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▼ 月曜日からたわ言 vol5
- ジャンル:日記/一般
- (戯れ言)
先日昔馴染みと呑んでた時に時節柄WBCの話になりましてね。今の20代の選手達は前回勝った2009年の時にはまだ小中学生で。
それまで不振を極めてたイチローの決勝タイムリーとかダルビッシュが最終回を締めたシーンを観て、憧れて、いつか自分も、と思った世代。
個人的にはそんなに気を入れて観てた訳じゃないけど、今回の優勝を声をひっくり返して喜んでた野球少年達の中から10年後の大谷が出てくるかも。僕らと違って、彼らにとっては
二刀流はリアル
だからね。
WBCネタでそんな話をしてたら、流れで話題は去年のサッカーのW杯に。ここでも同じような話に
僕らはドーハの悲劇やマイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜をリアルタイムで観た世代。世界の壁は厚く、本気で日本が本大会で勝ち進むなんて信じられないと言いますか
ぶっちゃけ、W杯本大会で日本代表がドイツやスペインに勝てるなんてとても考えられない(笑)。勝って欲しいとは思うけどね。勿論、僕らの世代全員がそう考えてるとは言いませんけどね。
でも去年のW杯を観たサッカー小僧達は実際にドイツやスペインに勝つとこを観てるんだよね。
彼らはやりようによってはヨーロッパの強豪にだって勝てると本気で信じることが出来る。だって、現実として観てるんだから。これ以上の教材はないよね。
勝者のメンタリティ
みたいなもんが根付く時って、こういうことがきっかけになるのかな。サッカーの場合はまだまだ過信は禁物だと思うけど(笑)。そんな話で大分盛り上がった夜でした。
さて、釣りの話ですけどね。10数年後、東京湾のボートシーバスってどうなってるかな? 正直、あまりいい方向に進むようには思えないかな。
特にここ数年の変化がすごくて。10年ぐらい前に良い思いしたパターンで昨今はさっぱり、みたいなパターンはいくらでもあるし。
この時期のシャローのビックベイトパターンなんて昔は全然メジャーな狙い方じゃなかったもんな。それ自体は悪い事ばかりじゃないけどね。
勿論、そういうパターンは昔からあって、気付いていたごく一部の方々はやってたのかもしれないけどね。
昔のシーズナルパターンを懐かしんで、最近の流行りに素直に乗れないのは僕も
年
なんだろうね(笑)。でも、そればっかしってのはどうなのかな。
先日大人の遠足でスト撃ちを堪能してた時に、オープンのシャローを流してた二人の若手から須江クンのところに頻繁に入電があって。ようは
釣れません
と(笑)。その頃はシャローの近くのストラクチャーも釣れてたから須江クンが「そっちをやってみれば?」助言してたけど、どうも返ってくる反応は宜しくないみたい
ああいう釣りをしたことないお客さんはやりたがらないし、若手船長もそういう雰囲気を察して、やりましょうとはなかなか言えない。
そう言えばとあるショップさんの方が言ってたんだけど、お客さん連れて某老舗ガイドさんトコに乗りに行ったそうで。
そしたらそのお客さん、ストラクチャー流したらロッドを置いて休憩しちゃうんだって。で、オープンエリアに行ったらまた投げだして。
いや、いいんですよ。やりたくないならやらなくても。でもそれなら、釣れないからつまらない、みたいな態度は取っちゃ駄目だよね(苦笑)。
僕はオープン流して釣れないぐらいなら、ルアーを何個壊してもストラク撃った方がいいけど。
キャストが決らなくて釣れなかったとしても、それは自分が下手なんだから仕方ない。また練習すればいいと思うんだけどね。
昔は自分が通ってるガイドさんがやってるスタイルが全てで、他所のガイドさんがどんな釣りしてるのか、ほとんど知識がなかったんだけど
