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目指せM点超え!
▼ 特大ランカーSeabass~自己ベスト更新&2016年総括~
- ジャンル:釣行記
- (サルディナ, ランカー, ナイトゲーム, 大分県, Blooowin!140S, リバーゲーム, Mangrove Studio, 山豊テグス, シーバス, BlueBlue)
本日大晦日ということで、一年の振り返りのみで今年を締めようかと思っていたのだが、昨夜良い釣りができたので、そちらから話しをしたい。
昨日は2016年最後の休日。
本当は休み前日の夜にフィールドに出ようと思っていたのだが、妻に外出を止められ、昨日は夕方までゆっくりと過ごすことになった。
朝は二人でコメダ珈琲に初めて行ってみた。ゆっくりと語りつつ、コーヒーを味わい、美味しいスイーツに舌鼓を打った。
英気を養った後に夜短時間ながらフィールドへと出た。
昨夜は今年最後の70cmオーバーが出せるチャンスと見ていた。
ポイントは河口部のオープンエリアを選択。これはもう水温から決めていた。
海水の影響を色濃く受ける最河口部だから水温は他のポイントより暖かい。
今年の最後まともなサイズをもう1本との思いから、敢えて最近よく釣っているポイントは外した。
通常なら、この時期ならば干潮からの上げ狙うのが、僕のセオリー。
何故なら暖かい海水が川に差してくる1発目の上げが確率もサイズも良い可能性が経験上高いからである。
ただポイントの癖ってのはやはり場所によって存在する。
今の時期は低水温だけれども、このポイントにしてはまだ水温が今年は落ちきっていない印象。
そこで、下げを狙ってみた。
海水と淡水がぶつかり潮目を形成する。
水中では壁のようになり、オープンエリアでは一級の狙い目となる。
その潮目を狙っていった。
やや風もあり、最初につけたのはBlooowin!140Sのリップチューン。
これで距離を稼ぎ、置いて流すメソッドで潮目付近を通していった。
僅か2投目でいきなり当たったが、残念ながらミスバイト。
しかし、早々にバイトが出たことで集中力もやる気も増した。
ここで間違いない、そう確信を持てた。
やや風が止んだ時点で、レンジを上げる為にサルディナ137Fにチェンジ。
フルキャストし、潮目付近をデッドスローで流していく。
20分後くらいだろうか何も起きなかったが、手前の潮目を少しルアーが出た瞬間に突如として大きく深いバイトが出た。
アワセを入れフッキングさせると、凄まじいパワーでドラグを出す。
何とか魚の動きを止めようと試みるが上手くはいかない。
魚の動きに合わせて、上流下流へと動いて徐々に距離を詰める。
しかし、ここからが長かった。
手前は障害物が多く、突っ込まれると非常に厄介だ。フックアウトの危険性もある。
しかし、今までのやり取りで十分に体力は落とした筈だと思っていた。
実際はそうでもなく、手前で2kg程度に締めていたドラグが引き出される。
何とか浮かせて、体力を奪おうと思ったが、思いきりロッドを立てても浮かせられない。
凄い重量感に圧倒され、後手後手に回ってしまった。
それでも、Zeleのパワーで受け止め、耐えた。
寄せてはドラグを凄い勢いで出され、また寄せてと何度繰り返しただろうか?
時間が本当にかかったが最後は観念したかのように上がってきた。
横たわったシーバスはデカかった。
本当にデカかった。
産卵前でウエイトが乗り、体高が凄かった。
これは自己ベストいったのではないか?
