KURODAI SUKI 岡山 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 岡山メーターシーバスへの道 vol.5 https://www.fimosw.com/u/saku711/pi2sp113voezoc 2025-11-20T22:04:00+09:00

開発中のシャローランナーVADUM125Fのアップデート版が送られてきました。

静のアクションを追求するシャローランナーで
このルアーにふれた時の印象は
じつに安田ヒロキ代表らしいなと感じました。

ルアーは作り手の想いや釣りに対する優先度を
色濃く反映すると思っていて
激戦区でシーバスを追いかけているからこそ
生まれてくる思考やルアーにおける価値観がVADUM125Fの誕生に繋がっていると思います。


10月中旬の小潮。
上げ7分〜満潮まで一級河川にエントリー。
曇天、時々小雨。

光量はさほど強くなくいい感じ。
動きの弱い巻きの釣りでも
魚に口を使わせれそうな雰囲気。

先発は FIELD STAFF陣のフィードバックうけて
微調整したVADUM125F マジックアワー

広範囲に探ってみると
いきなり「ゴン」っと明確なバイト!
フッキングと同時にアグレッシブなエラ洗い。

レギュラーサイズのシーバスですが
元気な個体でナイスファイトでした!



マジックアワーとは
日の出前と日没後に見られる
空が美しい光に包まれる時間帯を指します。

ブルーとピンクの配色が美しい。
お気に入りのカラーの1つ。



VADUM125F マジェスティ
カラーチェンジした2投目。
クロスからダウンに入った瞬間

「ゴン」っと明確なバイト!

いい重量感がロッドに伝わる。
主導権を与えないように一気に寄せる。

手前まで持って来れたので勝負あり。
夕まずめに良いシーバスに出会えました。



フィードバックの問題点も改善されて
完成度の高まったVADUM125F
深まる秋で実釣していきたいと思います。



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森岡紘士
岡山メーターシーバスへの道 vol.4 https://www.fimosw.com/u/saku711/pi2sp11s9pegsx 2025-11-19T08:58:00+09:00 2日前に雨が落ちた一級河川。
やや濁りも混ざるコンディション。

増水パターンといえるほどの降水量ではありませんが、この夏の渇水状態からすれば、ゲームチェンジャーになっても良さそうな雰囲気。

「今日は河口から差してくるな」

上げ7分のタイミングでエントリー。
まずは万能型ミノー RAPTOR90SSでフィールドの状況を確認することに。

濁り水でもしっかりとアピールの効くカラー
CHBモヒートを選択。

上流からの流れと満ち潮がぶつかって生まれる流れのヨレ、地形変化からくるピンスポットにRAPTOR90SSを通す。

流れに対してアップクロスにいれて
流し巻いていると

「ゴン」と明確なバイト!

すかさず、フッキングを入れると
エラ洗いをして戦闘開始。

底がガチャガチャしているので
潜られないように一気に剥がすように
ツインパワーXD 5000で巻き上げる。



ヒットルアーはRAPTOR90SS
スローシンキングのルアーが手札にあると
あらゆる状況において汎用性がきくので
ありがたい存在です。

レギュラーサイズですが
開始早々の1本はリズムが掴めてGOOD



開発中のシャローランナー
VADUM125F にチェンジして大型を狙う。

「静」のアクションを追求したルアーで
流れの強い「動」の状況でダウンに入っても暴れすぎないアクションになっています

攻め方をかえて
ややアップ気味にキャスト。

少し流して狙いのピンでターンさせて
ダウンに入り巻き上げた瞬間に

「ゴン」っと明確なバイト!

底に岩が点在しているので

一気に剥がす!剥がす!

一気に巻く!巻く!巻く!

ものの40秒程度の短いファイトでしたが
アドレナリン全開でした!



VADUM125 CHBモヒート
来年秋に発売される予定。
LEGAREとして初のシャローランナー。


来年の秋を想像しながら
ひと足はやくVADUM125Fで実釣。

ランカーには届かなかったですが

秋を感じる素晴らしい魚!



釣りたいルアーで
狙いどおりの釣り方でイメージした魚が釣れる満足な内容だったので納竿としました。

完璧な内容でしたが
このタイミングでエントリーしても
ランカーは出るけど、メーターオーバーが現れるかは正直なところ分からない。

もっと水量が必要な気もするし
ベイトの質も量も足りない気がする。

まだまだ分からないことだらけ。
岡山メーターオーバーへの道は厳しい。

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森岡紘士
岡山メーターシーバスへの道 vol.3 https://www.fimosw.com/u/saku711/pi2sp11g8mkzjo 2025-11-16T22:02:00+09:00

