【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　1.23横浜八時間　魚以外は至れり尽くせりだけど....

風邪の症状が出てから早二週間。熱だの喉の痛みはとうに治まったもの、いつまで経っても治まらない咳に業を煮やしてアイクルの乗合へ。

マリーナに付くと新人のフクちゃんがお出迎え。ほぼ初対面なんでお互いぎこちない（笑）。で、車をパーキング置いて戻るとボートの上には須江クンと、もう一人の新人の太郎クン。

予約入れた時はまだ他のお客さんからの予約は入ってないって言ってたけど、もしかして僕一人にスタッフ三人で出るの？！　

普通にやりずれ～（苦笑）

須江クンが入った時は、なんとなくムキになるって言うか肩肘張ってたけど、宇佐美クンやコマっちゃんになると常連扱いされるのが嫌で、敢えて距離を詰めなかったけど。あの二人のさらに後輩となると、どう接していいのか

わからん（苦笑）

出る前には須江クン恒例の丁寧過ぎる近況説明（笑）。二人が居るからか、より丁寧な気がする。基本お任せで良いのだけれど。

彼の話を要約すると、ジギング＋ダヴィンチメインのビックベイトゲームか年末からやってるオープンでのミノー＆バイブゲームの二択、どっちか選べと。

話を聞く限りジギングは大して釣れてないし、ダヴィンチゲームはまだ始まってない。ミノー＆バイブの方は終盤戦でいつ終わってもおかしくない。本来ならどっちも

選びたくない（笑）

ただこの日はジギングタックルは持って行ってない。キャスティング用のベイトタックルは１セット持って行ってるし、用心でジグも何個かはしのばせてはいたけど。メインに据えるにはちょっと。ってことでミノー＆バイブでいくことに。

須江クンは操船を後輩二人に任せて、隣に座ってたのでしばしお喋り。あれこれと取り留めのない話をしてると、あっという間に目当てのエリアに到着。

今シーズンもまだ外したことのないエリアなんだけど、始める前はいつも不安。オープンエリアの釣りはどうもね。

あまりあれこれ考えても始まらないのもオープンエリアの釣り。ルアーについてはX80マグナム＋1が良いというのは

何度も聞いてる

けど、天候は曇り気味で光量が少ないのが気になってノーマルのマグナムを選択。何回目の流しか忘れちゃったけど、結構早いタイミングで

この一本でかえって迷いが生じてしまう。良いとされる＋1の方になかなかチェンジ出来ず、チェンジしても信じて投げ切れない。バイブレーションを入れたりするも、無反応の時間が続く。

出る前に時合が来るとしたら「このぐらいの時間」と想定した時間を過ぎてもバイトがないまま、全員に迷いが生じた頃近くに浮いてたガイドさんから入電。

結構長く話してたけど、結論は今のまま続けておくのが得策ってことで＋1の方に戻すと、暫くしてから

ぽつりぽつり

だけど反応が出始めた。それにしてもやりづらい。須江クンはすっかりアングラーだからいいとしても、二人の若手から

早く釣れよオーラ

がスゲーの（笑）。僕が釣らなきゃ彼らはやることないから、もう視線が痛くて休憩する隙もない（苦笑）。

ただ二本目のシーバスを手にしてからはボートを入れ直す度に一発もしくは二発バイトが出るようになり。

このタイミング同じカラーながら、それまで使っていたボロボロに傷付いてるルアーから新品に変えると

五本目。何の根拠もないけどこういうことはたまに起きる。ボロい方が喰う時もあるし、よくわからないけど。

喰って来る魚のサイズも段々上がってきて、これは66。基本的に狙ってるのがオスの群れなんで、例年だと大体これぐらいのサイズがMAXなんだけど

今年はこういうのが混じる、76。少しは格好付きましたかね？（笑）

この後もしばらく同じ釣りを続けるも、ここがこの日のピークなかな。同じエリアでボートを入れ直すもバイトが段々遠のいていってる感じ。

ここでもう一回ルアー交換。X80＋1からルドラSPへ。すると、すぐ一本。さらにもう一発。

＋1が正解なんだろうけどね、ルドラもなかなかだね。今シーズンは改めてそう思わされた。飛ばないのはストレスだけどね。

残りが大体あと一時間ぐらいになったのと、僕の根気が尽きかけたタイミングで移動。何か所かジギング場の様子を見に行ってもらい