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沢山の馬鹿げた話

馬鹿げた話ですが元旦から釣りをしております。爆
まぁ釣り人のサガですね、行けば釣れるのであれば行きたくはなります。

年末も30日まで釣り。理由は先程と同じ、行けば釣れるからです。当然の如く、そのま釣りに行き続けている訳ですが、2月に3連敗を喫しました。

因みにですが去年、3連敗はゼロです。2連敗ですら数えられるくらいですし、そもそも敗戦自体も少ない。


実は負けないコツがありまして…

1、釣りの時間自体に限りがあるのは自分も同じ。その中で「時間の使い方」という話になるのですが、自分は1匹釣ったら他の場所の状況を見に行ったりします。様々なフィールドの状況を把握出来る様になります。

2、ストロングパターンの反応が少しでも薄くなったら他のパターンを試します。1匹釣れても反応の薄さを感じる事でパターンの移行にいち早く対応出来ます。

この2つを意識するだけで打率は上がります。そりゃあまぁ…釣り過ぎないのだから次に行っても魚が居てくれるのは当然で、潮周りも選ばず常に釣れ続ける訳です。


さて、2月の3連敗の理由、実はハッキリと分かっていまして。
単純に言えば頭を使って手間を惜しまなければ釣れたんです。

色々と有り得るのですが、今回に至ってはフックの交換。



先日のログでも書きましたが、こんな時期なのにハクを偏食している個体を相手にしているのです。

これも馬鹿げた話ではあります。
本来であればこの時期は偏食せずにむしろ釣り易い時期。河川内は生命感に乏しく、それが理由でむしろルアーに対して反応が良い時期。
大抵は4月頃から偏食が始まり、今でこそ多少は攻略法はあるものの数年前までは「難攻不落」とされていたパターンだけに4月くらいから苦労する人も多い。

そして自分、釣り場まで大抵は片道20〜30km。



たかがフック交換で釣れずに帰るなんて馬鹿らしい!



当然、セットするのは細軸のフック‼︎




これで準備は万全♪…となりたいところにブロガー魂が疼く。


「ブログのネタになるからまだ良いか♪」



馬鹿でしょ?爆



ソル友氏が3年越しの1匹を釣る為にガイドした日を除いて、それ以降はひたすら釣れ続けた2月。ただ、やはりヤバい日は来るワケで。


2月24日、寒さは和らいだものの横風爆風の日。
早々にヒットするもバラし。まだこの時点では余裕はありますが、その後も2連発バラす。
ヤバいと思い始める訳です。ハクパターンに合わせたルアーを詰め込んでいるならまだしも、どちらかと言えば他のアプローチで釣りたいのでボックス内はそのテのルアーが少ない。

頻繁なルアーローテーションが必要な感じなんです。要は口を使うルアーのフレッシュさを保ちたい。

しかし、流石に3匹もバラすとルアーのフレッシュさはゼロ。泣

弾数が多い方が良いパターンなのに弾数は少ない。どうしても釣る為には背に腹はかえられぬのですが、自分はどちらかと言うと背中を腹にしたい派なんです。

結局、魚が代わるまで撃ち続けました。





1匹釣るのに2時間掛かった…泣。

ちびっ子ですが有り難い1匹でした。デカい魚も嬉しいですが、そんなの関係無いです。笑


ブロガーとしては次の釣行でスパッとキメたい訳です。翌日も爆風、しっかりと細軸フックに替えて…





最初の1バイトをモノにしたっ‼︎


もうね、アレなんです。普通なら釣る事に執着する必要も無いんです。だって10年以上、ひたすら周年通して釣り続けているので。言われますよ、「まだ釣る必要とかあるの?」とか。

でも考えてみて下さい。

貴方は釣り場まで数kmでしょ?爆

まぁ、魚の顔を見るのも好きなんですが。



寒さも和らいだタイミングで書くのもアレですが、くれぐれも準備は怠らない様に…ただ、、、


寒い中で片道数十km走らせてブログネタにした自分は更に大馬鹿者ですけど!


で、では…。


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