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ジャーク通信VOL.2 「ルアーと流速」

夏の夜のジャークはリアクション+ベイトにするジャーク。
秋の夜はリアクション+軌道を描くジャーク。
 
 
 
秋も盛り。個人的にはやっと検定試験も終わり、やっと釣りを楽しめる状況に。
 
 
 
尻尾のデカい個体を求めてベイトタックル。ヒットルアー、ウェイキーブーで70クラス。
 
 
 
スピニングでも。ヒットルアー、ランドラゴ。
 
 
何処の河川も恐らくは状況は同じ。なので行き当たりばったりでソル友さん3人を呼んだ。
 
 
 






 
鱸はドーバー70Fとアイボーン118F。
 
それぞれがそれぞれの釣りで全員安打。
時間潰しの初っ端のポイントでバラしてしまった方は結局、最後まで苦労されてましたね。笑
 
ライトタックルのソル友さんはヒラメ、メッキ、キビレの三目。
最初の鱸は秋の強い水押しに欠かす事の出来ないエルドール115F。
 
 
 
干満差の大きな広島で産まれたこのルアーは、ダウンクロスに入った瞬間から他を圧倒する強さを発揮する。




ルアーごとの対応流速
 
 
ルアーを操作してみようと思った時に立ちはだかる壁が「流れ」。

ルアーフィッシングと聞いて最初に思い浮かぶブラックバス釣りはほぼ流れの無い池でやる事が主。一方、鱸を釣るには「流れ」という要素は欠かせない。
 
自分も以前に書きましたが、「気付き」と「見切り」の狭間がバイトと言われています。
そしてジャーキングに於いては、、、「リアクション」と「見切り」の狭間。
 
この見切り、操作するにあたってはルアー選択の段階で決まってしまう事が往々にしてある。
 
初心者とかベテランだとか関係無しに、誰しもがほぼ通る道。勿論、自分も通りました。
 
 
 
 

(ごっつあんミノー89、カゲロウ100、アイボーン118、アクロ90、ジョイクロ148、アクロ110、エルドール、ランドラゴ90)

大体で良いのでそのルアーが対応できる流速や角度を理解しておくと良いと思います。
出来る人には当たり前の事でも初めてチャレンジする人には重要な事。そしてそれは初心者でもベテランでも往々にしてやってしまう事。

ルアーの対応出来る流れ以上でも無理矢理ジャークしてしまう。

「それで釣れないのか?」

「釣れてくれる状況もある」。

大抵の人はその状況や結果に引っ張られて有耶無耶なまま
だと思います。


ベイトが多くボイルが頻繁に起こる状況ばかりではない。


何度~~~も書いちゃうんですけど、、、、
日中に流れのある場所でアクションチェックしてみて下さい。


その動きが水に馴染んでいるかどうか?

鱸はその動きが水と喧嘩ばかりしているとナーバスになる事の方が多いと思います!


釣れない様に状況を持って行く必要は無いのでは?





軌道を描くジャークで


秋の夜の醍醐味、ドリフト。

やりたい釣りや使いたいルアーなどてんこ盛りですけど、まぁ使わない訳には行かない!



エルドール。

ダウンに入ってからの入力の受付けは手持ちのルアーではピカイチです。
ダウンに入ってから2ジャーク。その瞬間にリーリングを止めて、ダートによって造られたラインスラッグが描くUターンの頂点で。


60半ば。

リアクションかもしれませんが、自分的にはU字を描かせるのが目的。
ログが長くなるのでガンガン書きますが(笑)、上流側にスライドしたタイミングで描かれるU字はRがキツイ。逆に手前側では緩やかなU字になる。

入力してルアーがスライドした瞬間にロッドに聞く。


ラインテンションがフリーから一気に重みを感じたら上流側にスライド。テンションが緩く掛かっていてグっと重くなる時は手前側へのスライド。


エルドールならめちゃくちゃ分かりやすいと思います。



で、、、、


そんな感じでソル友さんがモヤモヤしている時に目の前で一匹掛けてしまい、、、「あ、、、マズいな、、、」と。笑


それでも投げた。爆



一応、、、ちゃんと理由はありましたので悪しからず。汗


ただ、投げるだけで良かったのに、、、



ついつい、、、ジャークをするタイミングが早くて狙った場所より少し上流側になってしまった。
反応の出方でその場の魚が流れに逆らいたくないのは分かっていたので、、、スゥ~っとロッドを送り込んだら、、、バイトが出た。汗



(あ、釣れるな、、、)とは思いましたが、そこは流石に忖度。笑



でも翌日にしっかり、、、。

上流側にスライドしてU字を描いた後に一気にロッドを送るとルアーが引っ手繰られた。





忖度の恩恵、70ちょい。しかしレッドヘッドクリアーのLED常夜灯下での強さよ。










先に言うなよ!!!







「もうLEDヘッドクリアーで良くね?」



失礼シマシタ、、、。








ベイトが多い時にルアーをベイトにしてしまうと全然相手にしてもらないんですよ。いつもなら夕方だけでツ抜けしてもおかしくはない場所なのに。
カラーやレンジで差別化を図る人が多いと思いますが、そういう時は水と喧嘩させていても反応が出て、、、いや、「方が」反応が多い印象です。


逆に言えば、、、。



まぁ、そんな事より秋のドリフトをエルドールと共に。


では。


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