皆さんこんにちは。

茨城の鈴木貴文です。

年明け初のブログ当番となります。

今年も

よろしく

お願い致します。

さて、新年早々初釣りで初物ゲット！

といきたいところではありますが、仕事柄この時期は中々釣りに行けません(^_^;)

しかし、少しでも空いた時間は釣りに使いたいもの。

そんな時は合間を見てリールのオーバーホールをしたり、ラインを巻き直したり、ノットを組み直したりします。

なるべく早く済ませたい・失敗したくない作業なので、私は作業効率と正確性をアップするためのアイテムを複数使用してるので、ご紹介したいと思います。

※過去にご紹介した内容も一部混ざりますがご了承ください。

まず、リールにラインを巻く際には必ず高速リサイクラーを使用します。

コレはラインを巻く際にも、ラインをリールから抜く際にも使えるとても便利なアイテムなので非常にオススメです！

ライン巻き替えの作業時間を大幅に短縮出来て、手間も大幅に省けます♪

手でやると時間かかってしょうがないですからね。

そして、デプスチェッカー。

これは、ライトタックル用のリールにラインを巻く際に150m巻きラインを50mずつ巻いて3回使ったり、75mずつ2回に分けて使ったりする際に巻く時に使います。

さほど誤差もなく巻いたラインの長さが分かるので、ラインを分けて複数回使う際の必須アイテムです。

ちなみに合わせて使うとこんな形になります。

使用するPEラインは、

ベイトタックルユーザーにはお馴染みのレジンシェラー。

リーダーは

フロロショックリーダーと耐摩耗ショックリーダーを。

これらを、こちらの

『村越正海のかんたんリーダー結び』

というノッターを使ってPRノットで結束します。

手で組むFGよりも強度が格段に上がるため、根掛かりしたルアーの回収率も高く、魚とのファイト中も安心。

何より、ノットを組むのが楽しくなります♪

かれこれ5年近く使っていますが、何度使っても全く飽きないです(^-^)

ハサミとターボライター、そして毛抜きも常備。

・・・ん？毛抜き？何に使うの？

実はコレ、ターボライターで端線を炙って焼き玉を作る際に使用するんです。

単線を挟み、

こうして焼くことによって、焼き過ぎを防ぎ、せっかく組んだ結束部まで誤って焼いてしまうことを防げます。

特に釣り場では、ノットを組んでいる際に風が吹いてしまい、炎があらぬ方向を向いて、焼いてはいけない部分まで焼いてしまうトラブルが起こりがちなので今では手放せない必須アイテム。

釣り場で藪漕ぎをして手に刺さってしまったトゲを抜くのに役立ったこともあります（笑）

実はこの方法、以前鹿児島の上宮さんが書いていた記事を参考にしています。

↓その時の上宮さんの記事。

http://www.fimosw.com/u/yamatoyo/4rmaa1ian84rnv

このように、山豊テグスのブログは各スタッフがタメになる知識をたくさん書いているので私も毎回読むのを楽しみにしているんです(^_^)

そして、『なるほど！』と思った事はすぐに取り入れて真似しています（笑）

今年も各地のスタッフが各々持っている、

『使える豆知識』を披露してくれると思いますので、今年も引き続き山豊テグスのブログをチェックしてくださいね♪

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