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▼ シーバスのリカバリーについての一考 その2
※これは、あくまでイチ中年アングラーである私が、気をつけている事、心掛けている事を述べるものであり、手技や思考を強要するものではありません。
さて、前回は「意識するだけで変わる事」について述べましたが、今回は、私が「あると便利」と感じているツールについて述べます。
皆様は普段、どのような道具で魚に付いたフックを外していますでしょうか。
殆どのアングラーが、スプリットリングリムーバー付きのプライヤーを使用しているでしょう。
中には、コスパ重視で100均のラジオペンチや、ルアーのフック全てをバーブレス化し、手で外す猛者も居られるかと思います。
私は、シート型のメジャーを持ち歩くのは億劫なくせに、外掛り以外の場合は、ダイワのフックリムーバー(商品名 クイック針外し)を使用します。
出典 (株)グローブライドHP
このリムーバーの便利なところは、ルアーごと針が呑まれたような場合、プライヤーでは他の部位を傷付けながら外すようなケースでも、本体が細く、先端が針のゲイブをしっかり掴める形状をしているため、慣れてしまえば簡単に外せるところです。
スタジオオーシャンマークからも、同様の製品が出ております。
出典 amazon
色、デザイン共にカッチョエエ〜〜!
しかし、値段がダイワの4倍程します。
こんなの失くした日には、ひと月は凹みます。(因みに貧乏人の私は、カーペンターのγをラインブレイクロストした時は、3ヶ月凹みました。)
フックを除去する時間が短ければ、魚体に与えるダメージも少なく、リカバリーもスムーズに行え、結果として手返しが良くなります。
1本2千円しない商品ですので、針外しに難儀した経験のある方は、試してみる価値はあるかと思います。
ルアー1個分の投資で、シーバスにまた逢える可能性が上がるなら、決して高価とは言えません。
止血剤という最終手段
フックが呑まれたり等して、シーバスを出血させた経験は誰もがあると思います。
先日私自身も、ルアーを丸呑みされ、フックが鰓に引っかかり、そこから出血させるという事態に見舞われました。
反射が鈍く、常に向こうアワセのスタイルが招いた結果です。
焦る事なく、上記のクイック針外しで針を外すも、鰓からの出血が気になります。
私はこんな時、ギミック社が販売している水生生物用止血剤の「クイックストップ」を使用します。
出典 gimik HP
成分や効能についての詳細は(医療従事者であるが故に)獣医師ではないため割愛しますが、噴霧後患部が濡れる事でゲル状になり、止血のみならず粘膜成分と同等の効果によりショック症状を緩和出来るとの事です。
ボトルの中身は白い細粒状のパウダーが入っており、出血点付近に噴霧します。
出典 gimikHP
写真では、かなりの量(恐らく瓶1/4程)を貼付していますが、(お財布事情と)後から殆ど洗い流すため、私はこの半分程に止めます。
バス等ではボート内のイケスでバイタルが安定するまで経過観察できますが、シーバスの場合はフィッシュグリップに下顎を保持したまま流れに鰓に水を流す必要があります。
そのため、ゲル化した薬剤を剥離したり、リリースにかかる時間が長くかかったりと、手間は増えます。
だけど考えて下さい。
縁があって、出会えた1匹。
本当に意味があるのかは、魚に聞かないと分からない。
自己満と呼ばれてもいい。
傷付いたままリリースするのは、紳士淑女のスポーツであるルアーフィッシングにおいてナンセンス(古)ではありませんか?
また逢える事を信じて、手を尽くすのも悪くはないと思います。
- 2020年11月27日
- コメント(2)
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