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ベイト練習の再開メモ⑤

21アンタレス下町Aのブレーキ調整の続きになります。
前回までで、ブレーキがどうも強い方向かなということで、ブレーキを弱くする方向での調整を検討してみました。
まずはみんながやっている磁石の切削というもの。
元々は10.75㎜の長さであるものを0.2㎜程削ったが全く変化なしということで、1㎜強削って9.7㎜とした。磁石の強さを測ることが難しいので、これで測れているかどうかは怪しいが、簡易的に方眼紙において、方位磁針を使ってどの距離から磁界が発生しているかを調べてみた。
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1枚目がノーマル、2枚目が切削後。垂直方向から磁石を近づけた時に針が振れ始めるのはあまり変わらないけれど、完全にNが磁石にまっすぐ向く距離は5~10㎜近づいている。ただ左右方向の振れ始めは30㎜くらい近づいているので、若干磁力は落ちたのか?と思うが非常に微妙ではある。そもそもこれがイコール磁力の強さを(相対的に)測れているかもよくわかりませんし。
また、実際のブレーキは磁石そのものの表面積に対して増減しそうな気がしているので、あまり磁力の強弱は関係ないのかもしれません。また、削ってみて気が付きましたが、もともとついていたヨークワッシャー?が軸径が太いとこまでマグが来てしまい入らなくなってしまいましたので、若干ブレーキは強くなってしまう気がしました。
それを先ほど投げてきましたが、アサシン99F は相変わらずX4でトラブル知らず、X3で糸が浮きました。B太60SRはX7がトラブル知らずだけどキャストミスでバックラ、X6が糸浮きという具合でした。ダイソージグ28gはX1で90mの糸を軽く投げて出し切ってしまいましたので、よくわかりません。PE1号~0.8で120~150は巻きたいところです。(今1.2)
今回思ったのは、まだ全然ブレーキが利きすぎている感があるということです。一度ヨークワッシャーの内径を削ってハマるようにして再度投げてみます。そのあと不足あればさらにマグを削る方がいいかなと思います。削りは不可逆的なので慎重に行きたいです。
また今回の試し投げでキャストのスランプは脱却できた感があります。アサシン99F が60m以上で安定しました。今まで村田基さんのキャスティング講座動画で、ダブルハンドだけはどうしても”それはさすがにねえだろw”という風に思ってましたが…なんだかあの投げ方が正解な気がしました。後ろに構えてバット付近を意識して円運動に近い前へのストロークの後に、あのキャスティング講座のように竿尻を引く(引手そのものを意識するというより、最初に真正面を向いていた上半身を後ろにねじって、そのねじれを前に戻す動作と一緒に手を引くイメージ)と軽く初速が出てくれました。
最後に今回方位磁針を近づけて初めて気が付きましたが、マグネットは円周方向にS極とN極が交互に並んでいるのか、マグネットの周りを方位磁針をぐるっと回すとNが近づいたり、Nがそっぽ向いたりしていました。これも何かのヒントになりそうに思います。
それにしても、下町Aが軽すぎていつまでたっても限界が見えてきません。正直、遠心のメタや34㎜SVリールと純粋比較したらすでに超えいると思います。トラブルレスさや飛距離についても…。ただ今の投げ方でKTFメタを思いっきりぶん投げたら一瞬で高切れしそうな実感があります。これに慣れてしまうと、モンスタープラッガー+コンク200みたいにどうしたって高切れするような投げ方ができないタックルでしか遠心が使えなくなってしまいます。

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