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地磯 キハダ 2022-1

2/21
夕マズメに前回のログと同じ磯へ。

北の風がやや強く、若干のうねりあり。波に魚を乗せてランディングできると踏んでギャフはあえて置いてきた。

このポイントでは地理的には北が追い風となるが、背後の山の影響で風が回り込むのか時折横風が吹く。

まず使用するルアーは横風に負けずに飛んでいく別注ヒラマサ220。
風に水面が押されて小さな波が一面に発生しているので見間違いかもしれないが、ルアーの後方に魚のチェイス時に発生する波紋のようなものが頻繁に出現する。

活性は上がりきっていないが、魚がいるのだろうか?
こういうときにはルアーを交換すると、とたんに食ってくる場合がある。

と、いうわけで持参しているルアーのなかで最も食わせる能力が高いと思われる会社の人が作ったスイミングポッパーにルアーチェンジ。

このルアー、アクションと入水時の水絡みは最高に良いのだがウエイトバランスに問題があるのか横風及び向かい風の状況下だと同じ重量のルアーと比較して半分くらいの距離しか飛ばないという弱点がある。

なので風がルアーの飛行をアシストしてくれる向きになるタイミングを見計らいキャストしていく。

風は吹いたり止んだりを繰り返しているため、風がない時は体に優しいギンバルを使った縦方向のジャーク、風が出始めたらラインが風に煽られないよう竿の穂先を水面に近づけて横方向にジャークする。

横ジャーク中によそ見をしていたところ、ラインが急に引っ張られた。
水面に目を向けたところ、ルアーがあったあたりに波紋が広がっている。

「き、きた?」

あわてて合わせを入れようとしたところ足が滑り、ゴツゴツの隆起した磯の地盤に片膝を強打。
思わずうずくまってしまったが、魚は待ってくれない。せわしなく水面をあばれ回っているため私もすぐさま立ち上がり応戦する。ろくに合わせも入れられなかったがどうやら針はがっちり魚に掛かったようだ。

バイトの波紋と魚の重量感から考えるに魚はそれほど大きくはない。だが、その走りは鋭い。おそらく回遊魚だろう。
地磯で回遊魚が掛かるのは久しぶりだし、冬場に磯へ寄ってくる回遊魚はカンパチ、キハダといった食べて美味しい魚なので期待は高まる。

魚が見えた。
いかにも泳ぐのに適した流線型のシルエットの真ん中に黄色の一本線が入っている。
キハダだ!

キハダの半身は既に水面を割っていたが、磯に上げようと試みたとたんにブルブルと全身を小刻みに振動させ、そのうち尾びれが水を掴むやいなや猛烈な勢いで泳ぎ始めた。

で、でた。キハダの最後っ屁。
私の周りの人間や私自身もキハダにはだいたいこの最後の抵抗でラインを切られている。GTやイソマグロは大抵浮かせれば勝負ありだが、キハダの場合はこれが恐い。

キハダは磯と平行にダッシュ。ドラグが悲鳴をあげ、ラインが引き出される。

そのうち、約10m先の磯の出っ張りの後ろに周り込んでしまった。
自分もいっしょに移動すれば出っ張りをかわせるが、先ほど打った膝が痛くてこの場を動くことができない。

どうしようもないので、一か八かリールスプールを掴んでロックし、竿先を沖に向けてラインが磯場に絡まないようにして耐えると、魚が張り出しの後方からひょっこり姿を現した。
運が良い。もう少し魚が大きく、走る距離が長かったら間違いなくラインブレイクしていただろう。

その後キハダは抵抗せず、波に乗ってすんなりランディング。

実測14.3kg
沖で釣るならたいしたサイズではないが、地磯での釣果としては悪くない。
何より、前回のログで書いたがこのポイントはキハダをメインターゲットと想定して通っていたのでまさに狙い通りに結果が出せたのが嬉しかった。

このキハダはあげてすぐに片足を引きずりつつリュックに入れて持って帰ったところ帰路の崖をへずっている最中に狂ったように暴れ出し大変な思いをしたが、本筋と関係がないので詳細は省略。



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