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▼ 緩流を誘いで攻略
- ジャンル:釣行記
- (チヌ・キビレ)
Winter Bottom Chinu Game

今年もBlueBlueと契約させて頂きました。
チヌゲームの奥深さを発信する。メーカーサポートの名前に恥じない活動をしていきたいと思います。
数少ないバイトチャンスを喰わせるか、喰わされてしまうか。今シーズンの岡山でのキーワード。
今季の群れは非常に小さく、エリア全体のキャパシティーに対して、ターゲットの密度が全く感じられない厳しい状況。
一月の中潮。ピークから徐々に小さくなっていく潮回り。とうぜん、群れ(スクール)の行動範囲も狭くなる。
タイドグラフで流速と群れの大きさを予測するのも大切なテクニック。流れからチャンスを的確に掴み、数少ないバイトを確実にものできるか否か。

晴天、無風、凪の条件が成立しにくいコンディションに思いますが、アングラー側が誘いをかけるには好都合な状況。
ラインを調節しながら、着底させ、ティップを上げて、潮の流れに合わせて、潮下へリグを送っていく。
ロッドは相棒のBrenious S708ML。その日の状況に応じて、S708MLとS708Mを使い分ける。
リグ(フック、シンカー)に関しては、いろいろなメーカーの製品を使用。現場で動きを確かめ、よりベストなワームの動きを引き出し、フッキングとキャッチ率を高めるセッティングを追求。
自発的に各パーツが動くワームを選定した方が、プレッシャーの高いターゲットにも見切られにくく◎

暖冬ならではの魚もこんにちは。
この魚が去った後の流れでターゲットはやって来る。しばし消化ゲームをした後、潮が変わり横に動き出したのを合図に移動。
ピークを過ぎた潮回り。
スクールの行動範囲は確実に狭い。水温の関係も加味して、緩流で機能するのはここまでかなと推測。
自分の中で条件をクリアしている場所を選定。流れが効き始めたタイミングで、直リグからテキサスへ結び直す。
この日の傾向として、誘わないより、誘った方がターゲットの反応が良かった。

自然に流すことに+α
誘いに決まったパターンはない。
棒引きだけでは反応しない状況下。
静止する時間、スピード、縦、横、幅、口を使うタイミングが個によりバラバラ。警戒心が強くプレッシャーの高いターゲットに対して、より自然な誘いをかける。
いきなりひったくるバイト、消し込むように吸い込むバイト、アングラー側の誘い方でバイトの出方は全く違ってくる。
チャンスは一瞬。
ラインの動きでバイトをとり、導き出したターゲットをスィープに掛けていく。

冬らしい白銀の魚体。
釣れてくる魚の9割以上がアフター個体ですが、暖冬の影響からか、中にはプリスポーン?と思われる抱卵個体がいました。
真冬の方程式を解いて11キャッチ。
苦しいシーズンだからこそ、効率よくターゲットを喰わせるために、さまざまな誘いを使い分けながら、いちばん威力を発揮するアプローチ術を突き詰めていきたい。












iPhoneからの投稿

今年もBlueBlueと契約させて頂きました。
チヌゲームの奥深さを発信する。メーカーサポートの名前に恥じない活動をしていきたいと思います。
数少ないバイトチャンスを喰わせるか、喰わされてしまうか。今シーズンの岡山でのキーワード。
今季の群れは非常に小さく、エリア全体のキャパシティーに対して、ターゲットの密度が全く感じられない厳しい状況。
一月の中潮。ピークから徐々に小さくなっていく潮回り。とうぜん、群れ(スクール)の行動範囲も狭くなる。
タイドグラフで流速と群れの大きさを予測するのも大切なテクニック。流れからチャンスを的確に掴み、数少ないバイトを確実にものできるか否か。

晴天、無風、凪の条件が成立しにくいコンディションに思いますが、アングラー側が誘いをかけるには好都合な状況。
ラインを調節しながら、着底させ、ティップを上げて、潮の流れに合わせて、潮下へリグを送っていく。
ロッドは相棒のBrenious S708ML。その日の状況に応じて、S708MLとS708Mを使い分ける。
リグ(フック、シンカー)に関しては、いろいろなメーカーの製品を使用。現場で動きを確かめ、よりベストなワームの動きを引き出し、フッキングとキャッチ率を高めるセッティングを追求。
自発的に各パーツが動くワームを選定した方が、プレッシャーの高いターゲットにも見切られにくく◎

暖冬ならではの魚もこんにちは。
この魚が去った後の流れでターゲットはやって来る。しばし消化ゲームをした後、潮が変わり横に動き出したのを合図に移動。
ピークを過ぎた潮回り。
スクールの行動範囲は確実に狭い。水温の関係も加味して、緩流で機能するのはここまでかなと推測。
自分の中で条件をクリアしている場所を選定。流れが効き始めたタイミングで、直リグからテキサスへ結び直す。
この日の傾向として、誘わないより、誘った方がターゲットの反応が良かった。

自然に流すことに+α
誘いに決まったパターンはない。
棒引きだけでは反応しない状況下。
静止する時間、スピード、縦、横、幅、口を使うタイミングが個によりバラバラ。警戒心が強くプレッシャーの高いターゲットに対して、より自然な誘いをかける。
いきなりひったくるバイト、消し込むように吸い込むバイト、アングラー側の誘い方でバイトの出方は全く違ってくる。
チャンスは一瞬。
ラインの動きでバイトをとり、導き出したターゲットをスィープに掛けていく。

冬らしい白銀の魚体。
釣れてくる魚の9割以上がアフター個体ですが、暖冬の影響からか、中にはプリスポーン?と思われる抱卵個体がいました。
真冬の方程式を解いて11キャッチ。
苦しいシーズンだからこそ、効率よくターゲットを喰わせるために、さまざまな誘いを使い分けながら、いちばん威力を発揮するアプローチ術を突き詰めていきたい。












iPhoneからの投稿
- 2016年1月16日
- コメント(1)
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登録ライター
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