昨今はガイドさん同士、こっちが違和感を憶えるくらい仲が良いようで。始終情報交換してるし、呑みに行った時の話なんかも聞くから、どんな釣りしてるのか結構想像がつく。
今はやっぱりオープンの釣り、ビックベイトの出番もまだまだ多いみたい。
いや、わかりますよ。刺激的だしやりたいお客さんも多いし、商売で考えたらエリアがオープンの方がお客さんも多く乗せても釣りになるし。
でも、早い人は去年の夏からやってるんだよね、その釣り(苦笑)。東京湾のボートシーバスって、
他にも色んな釣り方がある
んだけどね(苦笑)。シチュエーションもメソッドも。こんな感じがこの先もしばらく変わらなかったら、ボートシーバスも随分様変わりしちゃうかもね。スト撃ちなんて言葉は
死語
になってるかも(笑)。ま、僕はいいけどね。ボートシーバス人生も終盤だし、ポイントでバッティングすることも少なくなるだろうし。
でもボートに限らずシーバス釣りを長くやってる人が多いのって、シーズナルパターンがあってのことだと思うんだよね。
季節が変わればエリアやベイトも変わり、当然有効なメソッドも変わる。その地域その季節でしか通用しないパターンなんかもあって。そういうのが
面白い
と思うんだけど、ようするにオープンの釣りもスト撃ちもビックベイトの釣りもバイブやミノーの釣りも、数多くあるパターンの一部でしかないなくて。
一つのパターンしかやらないのは釣果も安定しないし、そもそも勿体無いと思うんだけどなあ(苦笑)。
僕は某釣り具屋のオヤジの出てる番組を観ていても感じるんだけど、ごく一部のスタイルだけをフォーカスして
ボートシーバスとは
みたいに語って欲しくはないなあ。まあ、あの人は誰でも出来る釣りを強調しないと商売に繋がらない側面があるのは、僕なりに理解してるけどね。また、それが
嫌
だったりするんだけどね(笑)。そんな話はオープンの釣り以外はまるで興味がない人からみたら、それこそ初老のたわ言に過ぎないのかもしんないけど。
近い将来もしかしたらスト撃ちなんて、タナゴ釣りみたいに同好の士だけが集まってやるような、ある種文化みたいなジャンルになっちゃったりして(笑)。
それまで不振を極めてたイチローの決勝タイムリーとかダルビッシュが最終回を締めたシーンを観て、憧れて、いつか自分も、と思った世代。
個人的にはそんなに気を入れて観てた訳じゃないけど、今回の優勝を声をひっくり返して喜んでた野球少年達の中から10年後の大谷が出てくるかも。僕らと違って、彼らにとっては
二刀流はリアル
だからね。
WBCネタでそんな話をしてたら、流れで話題は去年のサッカーのW杯に。ここでも同じような話に
僕らはドーハの悲劇やマイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜をリアルタイムで観た世代。世界の壁は厚く、本気で日本が本大会で勝ち進むなんて信じられないと言いますか
ぶっちゃけ、W杯本大会で日本代表がドイツやスペインに勝てるなんてとても考えられない(笑)。勝って欲しいとは思うけどね。勿論、僕らの世代全員がそう考えてるとは言いませんけどね。
でも去年のW杯を観たサッカー小僧達は実際にドイツやスペインに勝つとこを観てるんだよね。
彼らはやりようによってはヨーロッパの強豪にだって勝てると本気で信じることが出来る。だって、現実として観てるんだから。これ以上の教材はないよね。
勝者のメンタリティ
みたいなもんが根付く時って、こういうことがきっかけになるのかな。サッカーの場合はまだまだ過信は禁物だと思うけど(笑)。そんな話で大分盛り上がった夜でした。
さて、釣りの話ですけどね。10数年後、東京湾のボートシーバスってどうなってるかな? 正直、あまりいい方向に進むようには思えないかな。
特にここ数年の変化がすごくて。10年ぐらい前に良い思いしたパターンで昨今はさっぱり、みたいなパターンはいくらでもあるし。
この時期のシャローのビックベイトパターンなんて昔は全然メジャーな狙い方じゃなかったもんな。それ自体は悪い事ばかりじゃないけどね。