9月下旬の貴重な雨。
雨が落ちれば、状態が上向くと期待して
一級河川の右岸へ向かう。

中潮上げ5分のエントリー。
潮位が上がってくるタイミングで魚からの反応をとりたいところ。

まだ手がかりも何も掴めていない状況。
落ち鮎の河川ポイントに入り
シャローランナーを結ぶ。

水面から50㎝の水面直下は
圧倒的にヒット率が高いレンジ。

このレンジを攻めれる
シャローランナーは、秋の必須アイテム。

ゆえに、シーバスルアー激戦区のジャンルだが
LEGAREも来年秋の発売に向けて
シャローランナーをテスト中。

ご期待いただければと思います。



雨が落ちたあとの一発目
水面直下を狙いカゲロウを通してみると
黄金色に輝く居着きシーバスでした。


河口から上がってきた個体ではなく
この日の釣果は、期待はずれに終わった。

メーターには、特有の行動パターンがあるという。
そのためにはベイトの動向、地形、流れ、潮位などを網羅しておかないといけないのだろう。

メーターを動かすには
絶対的に水量、ベイトが足りない気がする。 
レギュラーサイズでさえも厳しい中
データのない釣行は厳しくもあり、その過程の積み重ねが己の糧となり面白い。

メーターオーバーへの道は厳しそうだ。

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森岡紘士
岡山メーターシーバスへの道 vol.2 https://www.fimosw.com/u/saku711/pi2sp11e6b696h 2025-11-16T02:25:00+09:00 9月下旬、夏の終わり。
メーターオーバーのシーバスに想いを馳せながら準備にとりかかる。

数年ぶりに入る一級河川。
状況も掴めていないので、ゆったりと釣りをしながら、これから定期的に通いチャンスを伺うといったスタンスで釣行に出かける。

メーター実績のあるフィールド。
中潮上げ7分。
潮位が上がってきて
岸際にもベイトが差してきている様子。

外洋の水温計は30℃を超えてお手上げだが
流れてくる河川の水は適水温。

昔の記憶だと
底はガチャガチャしているし
おびただしいボラの群れ。

今日はレギュラーサイズの顔が見れたら満足。
そんなまったりとした気持ちでスタート。

晴れの国、岡山。
今年はさらに雨が降らない。
濁りが入っていないクリアな水質が若干の釣りにくさを感じさせる状況。



先発はDIMOR70
言わずもがなLEGAREの代表作
2アイシステムのバイブレーション。

クリアな水質なので
動きを抑えたフロントアイにセッティング。

夏の日差しが残る中

チヌやシーバスが
魚の反応があることが嬉しくて
気がつけば時間が経っていました。


満水になるまでの2時間強。
DIMOR70 グリキャンを投げ続けました。

河川内での実績が高く
昼夜問わず鉄板の人気カラー。

ゴールドベースにグリーンバック、コットンキャンディを配した濁り潮に強い配色です。



満ちの潮が効いているタイミングで
レギュラーサイズが当たってくれました。



残暑が残る中でのデイゲーム。
DIMOR70で広範囲にサーチをかけましたが
メーターはおろかランカーの雰囲気も掴めぬまま、初日の調査は終了。

メーターは、もっと楽にベイトを捕食できるタイミングと場所に潜んでいるはず。



河川の透明度も高く
まだ高水温期と考えれば
レギュラーサイズのシーバス4本にチヌの顔を見れたことでもオッケーとしておきましょう。



メーターオーバーへの道は厳しそうだ。

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森岡紘士
岡山メーターシーバスへの道 vol.1 https://www.fimosw.com/u/saku711/pi2sp11i9euhfb 2025-11-14T01:34:00+09:00

児島湖・児島湾および岡山県内の一級河川で
メーターシーバスを獲ることを最大の目標として綴るブログを始めたいと思います。

これまでは児島湖水系の支流をメインに
完全淡水域に棲むシーバスの生態について興味があり探求してきました。

これからは岡山の地でメーターオーバーのシーバスを釣りあげることを夢みてフィールドに通いたいと思います。

今のところ一級河川」を軸に
行動と思考をあわせていきたいと思っています。

河川を選ぶ理由として
確実にメーターの実績があること。

ホームとして通っている直島諸島。
隣の下津井でもメーターオーバーのシーバスが釣り上がった話は聞いたことがない。

沖磯ではベイトの動向に左右される。
移動も出来ない。

外海より河川のシーバスの方が常にイナッコなどベイト密度も濃く、橋脚、水門、テトラ、明暗など魚の付き場が多く、右岸、左岸、上流、下流など場所を転々と変えることができ、最適な選択肢をとることが可能。メーターに出会える確率は高くなると考えます。

外海と川では別個体と思うほど
河川に絡む魚の方が身体が大きい。

ゆえに限られた時間の中で
メーターオーバーのシーバスを狙うなら
外洋エリアは選択肢から外れる

通いこんだ児島湖水系の二級河川。
淡水域でのシーバスは、移動距離が長いため動ける個体がメイン。
遡上地点では50〜60の個体が多く70もまじるが
80オーバーは年に1〜2本見るかどうか。

支流の遡上してくる個体は
アグレッシブな魚が多いがメーターは絡まない。
二級河川も選択肢から外れる。

2本の二級河川が注ぐ児島湖。
3本の1級河川が注ぐ児島湾。

このあたりも候補となるが、まずは実績の高い1級河川に絞り、メーターオーバーに近づいていけるようにフィールドワークしたいと思います。

並行して
ショア真鯛、座布団ヒラメも実釣していきます。
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森岡紘士