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▼ 温故知新1②_トラウトスティンガー&01ステラFW3000S
とうとう10月になってしまい、ニジマスやブラウンをのぞくトラウトは禁漁期間に入ってしまいました。
今シーズンは長良川に何度も通ってみたが、全くと言っていいほど釣果に恵まれませんでした。6月末を最後に、釣果はなし…。渇水が続いたり、大雨も2度ほど降るも増水中にフィールドに立てず。
最後の増水といっていい9月21日にようやく魚がヒットするや、巨ウグイでした。やはり本流は難しい。結局釣果が出ないとどこに魚が付いているかなかなかわからないもので、ほとんどあてずっぽうでやっているような状態です。渓流に行くにも一人ではなかなか行きづらいものです。今期魚がなかなかいないシーズンだったのか良く分らないが、初めて長良川を訪れた22年シーズンでは数匹のアマゴ、シラメに加えニジマスやサツキマスをキャッチし、ニゴイとウグイの釣果は30をゆうに超えていたことを考えると、釣れない時期なのか、むしろ釣りが下手になってしまったのか、なかなかわからないものです。当時はC&R区間でスプーンを使って釣りをしていた際に、フライをイメージし、バチ抜けシーバスの感覚に近いルアーの流しを中心に丁寧に探っていったが、サツキやアマゴがどうもツイッチやダウンからのリトリーブで釣れることが多く、このあたりから釣り方が変わってしまい釣果に恵まれなくなっている可能性も感じています。自分がよく見ている北村範行氏や故・西村雅裕氏の動画を参考にクロスからダウンのトゥイッチを中心にせめてみるものの、どうも逆引きせずにルアーを流すというのが難しく、釣れない動きをさせてしまっていると感じています。
さて、首記のタックルについてでありますが、8月にトラウトスティンガーを入手してから、いったん本流ではこればかりを使っていました。
端的な感想としては、先調子で操作性もよく、スプーンなども扱いやすいので非常に使いやすいロッドでした。特にガイドの少なさもありロッドワークが非常に軽快に行えます。
今シーズン、レイズ772を封印し、いろいろなロッドを使ってみた結論としては、柔らかめのロッドが扱いやすいということ。今でも入手性の高さや値段のバランスなど鑑みて、レイズ772や610あたりがバランスよくベストな選択と感じています。
411XULや53ULで使いやすく感じたシルファーも、Lクラス以上のパワーでは硬さをすごく感じてしまい、自分の操作ではルアーをうまく平打ちさせられなかった。やはりオートマチックに竿先を操作してくれるやわらかいロッド、先調子のロッドがベターと感じます。
そのほか、ランディシャフトなどは操作は抜群だがキャストに難ありだった。一方ジャパントラウトBRについては自分の求めている性能に近く非常に扱いやすい。ロッドの重さがあるのでワンハンドで投げるには重すぎるのでどうしてもダブルで投げることになるものの、飛距離も申し分なく、早く魚を掛けてみたいものです。
これらはすべてPEライン0.8号で使用してきましたが、トラウトスティンガーについてはナイロンライン8ポンド2号を使用した。
理由はガイドがらみが非常に心配なことと、ゴールドサーメットリングの摩耗が心配なこと、何より当時ナイロンラインでセッティングされた竿であるからという理由です。当時のものにはどうしても設計思想に合ったラインと当時のリールを使いたくなってしまう。
実際に、6釣行くらいしてみた感想としては、キャストに力が要らないことと特に軽量ルアーではあまりナイロンで投げるストレスを感じないということです。シーバス用の20g程度のルアーなどは投げることにストレスを感じてしまいますが、10g以下の軽量ルアーとあれば全くそんなこともなく、むしろ少ないモーションでルアーがまっすぐキレイに遠く飛んでくれます。また、このロッドは72というレングスですが、上記の特性によりか、ワンハンドでも問題なく投げられるので、サイドキャストで細かい狙いでの低弾道キャストももってこいだ。また、ヴィクセン70やツィンクルなど超軽量ルアーであっても、ナイロンラインそのものの伸縮による反動もプラスされているように感じ、むしろPEを使うよりももっと飛距離が出ている感覚でした。
ルアーの操作についても、Dコン63~72、トリコロールGT72SR、ナビア62FSをメインに使ってみたが、特にナビアを増水の中でレンジを沈めたうえでしっかり平打ちで操作しターンも思った通りにできるので、ナイロンの伸びによる操作性の低下なども気にならないと感じる。ジャーキングは力を入れすぎると伸びを感じるが、実際にはそこまで力を入れなくてもしっかり横に飛んでくれることも分かったわけです。
