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▼ 「釣れた」と「釣った」の違い
最近なんやかんやで子供をダシにして釣りに行くことが多い(笑)
上の子が宿題をしていると明らかに下の子がつまらなそうな顔をし、セリフを全暗記する程見た撮り溜めのアニメを見ているのだ。
散歩でも行くかと、声を掛けて子供を外へと連れ出した。
着いた先。
今回はあらかじめこの子が釣ることを想定していたので、短めかつ柔らか目のロッドをチョイス。
護岸沿いを釣りながら歩いた。
キャストは僕が担当したが、そこからのリトリーブ以降は完全に彼に任せることにした。
ルアーはサムライバイブの20g。
最初はプライアルバイブを付けていたが、安全率の関係でPEの1号を合わせたのと、竿が軟弱で飛距離が足らねぇ(笑)
いくらか歩いたところで、バイトが出た。
30センチ位か、直後のエラ洗いでバレてしまった。
その後も何度かバイトが出るのだが、いかんせん5歳児。
合わせが出来ない。
性格にいうと、合わせのストロークが取れない。
竿が軟弱なのが拍車を掛ける。
よくよく観察していると、魚を掛けたあとのファーストランで竿が一直線に伸されている事に気がついた。
これをうまく利用すれば勝手に合わせを入れたことに出来るかもしれない。
手首は弱いが握力はそれなりにありそうで、ちゃんと竿を握っていられると言うことはなんと無く確信していたので、ドラグをフルに入れてやる。
女の子とか子供とか、アワセが分からない子達に釣りを教える時に案外使える方法かもね。
昼食の時間が迫る。
そろそろ釣りながら戻ろうと言うところで、行きに叩いて反応しなかった魚を反応させるため、ルアーをシーバスロデム 14gに。
手渡してから3秒待ってゆっくり巻けと指示する。
何投目かの巻き始め。
ズドンと竿がベリーから揺れた。
とりあえず、思いの外魚が長そうだったのでこの辺りでドラグを少し緩めてやる。
(それでも一般的ユーザー位には締め込んでると思うが(笑))
どうせリールは勝手に巻くだろうからひたすら竿を立てろとだけ指示。
何も教えなくても脇にロッドを挟むという我が子親切設計(笑)
そう言えば普段から僕がライフジャケットを着ているからか、子供からライフジャケットを着たいと言ってきた。
形から入りたいという事も有るのだろうが、やはり身近な人間がちゃんとしていると回りもそうなるのだなあと、改めて襟を正す。
軟弱ロッドとはいえ、ちゃんとした強さのシーバスロッド。
このくらい締め込まれてはいるが、ドラグは一切出さない設定が鬼(笑)
ランディングしてやると、まさかの70センチ(笑)
まだまだ、「釣れた」が楽しい頃。
それが過ぎると今度は「釣った」が楽しくなる。
そして、いつしかマンネリというものを覚える。
釣ったはすなわち自分の知識の延長にある魚なのだ。
そこで終わってしまわなければ、そこからまた「釣れた」が楽しくなる。
未だ、僕が釣り続けられるのはそれがあるからなのかもしれない。
最近子供と釣りをしながら不思議に思う事がある。
「釣った」の魚においては「自分で釣らなくても大丈夫」だなと。
子の親になったのだなあ(笑)
あ、あと。
何だかんだでキャストだけはやってやっていたのだが、リトリーブからは完全に任せていた。
意外に思ったのが、リトリーブやらないだけで疲労感って無くなるのね(笑)
上の子が宿題をしていると明らかに下の子がつまらなそうな顔をし、セリフを全暗記する程見た撮り溜めのアニメを見ているのだ。
散歩でも行くかと、声を掛けて子供を外へと連れ出した。
着いた先。
今回はあらかじめこの子が釣ることを想定していたので、短めかつ柔らか目のロッドをチョイス。
護岸沿いを釣りながら歩いた。
キャストは僕が担当したが、そこからのリトリーブ以降は完全に彼に任せることにした。
ルアーはサムライバイブの20g。
最初はプライアルバイブを付けていたが、安全率の関係でPEの1号を合わせたのと、竿が軟弱で飛距離が足らねぇ(笑)
いくらか歩いたところで、バイトが出た。
30センチ位か、直後のエラ洗いでバレてしまった。
その後も何度かバイトが出るのだが、いかんせん5歳児。
合わせが出来ない。
性格にいうと、合わせのストロークが取れない。
竿が軟弱なのが拍車を掛ける。
よくよく観察していると、魚を掛けたあとのファーストランで竿が一直線に伸されている事に気がついた。
これをうまく利用すれば勝手に合わせを入れたことに出来るかもしれない。
手首は弱いが握力はそれなりにありそうで、ちゃんと竿を握っていられると言うことはなんと無く確信していたので、ドラグをフルに入れてやる。
女の子とか子供とか、アワセが分からない子達に釣りを教える時に案外使える方法かもね。
昼食の時間が迫る。
そろそろ釣りながら戻ろうと言うところで、行きに叩いて反応しなかった魚を反応させるため、ルアーをシーバスロデム 14gに。
手渡してから3秒待ってゆっくり巻けと指示する。
何投目かの巻き始め。
ズドンと竿がベリーから揺れた。
とりあえず、思いの外魚が長そうだったのでこの辺りでドラグを少し緩めてやる。
(それでも一般的ユーザー位には締め込んでると思うが(笑))
どうせリールは勝手に巻くだろうからひたすら竿を立てろとだけ指示。
何も教えなくても脇にロッドを挟むという我が子親切設計(笑)
そう言えば普段から僕がライフジャケットを着ているからか、子供からライフジャケットを着たいと言ってきた。
形から入りたいという事も有るのだろうが、やはり身近な人間がちゃんとしていると回りもそうなるのだなあと、改めて襟を正す。
軟弱ロッドとはいえ、ちゃんとした強さのシーバスロッド。
このくらい締め込まれてはいるが、ドラグは一切出さない設定が鬼(笑)
ランディングしてやると、まさかの70センチ(笑)
まだまだ、「釣れた」が楽しい頃。
それが過ぎると今度は「釣った」が楽しくなる。
そして、いつしかマンネリというものを覚える。
釣ったはすなわち自分の知識の延長にある魚なのだ。
そこで終わってしまわなければ、そこからまた「釣れた」が楽しくなる。
未だ、僕が釣り続けられるのはそれがあるからなのかもしれない。
最近子供と釣りをしながら不思議に思う事がある。
「釣った」の魚においては「自分で釣らなくても大丈夫」だなと。
子の親になったのだなあ(笑)
あ、あと。
何だかんだでキャストだけはやってやっていたのだが、リトリーブからは完全に任せていた。
意外に思ったのが、リトリーブやらないだけで疲労感って無くなるのね(笑)
ロッド :アルジェントEX 832LーLL(オリムピック)
リール :12ルビアス2510H(グローブライド)
ライン :PE1号
リーダー :フロロ20lb
ルアー : サムライバイブ 20g、モアザン シーバスロデム 14g(グローブライド)
- 2021年6月1日
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