勿論、そういうパターンは昔からあって、気付いていたごく一部の方々はやってたのかもしれないけどね。
昔のシーズナルパターンを懐かしんで、最近の流行りに素直に乗れないのは僕も
年
なんだろうね(笑)。でも、そればっかしってのはどうなのかな。
先日大人の遠足でスト撃ちを堪能してた時に、オープンのシャローを流してた二人の若手から須江クンのところに頻繁に入電があって。ようは
釣れません
と(笑)。その頃はシャローの近くのストラクチャーも釣れてたから須江クンが「そっちをやってみれば?」助言してたけど、どうも返ってくる反応は宜しくないみたい
ああいう釣りをしたことないお客さんはやりたがらないし、若手船長もそういう雰囲気を察して、やりましょうとはなかなか言えない。
そう言えばとあるショップさんの方が言ってたんだけど、お客さん連れて某老舗ガイドさんトコに乗りに行ったそうで。
そしたらそのお客さん、ストラクチャー流したらロッドを置いて休憩しちゃうんだって。で、オープンエリアに行ったらまた投げだして。
いや、いいんですよ。やりたくないならやらなくても。でもそれなら、釣れないからつまらない、みたいな態度は取っちゃ駄目だよね(苦笑)。
僕はオープン流して釣れないぐらいなら、ルアーを何個壊してもストラク撃った方がいいけど。
キャストが決らなくて釣れなかったとしても、それは自分が下手なんだから仕方ない。また練習すればいいと思うんだけどね。
昔は自分が通ってるガイドさんがやってるスタイルが全てで、他所のガイドさんがどんな釣りしてるのか、ほとんど知識がなかったんだけど
昨今はガイドさん同士、こっちが違和感を憶えるくらい仲が良いようで。始終情報交換してるし、呑みに行った時の話なんかも聞くから、どんな釣りしてるのか結構想像がつく。
今はやっぱりオープンの釣り、ビックベイトの出番もまだまだ多いみたい。
いや、わかりますよ。刺激的だしやりたいお客さんも多いし、商売で考えたらエリアがオープンの方がお客さんも多く乗せても釣りになるし。
でも、早い人は去年の夏からやってるんだよね、その釣り(苦笑)。東京湾のボートシーバスって、
他にも色んな釣り方がある
んだけどね(苦笑)。シチュエーションもメソッドも。こんな感じがこの先もしばらく変わらなかったら、ボートシーバスも随分様変わりしちゃうかもね。スト撃ちなんて言葉は
死語
になってるかも(笑)。ま、僕はいいけどね。ボートシーバス人生も終盤だし、ポイントでバッティングすることも少なくなるだろうし。
でもボートに限らずシーバス釣りを長くやってる人が多いのって、シーズナルパターンがあってのことだと思うんだよね。
季節が変わればエリアやベイトも変わり、当然有効なメソッドも変わる。その地域その季節でしか通用しないパターンなんかもあって。そういうのが
面白い
と思うんだけど、ようするにオープンの釣りもスト撃ちもビックベイトの釣りもバイブやミノーの釣りも、数多くあるパターンの一部でしかないなくて。
一つのパターンしかやらないのは釣果も安定しないし、そもそも勿体無いと思うんだけどなあ(苦笑)。
僕は某釣り具屋のオヤジの出てる番組を観ていても感じるんだけど、ごく一部のスタイルだけをフォーカスして
ボートシーバスとは
みたいに語って欲しくはないなあ。まあ、あの人は誰でも出来る釣りを強調しないと商売に繋がらない側面があるのは、僕なりに理解してるけどね。また、それが
嫌
だったりするんだけどね(笑)。そんな話はオープンの釣り以外はまるで興味がない人からみたら、それこそ初老のたわ言に過ぎないのかもしんないけど。
近い将来もしかしたらスト撃ちなんて、タナゴ釣りみたいに同好の士だけが集まってやるような、ある種文化みたいなジャンルになっちゃったりして(笑)。
- 2023年4月3日
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