ウグイですが、魚を掛けた後の追従性もよろしく、グラスロッド+PEでも追いつけないような粘りが魅力です。
トラウトスティンガーシリーズやスーパースティンガーシリーズはufmロッドの中でもずいぶん安価に入手できることもあり、数本の本流ロッドを試してきた身としてもすごくおすすめできる。サーフェイストゥイッチャーの特にKガイドモデルなどは15万近いプライスボードがついていたりして、さすがに現行のM&Nのものを選ぶべきだと思うけれど、古いモデルでも問題なく現代的なロッドワークを堪能できます。というか、特にレイズなどはこれをお手本にしているのか?と感じてしまう感じすら受ける。
もうこの時点で来季のことを想定しても仕方ないが、来期はこのロッドリールに加え、スーパースティンガー77も入手しました。これらとジャパントラウトBRの3つを主に使っていくことになると思います。約3シーズン活躍してくれ、初めてサツキマスをキャッチしてくれたレイズ772はいったんお休みということになる。
しばらくはシーバス・エギング・ジギングをしながら過ごすことになるわけですが、機会があればニジマスの釣り場などにも行ってみようかと思います。
また、前回の記事で、01ステラのフリクションリングを2㎜厚の平板のパッキンを使用したことを書いたが、正直全然ベール返りが収まらずに少し細工をしました。0.5㎜厚のゴム板を別に購入し、先のパッキンの外周に瞬間接着剤で張り付けるというもの。
実際にこの状態で釣行してみましたが、ベール返りは起こらずに適度なフリクションを感じることができ、実用に耐えるチューニングとなりました。
ちなみに3㎜厚ではオートリターンが返らずに力いっぱいハンドルを回さなければいけないので、壊れそうです。また2㎜はスカスカです。一応の判断目安としては、ベールを返したあとにリールを横向きにしてみて、さらにリールを上下に揺すってみる。その時にベールがかってに回ってしまわないかどうか?で判断することができそうです。2㎜ではベールが回ってしまいます。2.5㎜では回ることがありません。上記01ステラFW3000限定かもしれませんが、参考までに困っている人は試してみてください。
※2500番や2000番などは検索すると記事を見つけることができ、曰く2㎜厚でちょうどよいとのことですが、実際にやっていないので良く分らないです。
今シーズンは長良川に何度も通ってみたが、全くと言っていいほど釣果に恵まれませんでした。6月末を最後に、釣果はなし…。渇水が続いたり、大雨も2度ほど降るも増水中にフィールドに立てず。
最後の増水といっていい9月21日にようやく魚がヒットするや、巨ウグイでした。やはり本流は難しい。結局釣果が出ないとどこに魚が付いているかなかなかわからないもので、ほとんどあてずっぽうでやっているような状態です。渓流に行くにも一人ではなかなか行きづらいものです。今期魚がなかなかいないシーズンだったのか良く分らないが、初めて長良川を訪れた22年シーズンでは数匹のアマゴ、シラメに加えニジマスやサツキマスをキャッチし、ニゴイとウグイの釣果は30をゆうに超えていたことを考えると、釣れない時期なのか、むしろ釣りが下手になってしまったのか、なかなかわからないものです。当時はC&R区間でスプーンを使って釣りをしていた際に、フライをイメージし、バチ抜けシーバスの感覚に近いルアーの流しを中心に丁寧に探っていったが、サツキやアマゴがどうもツイッチやダウンからのリトリーブで釣れることが多く、このあたりから釣り方が変わってしまい釣果に恵まれなくなっている可能性も感じています。自分がよく見ている北村範行氏や故・西村雅裕氏の動画を参考にクロスからダウンのトゥイッチを中心にせめてみるものの、どうも逆引きせずにルアーを流すというのが難しく、釣れない動きをさせてしまっていると感じています。
さて、首記のタックルについてでありますが、8月にトラウトスティンガーを入手してから、いったん本流ではこればかりを使っていました。
端的な感想としては、先調子で操作性もよく、スプーンなども扱いやすいので非常に使いやすいロッドでした。特にガイドの少なさもありロッドワークが非常に軽快に行えます。
今シーズン、レイズ772を封印し、いろいろなロッドを使ってみた結論としては、柔らかめのロッドが扱いやすいということ。今でも入手性の高さや値段のバランスなど鑑みて、レイズ772や610あたりがバランスよくベストな選択と感じています。
411XULや53ULで使いやすく感じたシルファーも、Lクラス以上のパワーでは硬さをすごく感じてしまい、自分の操作ではルアーをうまく平打ちさせられなかった。やはりオートマチックに竿先を操作してくれるやわらかいロッド、先調子のロッドがベターと感じます。
