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森山

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大魚たち

5/13
明け方前に堤防へ。

朝の陽がまだ出ていない時間はマグナムミノーを通すがノーバイト。
昨日はカヤックで沖磯までいって竿を振っていたので肩周りに疲労が残る。ちなみにこの時は三回ほどバイトが拾えたがヒットには至らなかった。

時刻は4時30分ころ、まだ少し薄暗いが視界は完全に開けた。このタイミングで漁船の往来も激しくなってきたので、休憩がてらミノーから22cmのウッド製ダイビングペンシルにルアーチェンジ。

そしてそれはルアーを待ち構えていたかのように着水してワンジャーク目にルアーに襲いかかって来た。
しかし、フックアップしない。
そのままアクションをつけ続けているとすぐにまた水面を割って魚が飛び出してくる。

ロッドに重みが伝わるのを確認してから大きく2度、3度と合わせを入れる。

針が掛かるとソイツはひたすらに沖へと走る。
いつもと違うことに気が付いたのは魚が走り始めてから何秒たった頃だろうか。
魚は時折身をよじらせる、もしくは首を振るような挙動を見せ一時期な減速はあるものの、停止することなく沖へと走り続ける。

竿を立て、唸るリールを見つめながら確信する。
この魚は目標としているサイズかそれに近いヤツだ!

少しハンドドラグで圧力を増し懸けしてやるが、魚は全く意に介さず走り続け止まる気配は微塵もない。

どれくらい走り続けるのだろう!?
ラインの量はまだかなりあるがこんなに行かれたら巻いてくるのが大変だなぁ、などと呑気に考えていたら急にラインのテンションが抜けた。

バラシた。
でも何故?

ラインを回収するとメインから切れている。
ドラグ値が比較的低く、高切れした感じではなかったので根擦れだろう。

またやられた。

思えばこれまで目標としているサイズと思われる魚を今回を抜かして2度掛けているが、全く相手にすらさせてもらえていない。

1度目は一昨年前に夏の二本岩で。
足下で巨大なイソマグロがローデッドの18cmに食いついてきたが、その巨体故にルアーを丸のみしたらしく歯でアッサリとリーダーブレイクしてしまった。

そして、2度目は昨年の堤防。
その日は29kgのGTを釣り上げていたが、それをはるかに凌駕するダッシュ力を持った魚が掛かった。
その時は自分に懸けられる限界の高ドラグ値の設定をしていたためか、ファーストランの途中でマグナムミノーのテールアイが破壊された。

そして今回は何もさせてもらえず走られまくってラインブレイク。

情けないことに3回で1巻きも出来ていない。

これ以外にも仲間が沖磯でこれと類する魚を掛けているものの、私と同じく走られるだけ走られてラインブレイクしている。

果たしてこんな魚が陸から上げられるものなのだろうか。
どんなにドラグ値を高くしたところでこの魚を力づくで止めることなど到底不可能だし、ドラグを緩くするとどんどん走られどこかにラインがぶつかる危険性が高まる。
ラインの出し方やファイトの仕方も堂々巡りでどうすれば良いのかまたわからなくなってしまった…。
一体これからどうすればよいのやら。
ただ、最初の走りさえどうにかできれば案外どうにかなるかもと楽天的に考えもしたりしている。
というかそのように考えないとやってられない。

目指す場所はまだ遥かに高いところにある。
目標とするサイズをキャッチできれば自分の中で大物釣りに一旦区切りをつけられるはずなのだがまだまだ道のりは遠く険しそうだ。

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