12月5日は暗いうちに三浦の磯へ。
しかし相変わらずベイトっ気がなくシーバスの気配が感じられずに移動。

立ち寄った漁港内にはベイトたっぷりで潮目では捕食音が聞こえる。

色々ミノーをローテしたが唯一反応あったのはやっぱりジャロウ。


ジャロウ113で67cmのシーバスをなんとかキャッチ。


でもこれもハマっているとはいえない状況。

明るくなり出すとシーバスの姿が確認できたがボトムよりをウロウロして活性は低そう。

こんな時はアレか？

バイブレーションで中層をゆっくり目に狙うとヒット連発。

でもなぜかバラシ。

ガッツリ合わせて足元まで寄せたランカーサイズもランディング体制に入る前にポロリ。

ルアーをよく見るとフックポイントが残念なことになっていた。

完全に確認ミスでした。


その後は餌釣り師3人に場所を占拠されてしまい終了。


翌6日は磯と干潟でホゲた後に朝イチだけ軽く漁港をチェック。

西寄りの風が強くなっており、ヒラ日和だが体力的に厳しいので風裏だけ見て回る。

案の定ボイルもなしでしたがストラクチャー周りを狙ってなんとかヒット。


68cmのプリ魚体

先日購入したスカッシュ95Sでようやく1本目。

しばらく悩んでいたフックバランスの設定がようやく狙いの泳ぎとマッチした。

ノーマルのままだとちょっと自分的には合わない感じだったんですが、
有効なリトリーブ速度やフックセッティングがわかり、レンジが少し深い場合やストラクチャー狙いではかなり使えそうなルアーになりました。


その後はすっかり明るくなると青物のなぶらが通過。

青物が回ってくるとシーバスは途端に食わなくなる傾向にある。

港付近でシーバスを狙うなら暗いうちやマズメしか勝負にならないのは毎年この時期の定番。

せっかくなら次は青いのも獲りたいなぁ。