【緩々なボートシーバスライフ】 MIDノットの話　補足

皆さんは一度UPしたログを見直しますか？　僕は時間があれば何度も見直します。何故なら見直す度に見つかるんだなあ

誤字・脱字が

変換ミスもあるし、文言の選択がおかしいこともあるし、単純に内容がおかしいと感じることも。やっぱり放置しとくのは恥ずかしいので。それにしても、なんで

UPする時に気付かない

だろう？（苦笑）。UPする前も見直しはしてるんだけどね。そういう意味でも物書いてメシ喰ってる人はすごいね。特に今時は発信方法が多彩になった分、一から十まで全部自分でやってる人も増えてるでしょうに。

こういうブログみたいな形式が廃れて、インスタだのXだのが増えるのもわかるな。写真や短文の方が間違うリスクが減るもん（笑）。

話は脱線するけど、釣りでメシを喰っていきたいと願う若者はインスタやXよりブログで、文章を書く力を養った方が良いと思うね。

今は長文で日々の釣行や商品の紹介を綴れる人って少ないでしょ？須江クンなんかその辺がっちり押さえてるもんね。アイツはそういうところしっかりしてるんだわ（笑）。

彼、ボート雑誌の連載を持っていて。時には釣りとは関係ない話までちゃんと文章として成立させていて。普段からそういう訓練（？！）してるから、紹介記事書かせても、そりゃ一味違うものになるでしょ。メーカーさんからはその辺も評価されてるんじゃないかな。　

ガイドだけじゃなく、メーカーの契約アングラー中にもそんなこと出来る人、ほとんど居ないでしょ？　代わりの利かない人間になりつつあるよね。そうなったら

強いよね

普段、短文系や写真メインの媒体でしかPR活動してない人が、新商品が出るから「fimoに紹介記事書け」って、いきなり言われても、そりゃ大したことは書けないでしょ。

やっぱり普段からある程度「書く」ってことを訓練しておかないと、いざという時に困るのはどんな仕事でも一緒じゃないかなあ。

インスタやX、YouTubeにTikTokはもう過当競争の域でしょ。人との違いを示すのは難しいんじゃないかな。映像にしても素人はトークの稚拙さばかり目立つもんね。素人丸出しで言いたいことだけ話してるだけで成立するのは大御所だけじゃない？

さて、本題。こないだのMIDノットの話の続き。ネットを徘徊してると

最速

とか

何分で出来上がり

みたいな文言が目に付いたけど、僕のMIDノットは家で何の不自由もな状況でも6～7分かな。他のノットで最速2分で～、みたいなサイトもあったけど2分なんて、とてもとても（笑）。

でもMIDノットを組む動画も観たけど、あれなら僕のが早いかも。MIDノット内の勝負なら戦えるかもね（笑）。

僕が観た動画はリーダーにPEを巻き付けてく時のPEを持ち換えるのに手こずってた。比較する意味でも僕も今度動画撮ってみようかな。

ちなみに僕が組む時に気を付けてるけど、僕が観たいくつかのサイトには見当たらなかった点が二点あって。

・巻き付け時のリーダーの角度
動画ではリーダーを横にして組んでるのばかりだったけど、リーダーは立て気味の方が巻き付けやすい。理由はよくわからないけど（笑）。

・締め込み時の力加減
メインラインと端糸、締め具にラインを巻き付けるのはどちらも同じ。違うのは締める時の力加減。割合で言ったら、あくまでイメージだけど、メインライン「7」に端糸「3」ぐらいかな。

締め具の棒を使うと思いのほか力が入る。端糸の方に力を入れると割とあっさり切れてしまうんだよね。締める時の位置関係はメインラインが上で端糸が下。

で、上下に引っ張って締めるのだけれど、上に引っ張って、下は上がらないように力は入れるけど耐える感じ。下に引っ張ると結構あっさり...。

気を遣ってるのはこの程度だけど、不器用な僕でもショップの店員さんに「綺麗っすね」って言われる程度には仕上がるし、強度もそこそこ出てる便利なノット。

強度は測ったことないけど、PE1.2号に22lbリーダーで8kgのブリとかメータークラスのサワラとやり取りしても抜けてないから、心配しないでいいくらいには出てるんじゃないかと思うけど。

本題の方が短くなっちゃった￥。僕もまだまだ訓練が必要なようです（笑）。