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▼ 釣れるルアーと売れるルアー〜余談編〜
私はかれこれ、ソルトでのルアーを初めて22年程になるが…この20年ほどのソルトルアーの進化には凄まじいものがあった。
特に目を見張るものに飛距離がある。
私が始めた頃は、ナイロンの16〜20lbで、ルアーの重さは10g程、飛距離はせいぜい30m程だった。
高弾性のロッドと移動重心が当たり前になった今は、PEという細くて強くて軽い糸の恩恵もあり、100m近く飛ぶようになった。
実際、最近のルアーのパッケージには「平均飛距離⚪︎×m」、「飛び過ぎ注意」などと書かれ、シルエットもいかにも飛びそうな形をしている。
実際、仲の良い釣具店の店員さんや、メーカーのスタッフの方に話を伺うと、アクション重視のルアーより、飛距離重視のルアーの方が近年特に売れるようだ。
では何故飛距離合戦のような様式になってしまったのだろうか。
恐らく、手前の「マニュアルな釣り」が衰退して、オートマチックな「リアクションの釣り」をルアー業界として推奨しているからではないかと邪推している。
マニュアルな釣りとは?
以前私がシーバスを教えている後輩に、サイズ、カラー共に同じメーカーのルアーを2つ貸し、特性を理解するように仕向けた事がある。
4時間程使わせてみて、感想を聞くと「どっちも一緒」だという。
太平洋岸の河口の上げ〜下げにかけての釣行だったため、敢えて2つ貸した訳だが…。
ミノーに理解が深い人ならすぐ解るだろう。
私が貸したのはフローティングとサスペンドだった。
彼は、ルアーの特性を理解しようとする事無く、ただキャストし、ただ巻きを繰り返していたのだ。
マニュアルな釣りは、メーカーごとに様々なルアー種があり、そのルアーの性能を出し切ってこそのものである。
ただ、その特性を理解するには時間と労力がとてつもなくかかる。
だから、彼のような「投げて巻くだけ」で釣れるルアーが、趣味にかける時間も費用も下げた方が美徳と言われる〝時代の流れ〟には合っているのかもしれない。
ここで考えて欲しいのは、私見ではあるが趣味である釣りを簡略化するのはどうなのだろうという点である。
確かに釣れないよりかは釣れた方がいいし、簡単であればそれに越した事はない。
別の事が出来るのに、わざわざ時間を裂き、費用がかかる「趣味」を簡潔にしてもいいのだろうか。
私は、基本リリースが前提の釣りばかりをし、ブリやナイスサイズのヒラスズキであってもリリースする。
よく言われるのが「勿体ない」である。
私はそのようなご指摘をされる方々には、「魚料理が嫌いなので」と説明する。(実際に苦手だが
私は、「マニュアルな釣り」を楽しみたいのであり、「オカズフィッシング」ではないからだ。(正に道楽
本来届かない場所にストックとなる個体が居て、ある一定の居着きがキープされていたであろう場所で次々とシーバスが釣れなくなってきていることから、飛距離とリアクションの釣りにも限界が来ていると考えられる。
今一度、昔に返って釣れないのが当たり前の「マニュアルな釣り」をやってみるのも一興なのかもしれない。
- 2020年1月13日
- コメント(6)
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