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▼ 東京湾奥/春のシーズンレポート
こんにちは、ジャッカルフィールドスタッフの久田です。
今年は梅雨がなかなか始まらず、早くも連日の猛暑が続いていますね。
人間ですら気温変化についていけないタイミングではありますが、河川でのコノシロパターンやサッパパターンが絶好調。
今回はそんな東京湾奥の状況について詳しくご紹介します。
|東京湾奥近況
港湾バチも終盤戦に近づき、水温上昇と共に赤潮が発生中。
千葉の一部では青潮の兆候もあり、河川や水の良い場所に魚が避難しつつある状況です。
例年であれば6月上~中旬には始まる梅雨。今年はだいぶ遅めのようで、雨量が少なく水の入れ変わりが少ない。
場所を外すと鱸が全く見つからないという状況もしばしばありました。
一昨日に降った雨で水が復活してくれれば…。
早く梅雨のまとまった雨が降れば…。
と願うばかりです。
|春のコノシロパターン攻略
連日多くの釣り人が集まるトップやビッグベイトで有名なエリアは、朝マズメ狙いで人が多くプレッシャーが高めです。
話を聞いてみると、上げが良い日・下げが良い日、朝マズメが全くダメで真昼間のほうが釣れる日…と、釣果としては安定していないようです。
そこで、この日は少し離れた場所にあるオープンエリアを選択。
干潮時には手前は10mほど干上がりますが、潮位の高いタイミングでシャローからブレイクに落ちるベイトを狙うであろう鱸を狙ってみました。
到着したのは上げ8分ほどの時間帯。水面を観察していると所々にコノシロの気配。たまに鱸に追われているような動きも見受けられました。
最近の傾向として、水面でのアピールよりも
水面にわずかにモコモコ感が分かるような速度で引いてあげると、数投目に後ろでモワッと何かが反転。
鱸に見切られた感があったので5分ほど現場を休ませ、立ち位置を変え再度投げると1投目でヒット!
この時期は水温が高いせいで魚が弱るのがかなり速い。
せっかく釣れてくれた魚をキチンと川に返すべく、なるべく水中で針を外しリリース前に長めの蘇生時間を取ることが大切です。
その後、満潮を迎え下げ潮が効いてくるとコノシロが流心の方向に離れてしまい、この日の釣りは終了しました。
|春のサッパパターン
今年は水温上昇の影響か、例年に比べて明暗エリアでのサッパの出現率が高めです。
多くのエリアでライズが多発。
サッパのサイズも8~10cmと秋の東京湾奥のメインサイズに近く、レンジを合わせれば数釣りも可能な状況でした。
空いてるかな…と思って行ってみた明暗はまさにそんな感じ。
短時間釣行を想定していた為プロトを数個もって覗きに行きましたが、サッパまみれでかなり良さそうな雰囲気。
状況的にプロトで釣れなくもないですが、当日はレンジをキチンと入れたほうが釣果が出そうな感じ。
そこで、ボックスに一番下にたまたま入っていた『ワグシャッド15g』をキャスト。
着水後から3秒ほど沈下させ巻き始めて即ヒット。
少し前から使っているワグシャッドというルアー。
姿勢の良さと流れに対してのアクションの移行が秀逸で、テンションフォール→ただ巻き(巻き上げ)をするだけで相当数の魚が反応します。
魚のいるレンジが見つけ、その範囲をアングラー側から魚をかけていく使い方で探ってあげると反応良好です。
東京湾奥の春のシーズン。気候や水温の変化により多様な釣りパターンが楽しめます。
梅雨が遅れ気味の今年は、少しだけ釣りの難易度が高いかな?と感じますが、やる気のある鱸は同じエリアでまとまっている印象です。
皆さんもぜひ、安全に気を付けながら東京湾奥の春の釣りを楽しんでください。
今年は梅雨がなかなか始まらず、早くも連日の猛暑が続いていますね。
人間ですら気温変化についていけないタイミングではありますが、河川でのコノシロパターンやサッパパターンが絶好調。
今回はそんな東京湾奥の状況について詳しくご紹介します。
|東京湾奥近況
港湾バチも終盤戦に近づき、水温上昇と共に赤潮が発生中。
千葉の一部では青潮の兆候もあり、河川や水の良い場所に魚が避難しつつある状況です。
例年であれば6月上~中旬には始まる梅雨。今年はだいぶ遅めのようで、雨量が少なく水の入れ変わりが少ない。
場所を外すと鱸が全く見つからないという状況もしばしばありました。
一昨日に降った雨で水が復活してくれれば…。
早く梅雨のまとまった雨が降れば…。
と願うばかりです。
|春のコノシロパターン攻略
連日多くの釣り人が集まるトップやビッグベイトで有名なエリアは、朝マズメ狙いで人が多くプレッシャーが高めです。
話を聞いてみると、上げが良い日・下げが良い日、朝マズメが全くダメで真昼間のほうが釣れる日…と、釣果としては安定していないようです。
そこで、この日は少し離れた場所にあるオープンエリアを選択。
干潮時には手前は10mほど干上がりますが、潮位の高いタイミングでシャローからブレイクに落ちるベイトを狙うであろう鱸を狙ってみました。
到着したのは上げ8分ほどの時間帯。水面を観察していると所々にコノシロの気配。たまに鱸に追われているような動きも見受けられました。
※参考画像
最近の傾向として、水面でのアピールよりも
水面直下に1枚レンジを入れて引く方が効果的。
そこで『ライコ132F』をキャスト。水面にわずかにモコモコ感が分かるような速度で引いてあげると、数投目に後ろでモワッと何かが反転。
鱸に見切られた感があったので5分ほど現場を休ませ、立ち位置を変え再度投げると1投目でヒット!
ライコ132F/オールマットチャート
この時期は水温が高いせいで魚が弱るのがかなり速い。
せっかく釣れてくれた魚をキチンと川に返すべく、なるべく水中で針を外しリリース前に長めの蘇生時間を取ることが大切です。
その後、満潮を迎え下げ潮が効いてくるとコノシロが流心の方向に離れてしまい、この日の釣りは終了しました。
|春のサッパパターン
今年は水温上昇の影響か、例年に比べて明暗エリアでのサッパの出現率が高めです。
多くのエリアでライズが多発。
サッパのサイズも8~10cmと秋の東京湾奥のメインサイズに近く、レンジを合わせれば数釣りも可能な状況でした。
空いてるかな…と思って行ってみた明暗はまさにそんな感じ。
短時間釣行を想定していた為プロトを数個もって覗きに行きましたが、サッパまみれでかなり良さそうな雰囲気。
状況的にプロトで釣れなくもないですが、当日はレンジをキチンと入れたほうが釣果が出そうな感じ。
そこで、ボックスに一番下にたまたま入っていた『ワグシャッド15g』をキャスト。
着水後から3秒ほど沈下させ巻き始めて即ヒット。
ビッグバッカーワグシャッド15g
少し前から使っているワグシャッドというルアー。
姿勢の良さと流れに対してのアクションの移行が秀逸で、テンションフォール→ただ巻き(巻き上げ)をするだけで相当数の魚が反応します。
魚のいるレンジが見つけ、その範囲をアングラー側から魚をかけていく使い方で探ってあげると反応良好です。
東京湾奥の春のシーズン。気候や水温の変化により多様な釣りパターンが楽しめます。
梅雨が遅れ気味の今年は、少しだけ釣りの難易度が高いかな?と感じますが、やる気のある鱸は同じエリアでまとまっている印象です。
皆さんもぜひ、安全に気を付けながら東京湾奥の春の釣りを楽しんでください。
- 2024年6月24日
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