プロフィール

関根崇暁

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:4
  • 昨日のアクセス:58
  • 総アクセス数:1094400

QRコード

BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

もう、逢え無いかもしれない。

本当に急がないと時間が無い。

全てが失われる前に、逢わなければならない魚、スズキ目唯一の淡水魚オヤニラミ。

逢えなくなる日、それが現実になる日は近づいている。

先日の発表で、絶滅危惧II類(VU)絶滅の危険が増大している種から
絶滅危惧ⅠB類(EN)将来に絶滅の危機にランクが上がってしまった。


オヤニラミ Coreoperca kawamebari 
VU絶滅危惧ⅠB類Endangered(EN)
ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの。
C.個体群の成熟個体数が2,500未満であると推定され、さらに次のいずれかの条件が加わる場合。
1.5年間もしくは2世代のどちらか長い期間に20%以上の継続的な減少が推定される。
2.成熟個体数の継続的な減少が観察、もしくは推定・予測され、かつ次のいずれかに該当する。
a)個体群構造が次のいずれかに該当i)250以上の成熟個体を含む下位個体群は存在しない。
ii)1つの下位個体群中に95%以上の成熟個体が属している。
b)成熟個体数の極度の減少
D.成熟個体数が250未満であると推定される個体群である場合。
E.数量解析により、20年間、もしくは5世代のどちらか長い期間における絶滅の可能性が20%以上と予測される場合。





僕は、決して、この魚の釣りを広めたいのではない。

この現在進行形の自然破壊から、小さな命を救いたい。

その為に、何が出来るのか?

答えはわからない。

今は逢えなくなる前に、その小さな野生に逢いたい。

釣人だから見えることがある。

釣人だから言えることがある。

釣人だから守らねば成らぬものがある。




※メールを頂いたマグナムさん、ありがとう。

コメントを見る

関根崇暁 さんのあわせて読みたい関連釣りログ