プロフィール

関根崇暁

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:24
  • 昨日のアクセス:112
  • 総アクセス数:1128864

QRコード

BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

あれから一年、これから一年

11月を向かえて、商業アングラーとしての情報発信を始めて一年になる。

僕の釣りは、何処に向かい、何処を見て、何をして行きたいのか?


それを繰り返し、自問自答してきた一年だったのだけど、未だに、答えのない世界へ向けてこれでいいのだろうか?と考える日々が続いている。


釣りログを書く事、その表現は自由である、されど自由、これが意外と難しい。

僕が契約している「BlueBlue」さんは、代表である村岡さんはじめ、営業の竜郎さん、製造の泉さん、そして全国のテスター陣。全員が新製品や製品を使っての釣果の情報発信をしており、日々、凄い情報量が放出されている。



その中で僕がベタな宣伝記事を書く余地なんて無いのである。




もちろんサポートを受けている以上、可能な限り、ウェアを身につけ、製品を使っている。
nwfu324c2cggx2tudytn_480_480-ccba0c1a.jpg
僕に与えられた使命はきっと、ただの宣伝屋ではなく、僕という人間性を評価してもらう他は無いとさえ思える、もちろん自信はまるで無いけど。


オヤニラミに始まり、清流鱸と、今年も挑戦的な釣りをしてきたけど、僕の釣りの本質は、昔も今も変わっていないのである、けれど、それが許されているのは、正直、凄い事だと思っている。

他の世界であればきっと、何もかも全てを変化させる必要があるに違いないだろう。


それがプロとしての然るべき姿なのだから。


僕は特別に才能のある人間ではなく、色々な面で人よりも自由は少なく、釣行時間も極端に限られている。

客観的に見ても商業アングラーとして活動するのは難しいのだけど、仕事と家事意外のなるべく多くの時間を、フィールドとPCに向かう事に努力をすれば、何とかなる。



実際、何とかそれなりに成っている?と思う。



勿論、子育ての時間が終わり、自分の自由が増えたら、釣りを存分にやるつもりだが、今は時間の上手な使い方をしっかり体に叩き込む時期なのだと思い込んでいる。



何時でも好きなときに釣りに行けた時代は、ここまで真剣になることはなかった、釣行時間も今の数十倍はあったけど、何時でも行けるというのに甘えて、集中しての釣ではなかった気がする。


全ての釣行、それとフィールドへ散歩に行くことですら、一つ残らずログ記事にしている、そういうこともあり、デジカメなしでは、まず釣りに行くことは無い。


そう、商業アングラーになり、変わったことの一つは、写真の撮れない釣行は、「無駄な時間」になったという事。そもそも絵が撮れない釣りに行く、意味が無いのである。



仮に釣竿を忘れたとしても、カメラでフィールドの景色を撮るだけで釣れなかった釣行ログを書く事は可能だけど。カメラを忘れた釣行でどれだけ良い魚を釣ったとしても、記事としての価値は低いものになる。



そして画像を使わない記事を書くとしたら、熱を入れて綴らなければ、読んでくれる方に失礼になる。



大切なのは「読んだ人の為になる記事を書く事」なんだとつくづく思う。



前から話しているとおり、僕が記事を届けたい人は。

1、色々な事情で、釣りに行きたくても、釣りに行けない人

2、釣れない釣りでも諦めず、ロッドを振り続けている人

3、独りで黙々とフィールドに立ち続ける、孤独なアングラー

そんな人たちに伝えたい思いがある。

この一年、そんな思いで突っ走ってきたけど、この先も、この思いだけはきっと変わらないだろう。


ekn5xbwwmhbp9xbj3wsi_480_480-43bdba27.jpg
この世界に飛び込んで、飛躍的に釣りが変わったとまでは行かないけど、少しづつ前に進んでいる気はしている。このfimoに参加してから、色々な人に出会い、商業アングラーになる意味を見つけた。



何度か言ったけど、fimoは、コミュニケーションツールである。


まずは、釣り人と釣り人、釣り人とメーカーなどを結ぶもの。

そこが正しい姿なのであり、ベースとなっていいと思う。

多くの人が参加している場であり、誰でも発起人となり、新しい活動を呼びかける事が出来る。

自分の可能性や方向性を見つける事も出来る。

これも、どう使うか?は使う人の自由だけど、自由ってのは難しいんだよね。

まあ、そこは釣りですから、楽に行きましょう。

さて、2年目の活動はどうなるのか?まだ、わからないけれど、これから先が楽しみで仕方ない。

間違いないことは、この道に進んでよかったと思えること。


改めまして皆様、ありがとうございます。

そしてこれからも宜しくお願い致します!




 ■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。


■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。


■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。

コメントを見る

関根崇暁 さんのあわせて読みたい関連釣りログ