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▼ オーディオの沼 その2
- ジャンル:日記/一般
- (オーディオの沼)

ホーム用スピーカーで入手した物、最大160W 6Ω
クロスオーバー周波数は4000
(厳密には店舗用スピーカー)
スピーカー単品で抵抗を測定するとウーファー4.2Ω
ツイーター4.5Ωだった。
しかし、スピーカーの抵抗値は簡単には測定できないので、参考値でしかなく、表示より実測値は15%ほど少ないのが普通らしいので、ウーファー4.8Ω・ツイーター5.1Ωが予想値となる。
パッシブネットワークを設計する場合、この予想値から計算するのが良いのか、公称値6Ωで計算するのが正しいのかが分からない。
ユニットには13cm2ウェイ同軸型スピーカー
ウーファー部にはアラミッドブレンド・コーンを採用しており、アラミッド繊維の高剛性と紙の優れた内部損失とを両立させています。
ツィーター部には2.5cmドーム型を採用しており、磁気回路にはフェライト・マグネットの10倍近い磁気エネルギーを持つネオジウムマグネットを採用しています。

ウーファーとツイーターは別々の入力が可能なので、
個別でパッシブネットワークを配線できる。

これがオリジナルのパッシブネットワーク
でも、何か変?
この部品で2ウェイスピーカーを1つのスピーカーのように繋げる。
手法はウーファーの高音部分をカットしてツイーターの低音部分をカットしてクロスオーバー周波数付近で音をクロスする。
上手く音を繋げるのが理想となる。

-6dB回路として考えて、コンデンサー容量は2.7μF(ローカットなら6Ω用なら9700付近)で電解コンデンサーなので安物、
コイルは0.4mHを搭載(ハイカットコイル6Ω用なら2350付近)
この回路、全くクロスオーバーしていない???
コンデンサー容量が不足している。
素子が2つしか見当たらない。
-6dB回路なのかと思ったがどうも怪しい。
-6dB回路は、なだらかな下降カーブとなるのでお互いの不得意な部分がクロスし重なりが多い回路

まず、同じ容量の高級フィルムコンデンサーに交換して見た。
高音は引き締まったが、どうも音の繋がりが悪いのは変わらない。
それで、パッシブネットワークについて調べて見た。
コンデンサーの容量が足らない?これが正しい???
古い物なので今の計算が通用しないのか???
2つの電球に見える物は恐らく本当に電球のようで、これが安全装置のようだ。
電球の抵抗値は光った時は通常の10倍程度の抵抗になるらしく、自動で可変する抵抗として使っているようだ。


どうやら、上の2種類が主流らしく、図下の-12dB回路が音が良いと言う。


この表は6Ωの表でビクターの参考資料

こちらは某スピーカーメーカーの出している表4Ω・8Ω・16Ωの推奨値が書かれている。
Webには計算用の資料も多数あり、自分で測定したスピーカーの抵抗値と公称値とスピーカーを実測すると公称値より15%ほど低いのが普通と書かれていたので、実測値の15%増しでの計算も追加して見た。

この表はエクセルで自分で計算結果を入力し、傾向と予測をするために作った。
簡単なメモ書きだ。
だから、これが正しいとは言えないが実機に搭載されている素子の意味を予測する。
どうやらコンデンサーの容量はツイーターに対し、ウーファー用は倍程度より少し少ない程度の値になるようだ。
数値が大きくなるとクロスオーバー周波数は下がり、スピーカーの抵抗が下がるとコンデンサー容量は大きくなる。
次に、パッシブネットワークの現実の組み合わせを調べたくなった。
既製品で流用できるなら楽ができるかと思ったからだ。
でも、現実は甘くは無かった・・・、

アルパインのパッシブネットワーク6562を見て見る。

クロスオーバー周波数は不明だが、恐らく3500~4000だろう。
これは-12dB回路のようで、ツイーターを3段階で音を絞れるようだ。
抵抗が2つ付いてるのがアッテネーターなのだろう。
ウーファー側が0.6mHのハイカットコイルでハイスルーコンデンサーは2.2μFの方か?
ツイーター側はフィルムコンデンサーで数値は不明。ロースルーコイルは0.2mH
4Ωの計算値から見ると、搭載されている素子の値が小さ過ぎるように思える???
ハイカットコイルが0.6mHだとクロスオーバー値2000相当、
ロースルーコイル0.2mHは3500相当値、
でも、コンデンサー容量はどちらとしても不足している。
傾向的に見るコンデンサー容量はツイーター用に対し、ウーファー用は倍程度のはずだが???
古い物はコンデンサーが小さめが主流だったのか?
もし、6Ωスピーカーに使うならコンデンサーを入れ替えれば使えるかも?
6Ω用にするならコイル0.6mHは3000相当でコイル0.2mHは5000相当なのでコンデンサーだけが問題かな?
車用は4Ωスピーカーが主流なのであって、6Ωスピーカーでも、各部品を規格から見て、それに計算値を合わせれば無謀でもなんでもない。
理解できないから否定してしまうだけだろう。
今の時代、ネットでいくらでも調べる方法はあるのでは?
車屋さんくらいはこの話についてきて欲しい・・・
- 2022年5月6日
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