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沖磯 カマスサワラ

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島の仲間と沖磯へ。

出港直後、船のスクリューに係留ロープが絡まるトラブルがあり一時間くらい足止めをくらう。
朝マズメは完全に逸してしまったが、沖合いの潮通しの良い磯は潮しだいで日中でも大物が食ってくるので問題はないだろう。

まず目的地のサワラ根の途中にあるメガネ岩と言うポイントへ渡るもすぐに移動。ここ最近好調なキハダは不在。

そして満潮の少し前に本命のサワラ根に到着。
ここは良型回遊魚の寄るところなので今回の釣行の本命魚であるキハダもかなり期待できる。

磯に渡ることはできたが北東方向からのウネリの影響で時折磯の最上部まで波の水飛沫が達するタフなコンディション。人間はつらいけど少しくらい波っけがあったほうが魚の食いは立つかもしれない。

まずは潮が下げ始めたあたりで磯釣り初挑戦のSR氏の流していたイソゴンベが大物に食われるも針が伸びてフックアウト。

続いてミノーを引いていたM氏がアベレージサイズのカマスサワラをキャッチ。磯近くで掛かったためほとんどファイトせず上がったカマスサワラは磯上で暴れまくっていた。

次のヒットは私に。
M氏のヒットルアーを見てミノーにチェンジしたところ2投でヒット。これもアベレージサイズのカマスサワラ。
このカマスサワラだが磯近くまで寄せたところ急に潜航し始めた上、ラインの出るトルクも異様に強くなる。
ハエ根にラインが当たりそうだったのでラインを送ってやると動きは止まる。
再びテンションをかけると向こうも動き始める。
ここで瀬際のハエ根にメインラインが当たってラインブレイク。
何かおかしい。もしかしたらカマスサワラは足下をうろついていたサメに化けたのかもしれない。

まぁ良い。
バレて惜しいサイズの魚ではなかったし、この調子だとまだ魚は出るだろう。

しかし、ここで波しぶきに濡れることと磯上が狭くて休憩できないことに痺れを切らした同行者が磯替えを提案。

釣果は大事だが、仲間との協調はもっと重要なので磯替えすることにした。

次のポイントは猪熊湾口の少し沖にちょこんと頭をだす三角岩という磯。ロウニンアジの濃い所らしい。
しかし、安息の地を求めて移動してきたこの三角岩上も激しい風に晒されていて全然休憩できない。
後で聞いた話だがここは島の最高峰乳房山からの吹き下ろしで風が強くなりやすい模様。知っていながら何故そんなとこに上げた(笑)

ここでは一度私のウッドペンシルに大きな歯形をつけていった魚がいたがノーヒット。
当日のポイントは浅場で波が強く、波足が長いので取り込みに危険が伴いそう。むしろ掛からなくてよかった。

次は四本岩の岸側へ移動。
潮が流れず少し竿を振って反応がないのでラインを組み直したり休憩したりして最終ポイントに備える。

そして、夕マズメは朝一と同じくメガネ岩へ。
メガネ岩は沖に浮かぶ小島で回遊魚の実績が高い。
夕マズメの良い時間に何とかして回遊魚を上げたい。

まずは北西部で投げていたSK氏のマグナムミノーにヒットするものの、リーダーとルアー接続が甘くほどける。
横にいた私がSK氏の立ち位置に替わってキャストすると、程なくして沖を引いていたダイビングペンシルに大きな水飛沫が上がる。少し間を開けて合わせると魚が磯と平行に猛烈な勢いで走り始める。
ラインが風を切りつつ水面を高速で移動していく。
この引きかたはカマスサワラ。

魚は北へ向かって走る。
当日メガネ岩北端では時折大波の飛沫が磯を洗っていたが、体は濡れても流されることはないと判断し私も磯の北端へ移動。

ラインを回収し魚の姿を確認すると、やはりカマスサワラ。
安全なところまで移動してからランディングしようかとも考えたが、一刻も早く上げてしまいたかったので若干危険な北端でランディングしたのは150cmのカマスサワラだった。

その後南西角でマグナムミノーを引いていたM氏に2度カマスサワラが食ってきたが、フックアウト。

ここで今回の釣行は終了。
季節が良いだけに今回は期待していたが、期待外れの貧果に終わってしまった。

さて、次は6月。大物は食ってきてくれるだろうか。

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