そのほか、ランディシャフトなどは操作は抜群だがキャストに難ありだった。一方ジャパントラウトBRについては自分の求めている性能に近く非常に扱いやすい。ロッドの重さがあるのでワンハンドで投げるには重すぎるのでどうしてもダブルで投げることになるものの、飛距離も申し分なく、早く魚を掛けてみたいものです。
これらはすべてPEライン0.8号で使用してきましたが、トラウトスティンガーについてはナイロンライン8ポンド2号を使用した。
理由はガイドがらみが非常に心配なことと、ゴールドサーメットリングの摩耗が心配なこと、何より当時ナイロンラインでセッティングされた竿であるからという理由です。当時のものにはどうしても設計思想に合ったラインと当時のリールを使いたくなってしまう。
実際に、6釣行くらいしてみた感想としては、キャストに力が要らないことと特に軽量ルアーではあまりナイロンで投げるストレスを感じないということです。シーバス用の20g程度のルアーなどは投げることにストレスを感じてしまいますが、10g以下の軽量ルアーとあれば全くそんなこともなく、むしろ少ないモーションでルアーがまっすぐキレイに遠く飛んでくれます。また、このロッドは72というレングスですが、上記の特性によりか、ワンハンドでも問題なく投げられるので、サイドキャストで細かい狙いでの低弾道キャストももってこいだ。また、ヴィクセン70やツィンクルなど超軽量ルアーであっても、ナイロンラインそのものの伸縮による反動もプラスされているように感じ、むしろPEを使うよりももっと飛距離が出ている感覚でした。
ルアーの操作についても、Dコン63~72、トリコロールGT72SR、ナビア62FSをメインに使ってみたが、特にナビアを増水の中でレンジを沈めたうえでしっかり平打ちで操作しターンも思った通りにできるので、ナイロンの伸びによる操作性の低下なども気にならないと感じる。ジャーキングは力を入れすぎると伸びを感じるが、実際にはそこまで力を入れなくてもしっかり横に飛んでくれることも分かったわけです。
ウグイですが、魚を掛けた後の追従性もよろしく、グラスロッド+PEでも追いつけないような粘りが魅力です。
トラウトスティンガーシリーズやスーパースティンガーシリーズはufmロッドの中でもずいぶん安価に入手できることもあり、数本の本流ロッドを試してきた身としてもすごくおすすめできる。サーフェイストゥイッチャーの特にKガイドモデルなどは15万近いプライスボードがついていたりして、さすがに現行のM&Nのものを選ぶべきだと思うけれど、古いモデルでも問題なく現代的なロッドワークを堪能できます。というか、特にレイズなどはこれをお手本にしているのか?と感じてしまう感じすら受ける。
もうこの時点で来季のことを想定しても仕方ないが、来期はこのロッドリールに加え、スーパースティンガー77も入手しました。これらとジャパントラウトBRの3つを主に使っていくことになると思います。約3シーズン活躍してくれ、初めてサツキマスをキャッチしてくれたレイズ772はいったんお休みということになる。
しばらくはシーバス・エギング・ジギングをしながら過ごすことになるわけですが、機会があればニジマスの釣り場などにも行ってみようかと思います。
また、前回の記事で、01ステラのフリクションリングを2㎜厚の平板のパッキンを使用したことを書いたが、正直全然ベール返りが収まらずに少し細工をしました。0.5㎜厚のゴム板を別に購入し、先のパッキンの外周に瞬間接着剤で張り付けるというもの。
実際にこの状態で釣行してみましたが、ベール返りは起こらずに適度なフリクションを感じることができ、実用に耐えるチューニングとなりました。
ちなみに3㎜厚ではオートリターンが返らずに力いっぱいハンドルを回さなければいけないので、壊れそうです。また2㎜はスカスカです。一応の判断目安としては、ベールを返したあとにリールを横向きにしてみて、さらにリールを上下に揺すってみる。その時にベールがかってに回ってしまわないかどうか?で判断することができそうです。2㎜ではベールが回ってしまいます。2.5㎜では回ることがありません。上記01ステラFW3000限定かもしれませんが、参考までに困っている人は試してみてください。
※2500番や2000番などは検索すると記事を見つけることができ、曰く2㎜厚でちょうどよいとのことですが、実際にやっていないので良く分らないです。
- 10月1日 20:33
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