました
その位置は、夜とはちょっと違う場所でした
音のするほうに、慌てて移動すると――
(・w・)/ (==)/
(°Д°; なんで人がいるの!?
さすがにベテランは、そこが朝、熱いと知っている!?
仕方なく、行きたい場所の手前にポジションをとり、
ひたすらボトムドリフトをすることに
小魚の移動は時間と共に変化し、私がいるところにも、
その群れがやってくるようになりました
ライズも、その群れについてきます
そして、ラファム100F'25を流れに乗せる感じで、
リールの巻きなんて3,4秒に一回転ぐらいにしていると、
岸からほんの数メートルのところで、
*ググン! グン……しゅっぽっ*
Σ(°Д°; ああああぁぁぁぁああああーッ!?
デッドスローなのに、なんでちゃんと喰わない!?
けっこうデカそうな重み、スズキサイズはありそうでした
掛かりを深くしたいと、フックを#5から#4にサイズアップ
推奨サイズは#6なのですが、涸沼のいけずシーバスは、
フックサイズでかいほうが良い……の、かも……?
しかし次のヒットがなかなか出ず、ラファムばかり投げてて
スレたのかな? と、スイッチヒッター105Fに交換
スイッチヒッターのスローフローティング版は、
シャローをゆっくり引けて、いい感じにS字をフラフラ描きます
今まであまり使ってなくて、損しました
これでシャローのボトムをドリフトしていると――ヒット!
しかし、セイゴっぽいのがすぐ外れてしまいました
(>< だからなんでデッドスローなのに(以下略)
その後、ヒットが続きません
色んなルアーでボトムドリフトしてみましたが、ダメ……
シーバスの数が薄くて、ルアーと出会う確率が低すぎる?
気がつけば朝4時、もう夜明け間近
と、護岸の上を、釣り場を探して歩いている感じのアングラー
さんがいました
(・・ あっ! ここ、いまボイルしてていい感じですよ!
(^w^)入っていいんですか? ありがとうございます
(^^ いえいえ~
(この人が釣れたら、攻略法教えてもらおう)
そして 夜が明けた!(ドラクエ風)
(=W=) 結局、僕らも含めて誰も釣れてませんでしたね
(== 涸沼、ほんとに難しいですね
難しいので、ムキになって通ってしまっているのですが……
今年は少雨と春の怪しい小魚大量死事件のせいで、
那珂川上流が絶不調な年だと思うのです
なので、涸沼をメインにするにはいい機会かと
それにしても、流心部の超絶ボイルは凄かったです
いつか、ボートであれに挑む人は現れるのでしょうか?
90オーバーとかが、いっぱい参加してそうです
涸沼のロマンが、一気に増えた感じがします
- 9月14日 12:55
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