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関根崇暁
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▼ たなごの時間に考える
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- (淡水小物)

小川にて仲間と楽しむ一時。
ルアー釣りだと会話を楽しみながらなんて中々出来ないけれど。
竿を並べてウキを見ながら釣り談義なんていうのもこの釣りの醍醐味。

何処までも抜けて行く青空、夏を運ぶそよ風の中。
自宅近所の小さな小川でで小さな宝石を探す釣り。

この日の為に、竹竿を手入れして黄身練をこさえて。
徒歩5分で行ける場所にも小魚の楽園があったりする。
本流へ向かえば清流鱸が狙え、稜線を目差せばヤマメに逢う事も出来る、筑後地方の豊かなフィールドには何時も関心させられる。
嘗ては日本の至る所でこのような環境があったのか?と想いを馳せれば何を大切にして何を守り何を伝えて行くべきなのかが見えてくる。
現代、少子化が進む日本で子供が釣りをする姿を見る事が無い。
それが将来の何を意味しているのか?
それを云わずとも先は見えている。
釣りが世の中を変えるとは思わないけれど、本質の部分でどこかの誰かの為に少しだけでも何か出来るのならば、もう少し釣り人にとって良い未来は来るのではないだろうか?
具体的に何をするのか?は個々の考え方に委ねるとして。
僕は今僅かに残されているこの自然の豊かさを発信して行くつもり。
身近な場所で釣りをして素敵な魚に出逢える事。
そんな当たり前の事でさえ、この先、永久に続いて行く事も危ういのだから。
人にとって釣りは必要なのか?と問えば生きてゆく上で必要なものでは無いのかも知れない。
それでもワクワクできる事を人生の中に取り入れる事の出来る釣師は幸せだと云える。
日本の淡水には良い釣りが沢山ある。
何かに追われて釣りをするのじゃなく、何もかも忘れて夢中に遊ぶ釣り。
人より小さな魚を釣る事を競うのはこの釣りくらいかもしれない。
僕にとっては鱸を釣る事もハヤやヤマメを釣る事も、流れの釣りであればその基本は何も変わらない。
全ての釣りに共通している基本を覚えればどんな釣りでも自由に楽しむ事が出来る。
この素晴らしいフィールドと魚と出逢えた人達に感謝する。
それをこれからも続けて行きたい。
- 2015年6月3日
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