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関根崇暁
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▼ 出勤前に川に出勤?
- ジャンル:日記/一般
ついこの間まで風は清々しい新緑の香りを運んでいたかと思えば、蒸した初夏の熱気を運ぶようになった。
筑後平野は筑後川の畔に暮らす釣師にとっては忙しい季節。
その清流域では鱸の気配が色濃くなってきている。
清流域というその流れで、その希少性故に数年前初めて鱸を手にした感動は覚えているけれど、最近は狙って釣る事が出来る魚へと変わってきている。
とはいえ、毎年、いや一雨毎に川底の地形は流動的に変化して行く。
昨年までの実績ポイントも今年は砂礫に埋まり浅くその魅力を失い、それとは逆に今までの二級ポイントが一級になっていたりもする。
どう変わったか?そこは足で稼ぎ目で確かめて行くべきものだ。
月明りが淡く色を変え、風が吹き止む、刻々と変化を続け物言わぬフィールドは沈黙を破り時に僕等にチャンスを落とす。
それをモノにするか?果たして無駄にししまうのか?
この釣りにチャンスは少ない。
一度、そのチャンスを逃せばその夜は終わると思っても良い。
毎夜、最新の注意を払いつつも集中力を高めて行く。
フィールドに立つと先行者が居る。
それも良くあること、自分の思惑通りにならなくても落胆する事は無い、そこは臨機応変に違う場所を選ぶか?時間を変えるか?だろう。
日々の試行錯誤の中でもがいてみても、釣れない時は釣れない。
時には気分を変えて朝出かけてみる事に。
通勤で家を出るのは午前6時半。
今の時期、夜明けは5時だから自宅前の流れでは、日の出前後2時間は釣りが出来る。しかし帰宅は深夜だから4時起床で睡眠時間は3時間半だ。重く疲れた身体を無理やりベットから引き剥がすと、自宅の玄関からウェーダーを履き車に飛乗る。
ふと腕を見ると、寝ぼけて間違えたのだろう、何時もと違う時計が付いている。それは良いとしても、とんでも無い方向へ針を向けている。
それでも、まあいいさ。
車は土手を駆け上がり、フィールドを目差す。
移動時間は5分と掛からない、朝露に濡れた叢を越えて河原に入れば底には、朝靄の中に太く流れる本流の流れがある。
何度もこの風景を見てきたはずなのに、川は違えど、子供の頃から見てきた景色なのに。
何時見てもその流れは新鮮に感じるから不思議だ。
東の空が白みだし、釣りを始めるとあっという間に、雲間から何時もより濃いオレンジ色の朝日がこぼれ始める。
この空のときは天気が崩れるから傘を持ってゆこう。
そんな事を考えていると、何かがブローウィンを捉えた。
なんだ君か。
彼等にとっては今が繁殖期前、活発にルアーを追う。
そしてこの日は諦めて自宅に帰り仕事に向かった。
実はほんの数日前、清流鱸を釣っている。
本当の事を言えば、最近はサイズを測ることをしない。
目測でだいたいの大きさはわかるからである。
さっと撮影して元の流れに帰すことが最優先であり、サイズなど僕にとってはどうでも良いこと。
僕は飽きっぽい性格なのでこの魚を夜釣る事に少し飽きている。
日中トップで釣れないか?とか澄んだ瀬でサイトフィッシングできやしないか?等と色々と企んでいる。
新発売になったSNECON130S。
これをナイトゲームで使うのは少々もったいない。
明るい流れでアクションさせて魚を誘い出す楽しみを楽しむなら。
僕のフィールドではアサイチの瀬だ。
正直このルアーのポテンシャルは、未知数。
現時点で一つ言えるのは、こちらから何か力を加えて動かすのじゃなく、自然発生した動きを邪魔しない様にコントロールする事だと感じている。
まるで意思をもった水中の蛇、そんな感覚のルアーだ。
もう一つBlueBlueからのテスター募集お知らせ。
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrpo9xmyp
共に盛り上げてくれる方、この為に準備していた貴方。
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- 2015年6月1日
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