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有頂天@伝助

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▼ 二年越しの県西部シーバスと・・・

  • ジャンル:釣行記
今回はフィーモ的なコラボのお話。

「コラボ」って呼び方はベタだって言う人も居るが、自分的には悪くない。


その「コラボ」をすると必ず荒天になる、というジンクスが有るのが俺とpapakidさんだ。

初コラボは、、、二年前でしたか？

papaさんの仕事が忙しく、シーズンとしては終盤だった気がする。そうそう、そうでしたね。
瀬をビッグベイトで攻め、二桁のランカーと70cm以下が確か3〜4本のみ。アベレージは75cm(計算した。笑)と、正にハイシーズンを満喫していた中で、仕事が忙しくそのハイシーズンに間に合わずしかも強風。

二回目は去年か。状況は良くはなかったがそんな中でヒットした魚は痛恨のフックアウト。　


そして先日の土曜日が三回目。

潮まわりは大潮だった、、、のか？どちらにせよ安定して、「確実に」出してもらいたい中でこの潮はキツい。
若潮や長潮くらいの方が魚も大きく移動せず、捕まえ易い。

そして折からの台風のウネリと雨による水温低下、強風。


またこんな感じだ。笑



端境期の五月はパターンに合わせて行って楽しむ釣り。後半は自ら難しいと感じる状況に飛び込み、苦しむどMな釣り。爆


papaさんが来ると決まってからは遠慮がちにはなったが、仲間の釣果を除き自分のみの五月終盤から六月半ば。のんびりと楽しむ釣り。








分からん、、、整理出来ませぬ、、、恐らくは抜けている、、、。


仲間と合わせたら何本出ているのか、なんて数える気にすらならない。それでも一番良いと思える場所を外している。

のんびりと短時間釣行で癒されながら欲張らず、仕事への活力を見出す。


ミドルエイジの楽しみ方。爆




さておき、とにかく雨が辛かった。数日前までの状況であるならトップウォータープラグだけで充分に楽しめる。実はわざとジャンプさせてディープウェーディングならではの臨場感を楽しんでいた程。
大した降水量ではなかったが、とにかく雨の影響を受け易い場所なのだ。


本チャンで良い場所行くか、、、？しかし回遊の要素もあるんで、釣行時間が長くなる。釣果が出る可能性はかなり高いが、何せ自分は次の日が仕事。
恐らくは最後まで付き合えない、、、。

考えた結果、デイゲームからスタートする事に。

瀬周りをトップで。大丈夫、出る筈だ。


しかし、どうせなら、、、と。

突然、愛知のソル友を呼び付ける。爆

そして、俺の言うがままに来る羽目になったハマユウさん。爆
ロッドを購入予定で、一応だが見てもらった方が良い事がある気がした。


しかし合流に手間取るw

いやぁ、自分が悪かった。もうちょいあったかな、、、と。

顔出しで浜松のソル友も合流。

40代の4人がファーストフード店のボックス席に座る様は、見るに耐えない。

俺とハマユウさんは育ちの良さが滲み出てはいるが、残りの2人についての言及は控えておく。


ついつい話も盛り上がり、初っ端から予定通りには行かない。
夕方に撃つ予定だった場所で時間を潰す。

状況は圧倒的に悪い。しかしそこは梅雨のハイシーズン。
聞いてびっくり、ハマユウさんの釣り人生初の水面炸裂からスタート。

自分はこの時点で疲労困憊で、糖分を摂取している最中。爆笑
見たかったなぁ、、、。

本人は「既に満足♪」と。爆


少し潮位が上がり始めて岸側に戻る。俄かに雰囲気が出る。
ウネリと水温低下。これさえなきゃあ「トップしか投げちゃダメですよ！」と言ってしまうのだが。

釣り場に来る前に１つだけルアーを買って頂いた。
papaさんがソイツで口を使わせる。

キタ、、、二年越し、、、。


ネットを用意してヘルプにまわる。コレだけファイトが続くんだからしっかりとフッキングされている筈。
気が緩んだ。「もう大丈夫」と。



釣りの神様は楽させちゃあくれないw



スポーン！と抜ける⁈


ふふふ、いいね。ヤル気にさせてくれるわ。

しかし程なくしてまたヒット。papaさん曰く、「セイゴだよ〜」。

しかし焦る俺w


何せここまでの二年間が長かった。


「大事に行きましょう！」


ネットでランディング。




やったぜぃ、、、。








続いてハマユウさんもヒット！






本人の希望にてw



やったぜぃ、、、。



これで余裕だ。しかし身体は悲鳴をあげている。爆笑


暗くなってからはこうちゃんと合流して自分は休憩する事に。


いや、もう無理だ、、、身体が動かねぇ、、、こうちゃんに任せて自分はタックルは出したくない、、、。


そんな折、悪魔から電話が、、、



「二年振りに川鱸をやりたいんだ、確実に釣らせてくれ！」





はぃ？




え？




もう浸かりたくないんだが？何なら竿も振りたくないよぅ、、、。




とりあえずシンドイ。ちなみにまだシンドイw


この悪魔みたいな奴は、容赦なんてしねぇ。

お前もな、あと数年すれば分かるさ、突然来る「老い」がな。


しかし、この悪魔がファインプレイを。

最終ロットのFXを持って来た。250gのリールがセットされたそのタックルをハマユウさんが手にして驚く。

「え？軽い、、、？」

そう、俺のタックルはイグジストやらヴァンキッシュやらセットしてあるから軽いと勘違いしてしまった様だが、そうではない。

例え、軽いリールをセットしようが重く感じるバランスは重いのよ。
先重りは多少ならむしろ悪くない。俺たちみたいに非力でも長い竿を振るのは楽になる。ただし、ロッドワークを使うとそのバランスは割りと腕に来るので自分は敬遠しがちですがw

FXはグリップも長いんで、ディープに浸からない限りは曲げるのは楽ちんですぞ？



この悪魔と並んで少し竿を振るが、悪魔が悪魔みたいに一人で楽しみだし、もうギブアップ。





帰ろうぜ、、、爆笑。



二人共に反応があるので続けたいみたいたが大丈夫、楽しみは後からでも遅くはない。

のんびりと楽しみつつ、「出た！乗らないー！」、「バレたー！」で良いと思いますよ。


状況が悪かったですが、こちらの言うタイミングに合わせてくれれば、また至極の楽しみをお届け、、、という事で。



ワタクシは疲れましたので休養いたします。


まぁ、結局は魚の顔を見たくなる訳ですが、、、爆。



特に同い年のハマちゃんには刺激的な一日になってくれた様です。

でもとりあえずさぁ、、、俺とコラボするのに、





「ネットで知り合った人と会って来る。」


って言えば、奥さんが心配するのは当然だぜ？爆笑




お二人共、また来て下さいやし〜！


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