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河川ウェーディング       吉田隆



千葉県も本格的にバチシーズン到来。

千葉県の河川とはいっても規模や川幅がまちまちであり、水温などによってもバチが抜けるタイミングや時期が異なります。
そして同じ河川であっても、大潮初日から後中潮まで、どのタイミングで抜けるのかは予想が難しいため、時間が許す限り、フィールドに通う日々。

もちろんバチが抜けたからと言って、そこに必ずシーバスが着くのか??

逆に、バチを目視できずとも、シーバスは着いているよね?



そんな妄想を抱きながらも過ぎ去った2月初旬。

この時期はバチ以外の甲殻類やハゼをも捕食ターゲットとするであろう、いわゆる活性の低いボトムなどのブレイクラインに留まっているシーバスを狙いたく、ハリのあるロッド、全てのレンジを探る事が可能なシンキングペンシルに委ね、ボトムの釣りを展開してました。


活性は低いものの、バイトの出方はバチ特有の吸い込みバイトではなく、思った以上に元気なシーバスだったような気がします。



一つの河川でも気温や水温の微妙な変化で変わりゆく水辺。

さらには千葉県のバチシーズンの初期2月と、5月終盤のトリックバチでは攻め方も全く変わってきます。







f3ky9ps9r25oicfea8i7_480_360-40aa3265.jpg
dover99s 自身のログでアップ済



過去千葉県においては、ほぼ全ての河川でのバチパターンを楽しんできております。

場所によっては、運河などなかなかハードプラグだと攻め切れない場所も存在し、メバトロボールにジグヘッドワームが強い事も確かにありました。


ただ、シーズン全体を通して言えることは、引き波系には反応がすこぶる良いですね。


特にこの時期に個人的に数年前から出番の多いフローティングルアーがあるのですが、素材はバルサです。
ただリップが付いているので、水を掴むと1mほど潜ります。


このルアーを巻かずに、沈めずに動かさずに水流に乗せながら流すのですが、ラインスラッグはルアーの位置を確認するために巻き取る程度です。


で、ラインスラッグが出ている時に吸い込みバイトが発生すると固いロッドだとスッポ抜けたり、弾いたりしてしまいがちです。

ドラグを緩めたり、フックを細軸に変更するのも一つの手ではありますが・・・







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foojin`R ART MAGIC 87LX

そんな事もあり、長めのストロークでフッキングできるように、柔らかいロッドに変えてバチパターンを楽しんでおります。




その他のラインやリールなどは2月初旬と同じですが、ドラグも気持ち固めに設定してあります。


それと、いざ渋い時にもその場で臨機応変に対応できるよう、軽量のルアーであっても振り抜けの良いものを選択しましたが、予想的中な感じです^^




ただ・・・foojin`xxのフッキング率とバイトが出た瞬間の反応が非常によいのでフィールドのキャパに合わせてですかね。




foojin`Rでのショートムービーです。








 

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