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ジブンらしいとしても?!

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次男坊、中学3年生。

知らぬ間にツバの裏に書いていた。




大人になれば、

色んな事情やしがらみに縛られたり、

それでいながらズル賢くコントロールする術も覚えてしまったりする。

『自分らしさ』を保つのは難しい。

というか、

『自分らしさ』を見失うこともあったり、

客観的に見て『らしさ』を分かっていながらも、それを口に出すことをためらってしまう場合もあるかもしれない。



‥‥



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「試合、15時からだから!」


正直、

今まで試合を見に行ったことは1回しかない^^;


しかし、中学校最後の試合。準々決勝。


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初戦は、親の母校に16対0でコールドかよ!(笑)


まぁ、アタシャ野球部ぢゃなかったけど。



‥‥



いつの間にか野球にのめり込んでいった次男坊。

幼稚園年長の時に、ボクの福岡転勤に伴い引越し。

近くの公園に行っては野球ごっこをしていた。


小学校に上がってからは、特に町内にありがちなソフトボールをやるわけでもなく、リトルリーグに入るわけでもなく、

それこそ休みになればサビキ釣りとか行ってたんですけど(/▽\)♪


それでも、野球は好きだった。



‥‥



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予定より早く着いてしまったが、前の試合が延長戦。


あっ^^;

スマホのズームは画質の限界があり、かなり粗い写真ばかりですが、ご容赦をm(__)m


最近は中学の大会でも最後の回はタイブレーク方式なのね(°▽°)

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ノーアウト満塁から始まる表をしのいだ裏の回。

最初のバッターが一塁側へスクイズ!


トスしてもフォースアウト


と思ったが、近距離で上から投げられた球は、ややそれてキャッチャーも取れず‥。


待ってる間に

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ペットボトル 2本消化。アイスもネ(///∇///)


‥‥


小学校 6年生の時に、地元に戻ってきた。


といってもボクも実家には戻らなかったので(正確には子供達が大きくなったので無理w)、周りに幼なじみもいない。

まぁ、幼稚園の頃の友達も大して覚えてなかったみたいだけど(笑)


そして、暫くは博多弁が抜けなかった(爆)


近くの公園でのキャッチボールは続いたが、最近ありがちなのか、危険防止でバットの使用は禁止されていた。


打つことが許されない苛立ちすら感じながら、自然と念願の野球部入部。


この頃になると、全く釣りはしない(泣)

小学6年の時に、横須賀海辺つり公園でイワシを釣ったのが最後Ψ( ̄∇ ̄)Ψ



‥‥



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今回は3番か!

次男坊がジャンケンに負けて先攻。

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必然的に初回に打席が回ってくる。

注)これは1番バッターw


ツーアウトでねヽ( ̄▽ ̄)ノ


それでも、「イッタァ~」と右中間に伸びていった打球は、センターのグラブに収まる。



‥‥



そもそも外野手がやりたかったようだ。

それが肩と視野の広さを見込まれて、キャッチャーの控えになった。

当然1年坊主で試合に出れるまでではなかったが、2年生の新チームになり今まで使っていた部保有のミットで満足出来るわけもない。

意気込んでキャッチャーミットを買った矢先、


監督から「ピッチャーやってみないか?」


暫く、新品のキャッチャーミットは未使用のままとなる。



‥‥



けっして、強豪と呼ばれる学校ではない。

むしろ、相手は強豪と言われるチーム。

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意外にも先取点を取ったその裏。

ピッチャーの制球が安定しない。

簡単に同点に追いつかれた後、

四球で塁を埋めワンヒットであっさり逆転という嫌なパターン。

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これが強豪と呼ばれるチームとの違いか。



‥‥



新チームになった2年生で背番号『1』をつけた上、4番でキャプテン。


「お前は漫画の主人公か?!?(°▽°)」


親が言うのも何ですが(爆)、上背がない割りに球は速いわ足は速い。

これで空でも飛べりゃ、ニュータイプだ。

まだこの頃たまにやっていたキャッチボールは、こっちの手の方が痛かった(ToT)


「でも、キャッチャーの方がいいんだよね。ピッチャーは精神的に疲れる」


おいおい、キャッチャーは要だぞ(笑)



‥‥



その後代わったピッチャーも制球が定まらず、更に1点を献上。

それでもキャッチャーとして、

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キャプテンとして、

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役割を全うする。


4回裏に次いで5回裏も1点を取られ、更に無死満塁。

ここで一挙に点が入ればコールドも。

そのピンチを、

4⇒2⇒3⇒2

の奇跡のトリプルプレーで断ち切る!

次の回、相手のチームがピッチャー交代。

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写真ぢゃ全く分からないけど、サイドスロー。

流れは、変わるのか?



‥‥



これもまた、事情というものなのか(*_*)

試合後、喫煙場に相手チームの指揮官と思える人が関係者らしき人達と雑談していた。

「あのままいったら、コールドになっちゃうじゃん?次戦に備えて他のピッチャーにもマウンド慣れされる為には、試合終わらせられないでしょ!だから打たれるの覚悟でピッチャー代えたのよね♪ハッ、ハッ、ハッ」


一瞬、ハァ~?

と思ったけれど、確かに先を見据えた作戦としたら、当然ちゃ~、当然。

それでも、グラウンドの子供達は一生懸命。



‥‥



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繋いで繋いで、3ランホームラン!

一気に2点差(作戦にはめられたの?)。

ここで再度ピッチャー交代。

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サードから回った本格派に抑えられる。

6回裏は無得点に抑え、迎えた最終回。

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‥‥



前日の我が家。

「最後の試合になりそうだったらね~、試合に出てない3年生全員出してやんのよ!」

「え~、オレが先生に言うの??」

「あんたキャプテンでしょ!自分が退いても、そうすんだからね!!」

「は~い」


かみさんも、結構言う(爆)


そして、今更丸坊主にしてきたことに意気込みを感じたことは言うまでもない。


「いや~、掃除してたらホウキ折っちゃって‥」

まさか、それ?( ̄▽ ̄;)



‥‥



2点を追って、9番から始まる攻撃。

一人出れば、打席が回る。

場合によれば最後のバッターにもなる。

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大会直前の練習試合でも2打席連続ホームラン。

自慢の打撃は、ここまで完全に鳴りを潜めていた。


代打で送られた最後の3年生がライト前ヒットで出塁♪


(ちゃんと母親のいいつけは守ってんぢゃんかw)


が、1番バッターは空振り三振。

まだ、このままいけば打順は回る。

ゲッツーさえなければ。


2番バッターも速球に負けてサードファールフライ。ツーアウト。




「最後は自分らしくいってこい!」




と思ったら、1塁ランナーが飛び出していた。


まさかのファールフライゲッツー‥。




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号令をかけ、スタンドに向かって整列した丸坊主は既に涙を脱ぐっていた。


背負わされた重圧からの解放よりも、悔しさが先に立つ。


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キャプテンが下向いてんじゃねぇぞ!(笑)


ただ、


写真の為のネタ作りならたいしたもんだ(爆)

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チームのみんな、お疲れちゃんでした!


夏の日射し以上に、熱い日だった(^^)



‥‥



とまぁ、

釣りとも商売とも全く関係ないネタを釣りネタ以上に長く書けてしまうのも、

ボクらしいでしょ?

m(__)m






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