慎重に計測すると96cm。
まさかまさかこの時期に出るとは思ってもみなかった。
考えれば本当に自己ベスト更新には時間を要し、長い道のりだった。
今までの自己ベストは福岡市内の都市型河川で釣った93cm。
ただ、それを釣ったのは今からもう6、7年前の話である。
自己ベスト更新に6 、7年という長い時間を要した。
当時の自分より遥かに釣れるようになったにも関わらず、なかなか更新できなかった。
そんな経緯もあり、この魚を手にした昨夜は本当に心の底から喜びが沸いた。
そして、魚に触れる手は僅かに震えていた。
リリースの時はこの魚との別れが少し淋しかった。
ただ、スッと泳ぎ、河川に帰る堂々としたシーバスの姿を見た時に本当に釣ったんだという実感が沸いてきた。
今年また一年やってきたことが報われた瞬間だったように思う。
そして、余韻に浸りながら次の魚を狙う。下げが効き、流れが一層速さを増した。
再度Blooowin!140Sリップチューンにチェンジし、流れの中に置いて流す。
すると、そうは時間がかからず手前の潮目でバイトが出た。しかし、またミスバイト。
すぐにバイトが出た少し先にルアーを入れてバイトが出た部分に流し込んだ。
活性が良い魚だったようだ。
ミスバイト後のこの次の一投で食ってきた。
上がったのは60cmあるなし程度だったが、これはこれで嬉しかった。
この日2本目のキャッチとなり、満足した。今日も仕事だった為に僅か2時間程度だったが、納竿とした。
本当は今夜を釣り納めにしようと考えていたが、仕事が思ったより遅くなってしまった為に、この釣行が2016年度の釣り納めとなった。
昨年もそうだったが、今年も目標の1つに自己ベスト更新があった。
正直今年も無理だったかと完全に諦め加減だったが、まさか一年365日のうちの364日目にこんな自己ベストを更新する良い魚と出逢えるとは思わなかった。
今年の釣り納めははっきり言える・・・最高だったと。
本当にありがとうございましたと心の中で呟きフィールドを後にした。
話しは変わり、簡単に今年の総括をしたい。
2016年もとにかくシーバスにもっと近付きたい、もっと上手くなりたいという一心で釣りに打ち込んできた。
休みも仕事の後も関係なく、疲れてぐったりした日もフィールドに出続けた。
自分でも笑える程に釣りが好きなんだと再認識させられた一年だったように思う。
釣りを通してまた今年も様々な出逢いがあった。
ただ魚を釣るだけではない。
釣りを通して出逢う方がいる、否、釣りをやっているからこそ出逢える人がいる。
釣りは職業も社会的地位も年齢も超えて繋がりあえる。実に素敵なことだと思う。
職場と自宅の往復だけであれば、出逢え無かった方が沢山いる。
釣れない日だって仲間と語り合うだけで、何気ない会話だけで僕は本当に楽しかった。
改めて繋がる喜びを感じた一年だった。
(年末の忘年会。アングラー同士の会話は尽きることがない。)
(東京遠征時の山西テスターとの釣行も忘れられない。)
記憶に残る魚は沢山あるが、ナイトゲームでは先述した自己ベストを更新した96cm。
デイゲームではこのランカーが特に記憶に残っている。
釣りに於いてはまた来年度は今年同様にシーバスに重きを置き、時間の許す限りとにかくフィールドに出て腕を磨いていきたい。
未だ見ぬメーターオーバーを夢見てね。
今年は4月に入籍し、生活もだいぶ変化したが、今考えても幸せな一年だったと思う。守るべきものや人ができたことで責任感も増したように思う。
今月は第3回BlueBlueカップで優勝もできた。
今思い返せば本当に良い一年だったと思う。
また来年の今日良い一年だったと振り返ることが出来るように何事も熱く全力で
やっていく。
2017年度も突っ走って行きます!
今年も大変皆様にお世話になりました。
来年度も何卒宜しくお願い申し上げます。
2016/12/31
梶原 利起
何とか2016年の間に間に合った・・・
【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー35lb.
Hit Lures
Mangrove studio サルディナ137F
BlueBlue Blooowin!140S
昨日は2016年最後の休日。
本当は休み前日の夜にフィールドに出ようと思っていたのだが、妻に外出を止められ、昨日は夕方までゆっくりと過ごすことになった。
朝は二人でコメダ珈琲に初めて行ってみた。ゆっくりと語りつつ、コーヒーを味わい、美味しいスイーツに舌鼓を打った。
英気を養った後に夜短時間ながらフィールドへと出た。
昨夜は今年最後の70cmオーバーが出せるチャンスと見ていた。
ポイントは河口部のオープンエリアを選択。これはもう水温から決めていた。
海水の影響を色濃く受ける最河口部だから水温は他のポイントより暖かい。
今年の最後まともなサイズをもう1本との思いから、敢えて最近よく釣っているポイントは外した。
通常なら、この時期ならば干潮からの上げ狙うのが、僕のセオリー。
何故なら暖かい海水が川に差してくる1発目の上げが確率もサイズも良い可能性が経験上高いからである。
ただポイントの癖ってのはやはり場所によって存在する。
今の時期は低水温だけれども、このポイントにしてはまだ水温が今年は落ちきっていない印象。
そこで、下げを狙ってみた。
海水と淡水がぶつかり潮目を形成する。
水中では壁のようになり、オープンエリアでは一級の狙い目となる。
その潮目を狙っていった。
やや風もあり、最初につけたのはBlooowin!140Sのリップチューン。
これで距離を稼ぎ、置いて流すメソッドで潮目付近を通していった。
僅か2投目でいきなり当たったが、残念ながらミスバイト。
しかし、早々にバイトが出たことで集中力もやる気も増した。
ここで間違いない、そう確信を持てた。
やや風が止んだ時点で、レンジを上げる為にサルディナ137Fにチェンジ。
フルキャストし、潮目付近をデッドスローで流していく。
20分後くらいだろうか何も起きなかったが、手前の潮目を少しルアーが出た瞬間に突如として大きく深いバイトが出た。
アワセを入れフッキングさせると、凄まじいパワーでドラグを出す。
何とか魚の動きを止めようと試みるが上手くはいかない。
魚の動きに合わせて、上流下流へと動いて徐々に距離を詰める。
しかし、ここからが長かった。
手前は障害物が多く、突っ込まれると非常に厄介だ。フックアウトの危険性もある。
しかし、今までのやり取りで十分に体力は落とした筈だと思っていた。
実際はそうでもなく、手前で2kg程度に締めていたドラグが引き出される。
何とか浮かせて、体力を奪おうと思ったが、思いきりロッドを立てても浮かせられない。
凄い重量感に圧倒され、後手後手に回ってしまった。
それでも、Zeleのパワーで受け止め、耐えた。
寄せてはドラグを凄い勢いで出され、また寄せてと何度繰り返しただろうか?
