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▼ 宮城サーフにおける1番簡単な釣れる場所の見つけ方
遠浅サーフにおける1番簡単な釣れる場所の見つけ方。
それは波打ち際の山と谷を探して山に立つ方法です。
高いところ(山)と低いところ(谷)を見つけていただけますでしょうか。
波は面で打ち寄せてきて高い所に当たったものは低い所に集約された後、強烈な1本の引き波となって帰ります。
波が来ているタイミングだと一目瞭然ですね。
この陸上で形成される断続的な流れを自分は払い出しと呼んでいます。その流れが強烈なほど、海中も陸上と同じように高低差ができていると思われます。
「山と谷を見つけて、山に立つ」と書いたのですが、それをすると地形変化のすぐ脇に立つことになるので必然的に魚も釣れやすいです。
これなら暗くてもわかりますしね。
これをする時に注意点としては3つあります。
1つ目が引き波が強烈だとしても、沖までは続かないので、近距離線を選択すべきだということ。その沖はまた別な要素を見て判断すべきですね。
この地形を意識して釣りをするならば、ジグよりはワームやミノーがメインになります。
2つ目、引き波に注意すること。
先ほども書いた通り、引き波が強烈な場所のすぐ脇に立ちます。
サーフの引き波をくらって「ヤバい」という思いをした方は谷に立っていたのではないかなと。
注意が必要な立ち位置であることも頭に置いておきたいですね。
最後3つ目、ファイトに気をつけること。
山の上からのファイトするとランディングするときに強烈に負荷が掛かる場所から上げざるを得ない時があります。
引き波に魚を入れるとかなり重くなります。身切れに繋がったり、タックルの強度が足りずに破断してしまったりしてバラしやすいです。
そして、立ち位置が高いと魚を波の下ではなく、中を通してしまいテンションが抜けやすいです。
何かとバラしやすい立ち位置なのでランディング前にドラグを調整したり、ロッドをしっかり倒してファイトしたり、適切な距離感を保って一気にランディングしたりする心構えが必要ですね。
4日前にはそんな釣りでマゴチ3本。
沖の変化が乏しく、向かい風強めだったので山を転々として近距離戦で釣りました。
また、引き波の強さもやはり色々です。
強すぎず弱すぎずな所がよく釣れるように感じていますが、文章力が足りずうまく表現できないのでさらっと最後に書いてみます。笑
因みに上の写真の地形は以前にヒラメとマゴチが釣れた時の写真ですのであの強さが目安です。
ということで、
立ち位置に迷ったらとりあえず山がオススメです!
暗いうちから釣りしなければいけない遠浅な激戦区で、まだ地形がいまいち読めないという方はぜひそんな釣りが選択できるエリアを探してみてください。
- 2020年8月29日
- コメント(2)
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