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▼ パンチライン・スリムの使い方 by内田 聖
- ジャンル:釣行記
- (ウッティーダ)
お疲れ様です。ウッティーダ@愛知です。
先週少し暖かくなったかな?と思うといつの間にかまた寒くなったり、温度管理が難しい季節になってきました。春風が恋しいこの季節、釣りイベントや取材、ルアーのテストが続いており、忙しない日々が続いております。
今年も大阪フィッシングショーに参加させて頂き、多くのアングラーと交流することができました。ご来場頂いた皆さま、本当にありがとうございました。今年はブース内にいろんな仕掛けがあって、スタッフ側としても楽しい時間を過ごす事ができました。
近場ではバチパターンが開幕した様子で、少し回ってみました。鯵サイズのセイゴしかキャッチする事ができませんでしたが、これはこれで狙ってみると面白い釣りです。愛知の「バチパターン」は足が長いのが特徴です。場所を選べば半年くらい狙える釣りだと思っています。もちろんピークは3月~4月なのですが、早春ベイトパターンのデイゲームと重なってしまい、毎年やりこむ事が難しかったりします。
APIAのルアーでバチパターンと言えば「パンチライン・スリム」があります。このパンチライン・スリムというルアーは一見バチをイミテートしたルアーに見られがちですが、カラーラインナップを見て頂いてもお分かりの通り、ベイトパターンでも広く使う事ができます。「バチ専用」というよりは「パンチラインの細身タイプ」と認識して頂いた方がルアーの楽しみが増えるかと思います。このパンチライン・スリムの特長について、私なりの使い方も交え、記載してみようと思います。
1.広く探る
一般的に港湾部や河川で使われるバチパターンのルアーは表層を狙えて、近距離を攻略するものが多い印象です。パンチライン・スリムは極めて細いボディながら12gというウエイトを持っており、ジグ並みの凄まじい飛距離を出す事ができます。そういう意味でこのルアーは広く魚を探す時に重宝します。常夜灯もなく、マイナーなエリアでバチを意識した魚を探すのにかなり使いやす印象があります。
2.着水点でレンジ調整
それなりに沈むのでレンジコントロールはロッドポジションや巻き速度でしっかりケアする必要があります。バチパターンもこの「レンジ」には非常にシビア。それだけに、本当に狙いたい流れや常夜灯によってできる明暗部に対して、レンジとルアーの侵入速度を合わせこむため、ちょうど良い「着水点」を狙って投げる必要があります。飛ぶからと言って、ただ闇雲に飛距離を出して巻いてくるだけではうまくレンジが合わなく食わせられない状況が発生します。「大は小を兼ねる」というか、要は釣るために飛距離の出るルアーを手前に投げる事も必要という事です。そこのニュアンスがあれば、パンチライン・スリムは手返しよく探る事が可能なバチルアーにもなります。
3.流れを掴む
これはパンチラインの最大の特長である「フラットヘッド」の使い方でもあります。ほんのわずかな流れでもこのフラットヘッドがあれば、重みを感じる事ができます。バチパターンはバチが流れる事によりシーバスの活性のあがるパターンが多い。そこにアジャストさせるためにも、いち早く流れを掴める事は実釣で大きなアドバンテージを生んでくれます。見える範囲で目ぼしい流れがない時、様々なレンジを通しながらティップに集中して、流れを探ります。
4.朝がきてもそのまま使える
パンチライン・スリムが最も活躍する季節は「春」。これからの時期、夜はバチに朝はシラス系ベイトに反応しやすい傾向があります。冒頭で伝えた通りバチ専用ルアーではないので、シラスのような細身系ベイトフィッシュにも適用する事ができます。陽が上る前に実釣開始し、バチパターンで夜の海を探り、陽が上ればシラス系ベイトパターンで朝の海を狙う。冬~早春のクリアウォータ攻略ではナチュラルカラーやクリアカラーを用いてバチよりも少し早めに巻いています。
もちろんこれだけではありませんが、パンチライン・スリムは個々のアングラーのアイデア次第でまだまだ成立するパターンが多く存在していると思います。この可能性を秘めたシンペンを、ぜひ春のバチパターン攻略に活用下さい!
- 2016年2月26日
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