プロフィール
関根崇暁
福岡県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:60
- 昨日のアクセス:136
- 総アクセス数:1136024
QRコード
▼ 続 「あの池にいるらしいぞ」
- ジャンル:日記/一般
- (淡水 ルアーフィッシング, 嗚呼釣人生)
前回のログを綴っている時から、僕の中でバス釣りがしたい気持ちが高ぶっていた。
それは、ただバスが釣りたいのとはちょっと違う感覚で、野池の空気を感じたいっていう部分が大きい。
バスはターゲットでも敵でも何でも無くて、隣の家の飼い猫みたいな存在。ルアーにじゃれてくるのが楽しくて、僕は時折遊んでもらってる。
最近遊んでないなあと、ふと思って。
池のほとりに立っていた。

僕のバス釣りの原点は小さな灌漑用の溜池。
それは夏の終わりになると帰りたくなる場所。
色々な時代があったけど、バス釣りって何時も身近にあったと思う。
昭和の終わりの時代、バスブームなんて来る前の話し。
今のように害魚呼ばわりされてなくて貴重な魚だった時代。
当時は本当に好きな人達だけがこの釣りを楽しんでいて、極限られた閉鎖水域だけがフィールドだった。
電車や自転車で1時間以上移動時間を掛けて、ワクワクしながら出かける事も、突然の夕立に打たれる事も、自転車がパンクして途方に暮れる事も。
ベイトキャスティングリールでオーバーヘッドキャストを綺麗に決める。
着水寸前にサミングをしてルアーの速度を殺して、ストンとスポットに落とす。
こんな感覚が懐かしく面白い。

でも、そうは釣れない。
昔は時代が良かったんだと、諦めかけた頃。
やっと遊んでくれた。

釣りってきっとこれで良いんだね。

夏の終わりには、やっぱり、この釣りが良い。

「あの池にいるらしいぞ」
今でも、夏の終わりには、ワクワクしていた自分がいる。
今では、急がずにゆっくりとこの釣りを楽しんで行ける気がする。
今まで、忘れていた感覚。
何時だって釣りを急ぐ事なんか無いんだ。
それは、ただバスが釣りたいのとはちょっと違う感覚で、野池の空気を感じたいっていう部分が大きい。
バスはターゲットでも敵でも何でも無くて、隣の家の飼い猫みたいな存在。ルアーにじゃれてくるのが楽しくて、僕は時折遊んでもらってる。
最近遊んでないなあと、ふと思って。
池のほとりに立っていた。

僕のバス釣りの原点は小さな灌漑用の溜池。
それは夏の終わりになると帰りたくなる場所。
色々な時代があったけど、バス釣りって何時も身近にあったと思う。
昭和の終わりの時代、バスブームなんて来る前の話し。
今のように害魚呼ばわりされてなくて貴重な魚だった時代。
当時は本当に好きな人達だけがこの釣りを楽しんでいて、極限られた閉鎖水域だけがフィールドだった。
電車や自転車で1時間以上移動時間を掛けて、ワクワクしながら出かける事も、突然の夕立に打たれる事も、自転車がパンクして途方に暮れる事も。
ベイトキャスティングリールでオーバーヘッドキャストを綺麗に決める。
着水寸前にサミングをしてルアーの速度を殺して、ストンとスポットに落とす。
こんな感覚が懐かしく面白い。

でも、そうは釣れない。
昔は時代が良かったんだと、諦めかけた頃。
やっと遊んでくれた。

釣りってきっとこれで良いんだね。

夏の終わりには、やっぱり、この釣りが良い。

「あの池にいるらしいぞ」
今でも、夏の終わりには、ワクワクしていた自分がいる。
今では、急がずにゆっくりとこの釣りを楽しんで行ける気がする。
今まで、忘れていた感覚。
何時だって釣りを急ぐ事なんか無いんだ。
- 2015年9月3日
- コメント(4)
コメントを見る
関根崇暁 さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 『DIY系アングラー?』
- 1 日前
- hikaruさん
- クリムゾンワールドワイド:ス…
- 1 日前
- ichi-goさん
- ふらふら泳ぐサヨリを模して
- 3 日前
- 濵田就也さん
- 潮待ち時の過ごし方
- 11 日前
- papakidさん
- 霞ヶ浦シーバス
- 14 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
-
- ナイトリバーシーバス
- OKB48
最新のコメント