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釣りの帰り道も安全に

明るくなる前に出撃。









正に今日、11月18日。
暗い時間帯は肌寒くサッパ付きでお茶を濁し、明るくなってから河川を変えた。行った先では鴨が群れていたが、自分のエントリーで鴨達は飛び去る。実はこういった状況がチャンスである場合も。

鳥が居て捕食行動に出られなかった鱸が突然、動き出したりする。

広範囲から活性の高い魚を寄せる為に自分としては珍しく(?)ジャラジャラ音の鳴るサミーを選んだ。

手軽な陸っぱりであった事もあってタックルは2セット。スピニングはサミーのみ、ベイトタックルはミノー。

全てが思惑通りになった。10分後には鱸の活性が突如としてMAX、ルアーを吹っ飛ばされまくり。
トップウォータープラグの誘い方で合わせに行っても良いのだけれど、そこは色々と楽しみたい自分らしく高速のパニックアクションで焦らすだけ焦らしてミノーのジャーキングでフォロー。ステイさせると確実に魚が口を使って来た。

ベイトタックル1本でも充分に投げられるのだが、ルアーを付け換えるよりタックルごと換えた方が面倒臭くないし、何より魚の意識が水面に残っている間に誘いを入れられる。

だが、暗い時間帯に合わせて着込んでいたせいで汗だくに。泣



1枚下が自然色ではないので脱げなかった…そして釣りを終えたのが午前7時前。帰路に着いたが「あぁ、またやっちまった!」と猛省。

あと20〜30分も時間を潰しておけば子供達の登校時間と重ならなかった。道もイマイチ、もう少し遠回りすればしっかりと歩道が確保されている道もあった。



数年前に朝の川で釣りをしていた。
次のポイントに歩いて向かう時、ルアーをおもむろにガイドに引っ掛けてテクテク。
そんな折、小学生が登校していたので挨拶を交わしたのだけれど、最後尾を歩いていた付き添いの年配の男性にジロッと睨まれてしまった。

「何だよ、無愛想だな」

…と思ったのだが、数秒後には理由に気付いた。

「あぁ、針か!」

充分にすれ違うスペースはあったし、無意識の内に釣り竿を持つ手は替えていたのだけれど、チョロチョロ釣りで遊んでいる人間が針を剥き出しに歩いていて印象が良い訳がない。

その帰り道、他の地域の子供達の登校に出くわしたのだが、信号のショートカットで子供達の通学路に車がバンバンに走っていた。

「時間帯、ズラさないとなぁ…」

仕事ならまだしも、自分は釣りという遊びの帰り。しかも後の予定も入っていなかった。

随分と気を付けていたのだが…自分の子供達の登校時間に間に合うか?間に合わないか?みたいな事を考えていたので、それだけに意識を奪われてしまった。


釣りブームの昨今、自分の安全はもちろんの事、周りの安全にも注意したいな…と思った朝でした。


では。

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