時間が本当にかかったが最後は観念したかのように上がってきた。
横たわったシーバスはデカかった。
本当にデカかった。
産卵前でウエイトが乗り、体高が凄かった。
これは自己ベストいったのではないか?
慎重に計測すると96cm。
まさかまさかこの時期に出るとは思ってもみなかった。
考えれば本当に自己ベスト更新には時間を要し、長い道のりだった。
今までの自己ベストは福岡市内の都市型河川で釣った93cm。
ただ、それを釣ったのは今からもう6、7年前の話である。
自己ベスト更新に6 、7年という長い時間を要した。
当時の自分より遥かに釣れるようになったにも関わらず、なかなか更新できなかった。
そんな経緯もあり、この魚を手にした昨夜は本当に心の底から喜びが沸いた。
そして、魚に触れる手は僅かに震えていた。
リリースの時はこの魚との別れが少し淋しかった。
ただ、スッと泳ぎ、河川に帰る堂々としたシーバスの姿を見た時に本当に釣ったんだという実感が沸いてきた。
今年また一年やってきたことが報われた瞬間だったように思う。
そして、余韻に浸りながら次の魚を狙う。下げが効き、流れが一層速さを増した。
再度Blooowin!140Sリップチューンにチェンジし、流れの中に置いて流す。
すると、そうは時間がかからず手前の潮目でバイトが出た。しかし、またミスバイト。
すぐにバイトが出た少し先にルアーを入れてバイトが出た部分に流し込んだ。
活性が良い魚だったようだ。
ミスバイト後のこの次の一投で食ってきた。
上がったのは60cmあるなし程度だったが、これはこれで嬉しかった。
この日2本目のキャッチとなり、満足した。今日も仕事だった為に僅か2時間程度だったが、納竿とした。
本当は今夜を釣り納めにしようと考えていたが、仕事が思ったより遅くなってしまった為に、この釣行が2016年度の釣り納めとなった。
昨年もそうだったが、今年も目標の1つに自己ベスト更新があった。
正直今年も無理だったかと完全に諦め加減だったが、まさか一年365日のうちの364日目にこんな自己ベストを更新する良い魚と出逢えるとは思わなかった。
今年の釣り納めははっきり言える・・・最高だったと。
本当にありがとうございましたと心の中で呟きフィールドを後にした。
話しは変わり、簡単に今年の総括をしたい。
2016年もとにかくシーバスにもっと近付きたい、もっと上手くなりたいという一心で釣りに打ち込んできた。
休みも仕事の後も関係なく、疲れてぐったりした日もフィールドに出続けた。
自分でも笑える程に釣りが好きなんだと再認識させられた一年だったように思う。
釣りを通してまた今年も様々な出逢いがあった。
ただ魚を釣るだけではない。
釣りを通して出逢う方がいる、否、釣りをやっているからこそ出逢える人がいる。
釣りは職業も社会的地位も年齢も超えて繋がりあえる。実に素敵なことだと思う。
職場と自宅の往復だけであれば、出逢え無かった方が沢山いる。
釣れない日だって仲間と語り合うだけで、何気ない会話だけで僕は本当に楽しかった。
改めて繋がる喜びを感じた一年だった。
(年末の忘年会。アングラー同士の会話は尽きることがない。)
(東京遠征時の山西テスターとの釣行も忘れられない。)
記憶に残る魚は沢山あるが、ナイトゲームでは先述した自己ベストを更新した96cm。
デイゲームではこのランカーが特に記憶に残っている。
釣りに於いてはまた来年度は今年同様にシーバスに重きを置き、時間の許す限りとにかくフィールドに出て腕を磨いていきたい。
未だ見ぬメーターオーバーを夢見てね。
今年は4月に入籍し、生活もだいぶ変化したが、今考えても幸せな一年だったと思う。守るべきものや人ができたことで責任感も増したように思う。
今月は第3回BlueBlueカップで優勝もできた。
今思い返せば本当に良い一年だったと思う。
また来年の今日良い一年だったと振り返ることが出来るように何事も熱く全力で
やっていく。
2017年度も突っ走って行きます!
今年も大変皆様にお世話になりました。
来年度も何卒宜しくお願い申し上げます。
2016/12/31
梶原 利起
何とか2016年の間に間に合った・・・
【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー35lb.
Hit Lures
Mangrove studio サルディナ137F
BlueBlue Blooowin!140S
- 2016年12月31日
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