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濵田就也
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▼ 私は未熟者です。
- ジャンル:ニュース
- (釣行記)
こんにちは。
泣きそうです。
ここ最近は本当に自分の釣りの下手さぶりを露呈するばかりです。
内容としてはキャッチまで至らなかったのですが記録としてログに残そうと思います。
あと一歩が及ばない

釣行時間は夜中12時半から3時ぐらいまで。
前提として前日、対岸のアングラーさんにボコボコに釣り負けています。
良型のスズキ一本に追加の魚2本。
(追加の2本はチヌかスズキかはわからなかったです)
私はチヌかベイトにルアーがコンタクトするのみでゼロバイト。
パターンが全くつかめず悔しい思いをした次の日の釣行が今回の内容です。
まず、釣行に行く前にタックルセッティングを少し見直しました。
最近はPE1号にフロロの5号というセッティングだったんですが昨年に比べどうも当たりの数が減っているという現状でした。
そこで去年はリーダー3号で釣行していたことを思い出しとりあえず去年のバランスに戻すべくリーダーを3号、1ヒロにしました。
今思えばこれが諸悪の根源でした。
実際にポイントに向かうと対岸に2,3人ほど先行者の方がいました。
私にはわかります。その中に昨日釣り負けた人がいるということが。
キャストのポイント、釣りのテンポなどなど見れば見るほど苦い記憶がよみがえります。
さて、アプローチとしては時期的にもサヨリがいてもおかしくないなと思っていたのでとりあえずハルカ125Fから。
本来、ハルカ125のFは流れの緩むタイミング、満潮からの下げや下げからの干潮でベストなパフォーマンスを発揮するのですが、潮位的に少し流速のキャパをオーバーしているなというのがリーリングする手に伝わってきます。
そこで同ルアーのS、シンキングモデルに変更しタラーッとしばらくドリフトしているとコツンとアタリが。
ほほーん、これはおそらくチヌだな?今日はこの辺のレンジなのか。
と思いそのまま流していると何やら対岸でライトがピカピカと光り、ビッタンビッタンという音が橋に響きます。
またやられた。
先日釣った方なのか同行者の方なのかはわからなかったのですが間違いなく魚が上がっている。
ここで焦った未熟な私はいろいろなルアーをローテーション。
30分ほどこのルアーを使ったりあっちのルアーを使ったり、そのルアーを使ったりあそこのルアーを使ったりしたもののアタリのアの字もなかったため何もわからなくなりました。
しかしここで我に返り冷静になった私はここは自分が一番得意なルアーで攻めるべきだ、と思い一周回ってハルカ125Fへ。
この決断は悪くはなかったはず。
ハルカ125Fを流す時は生きたサヨリをイメージします。
生きたサヨリを観察すると、一瞬ピンッと尾ひれを動かした後にその勢いの惰性でスーッと泳いでいくような印象を受けました。
それを踏まえて、今回は明暗の少し上流側に立ち、クロスからダウンにハルカをキャスト。リーリング中は重さを感じる程度でかなりゆっくり、2~3秒に1回転ぐらい?
巻きが重いと感じたら少し緩め、緩めたら少しづつ巻きを強めていく。
こうするとハルカは流れを正面から受けながら時折動いてはまたおとなしくなりながらダウン方向でU字を書きながらドリフトしてきます。
ハルカのいつものパターンではないものの、なんとなくいい感じで流せているなーと思いながらキャストとドリフトを繰り替えしているとクンッとリーリングが止まります。
ワンテンポ置いて竿をあおると2~3秒ガチッと止まるほどの重み。
その時思いました。あ、これやばいやつや。と
いつもならここからゴリゴリとリーリングに入るんですがこの魚がやったら抵抗します。
強い重みとトルク感、ラインのテンションを切ろうと小刻みな首振り。
なんとか普段しない竿でポンピングするように巻いていくと、寄ってきたかなと思ったところで鋭い首振りの瞬間に重みがフッと抜けました。
間違いなく70は硬く、ランカー、過去一の魚を予想させる引きでした。
あ~やらかしたこれは~

肩から崩れ落ちそうになりながら記録用に1枚パシャリ。
まだ負けぬ、と思いながらハルカを投げ続けますが無反応。
この辺のルアーなんだろうと予想しアイマのKo130やハードコアミノーなどなどを試すものの風がやみ水面が鏡のようになった瞬間雰囲気がなくなってしまいました。
ペッペッペッ!
こんな日は帰ってふて寝やふて寝!
反省会
はいはーい反省会しますよー起きてくださーい(ビンタの音
今回の反省点はリーダー。
冒頭で述べた通りにリーダーを細めたわけですが、サヨリ付きの魚には細いリーダーの方が反応が良いような気がします。
サヨリやハク狙いの時は使うルアーが細かったり小さいためリーダーも細い方が反応が良いような。小さいルアーの存在が際立つのが細いリーダーの良さだと感じました。
ただ、あまりの魚の大きさにビビッてしまったのといつもよりリーダーが細いため弱気なファイトになってしまったことが今回最大の反省点。
それに加えて竿が去年よりパワーアップしたため反発力が強くなったことによるテンションの抜けやすさがあったにもかかわらず巻きで寄せずに竿であおってしまったこと。
いつもなら竿の曲がりを一定に保ったままリーリングで寄せることでテンションが抜けないようにキープするんですがいつもしないファイトをしてしまったことが次の反省点でしょう。
結果としてリーダーを細くしたことで得られたバイトの可能性がありつつもリーダーを細くしたことで取り逃してしまった魚でもあります。
もっと経験豊富な対応力のあるいわゆる釣りがうまい人ならキャッチまで行くことができていた可能性がある魚だったということを考えると自分の未熟さをつくづく思い知ったやり取りでした。
これも一つの経験として対応力のある釣りの上手い人を目指して精進したいと思います。
それでは。
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- 2023年7月11日
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