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ちゃり林
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▼ 大切な時間
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気をとりなおしていきましょう。
僕は未だ期待しています。
どんどん良くなるでしょう。
きっと
大きく弧を描く竿、静寂の谷に響くリールのクリック音、
おちついて!!とか
無理でした。
ちょっと今、仕事がツラいんです(弱
あ、その手のコトは書かない約束です(対自分
そんな事情もアリ、今年は一人不参加もやむなしと皆に伝えた僕を、仲間は全力でフォローしてくれた。
全員が予定を僕に合わせて変更してくれた。
感謝し杉手涙
かれこれ20年以上(去年20周年でしたな)、青春時代に田舎の安長屋で共に過ごした仲間達
年に一度、水辺に集まり、釣り勝の負(?)を楽しんでいる。
行く前に工藤さんから
「今年も例のアレですね?」と云われたが、
はい、恒例のアレですわ♪
fimoにも、毎年書かせてもらってる、、、
今年は、困ったタイミングで気圧の谷が列島を横切った。
俺達は大雨の高速を飛ばして北上した。
もしかしたらそこは日本の外にでちゃったんぢゃないか?というような海が山の中にひっそりと時を重ねていた。
今年はその海でサクラマスとイワナを狙った。
もう、
帰って数日経つのですが、
気持ちはまだあの高すぎる青空の下で浮いてます。
あの瞬間、
ダイの大人が取り乱しちゃってさ、
もー、下手したら冷たい湖におっこっちゃうくらい冷静でいられなくなった!
この歳になると、そんな心の衝撃なんて、滅多に無いよね。
だからホンキの遊びは面白いのですな。
魂が揺さぶられるとは、こう云う事を云うんですな、、、
そして目をつぶると思い出すのは、、、、
揺れる火と、、、
紅白に並ぶ寿司と、、、
酒と、、、
みんなの笑い声、、、
思い返しても思い出せない会話の内容
何をそんなに話すコトあったのかな?(笑
それでも話題は尽きなかった。
幸せな時間を過ごしてきました。
何から書こうかな、、、、
1990年、僕らは信州の山奥で出会った。
今にして思えば、あんな渓流天国で暮らしていた頃、
あまり釣りをしていなかった。
つくづく危なかったと思う。
時間感覚の無くなる釣りと云う麻薬、
その味を知っていたらボクは卒業できなかっただろうな(爆
その後それぞれの道に進み、それぞれの人生を歩んでいる、
年に一度だけ集まり、トキに真剣に釣りを遊ぶ。
10年前より今、
去年より今年、
感心することに、会うたびにお互い成長があり、刺激があり、いつも新しいネタと発見が僕らの成長を実感させてくれている。
それぞれがこだわりを持っている。
マテリアルであったり、メソッドであったり、、、
ボクのこだわりは、この勝負、基本的にハンドメイドオンリーで臨む。
トラウトのミノーイングの為だけに作ったRinCraft13cmフローティングミノー
かつての栄光はいいとして、
貧乏だったNZ釣り放浪者時代にボクの生活を支えてくれた糧だった(笑
自分スタイルで、自分が釣りたいが為だけに作ってきたモデル。
少しだけ納品もしたコトもあるけれど、基本的には自分の釣り専用!
試行錯誤のうえ、欲しいアクションが安定した。
手持ちの必要本数が満たされたので、随分長い事新規作成をサボっている(反省
ここ数年、この勝負の為に作っているのは、トローリングを意識したシェルやツノのスプーンばかりだ、
何気にコイツは未だ答えが見えてこない、
イカス見た目のが釣れなくて、やっつけの貝片見たいのが爆ったりする。
わからん!故に面白い!
そんなこんなで、
ボクが今年の勝負には、13cmフローティングミノー13本と、削り出したアワビを3つ、真珠貝を3つ、カモシカの角を一つ
あと一つだけ僕では無いハンドメイド♪
トラウトフィールドの本場から、釣れる御守り!RURES Chemist製 渓流用シンキングミノーSOULを追加、
集まったメンバーは愛媛県から1名とカヌー犬とFRPボート、
信州から1名とJOYCRAFT
湘南から1名と鎌倉のオレ、
今年はこじんまりと二槽4人と一匹
雪が解けたばかりの山上湖にボートを持込み、鱒を狙う!
もちろんキャスティングもするが、オッサンなので、じっくりレイクトローリングが最近の俺らのブームである。
様々なハードルを乗り越え、日々のしがらみを乗り越え集まった僕たちは、
とうとう湖上の釣り人となった。
DAY1
夜通し走った僕らは、異様に肌寒い道路脇に集合した。
日蔭にはまだ残雪を確認するコトが出来た。
互いの話はそこそこに、先ずは地元の長(オサ)に挨拶に行く。
歳は違うけど、我々と同じ魚好きの目を輝かせていた。
この山に住み、このフィールドを愛し守って来た気持ち、歴史を理解し、僕らもそれを尊重したいという意思をご理解いただいた。
庭先で少し遊ばせてもらうコトを受け入れて頂けた。
長の勧めてくれたキャンプ地に向かう。
てゆーか、テンション高めに軽トラで案内してくれた。
うん、
うんうん♪
そういえば、自分達はお互いにどんな挨拶したっけな??
オレ達には、もう今更野暮な言葉はいらないかな、
目を見りゃ聞が無くても分かる、
元気にしてんだな♪
今!?ワクワクしてんなァ♪♪
2つの小さなボートに分かれて漕ぎ出す。
僕は、初日はバイク屋と犬とFRP船に乗った。
コイツが超めんこい♪♪♪
夜通し吹き荒れた風は落ちつつも、未だ雨も残り、湖面を抜ける風は冷たく、小さなボートは頼りない感じだった。
開始早々にバイク屋に当たり!
その次はボク、
湖面は賑やかだけど、
魚達は警戒を解いて積極的に食って来てくれた。
記念すべき1本目は、銀化したヤマメ!アワビのスプーンだった。
いいぞ!今日!!
せっかくなので、逃げられない画角でナイスウグイと記念写真を撮ってあげました(マジ嫌がってますwww)
うそ、
良い魚も連発しています。
今日はいいぞ!!
このスプーンは信州の仲間のオリジナルで、異様に魚が当ります!が、ランカーから小さいヤツまで節操ありません(笑
SOULのキャスティングにも美しいシラメが!
段々ノッてきましたYO
小さなインレットを含む変化点、水中の立木も確認できます。
ちょっと丁寧に探ってみましょう♪
ハンドメイド13cmミノーの中から角リップの不規則ダートを意識したモデル
大好きなチャートカラーに塗ったヤツ!!
風の当たっている岸際にキャスト!
得意のグリグリメソッドで誘います。
船は時速3~3.5mでトローリングを続けていますので、キャスト毎にどんどんポイントを変えていきます。
動く船からのグリグリメソッドは、ポーズの取り方にセンスが必要です♪
岸から30m位しか離れていないのに、魚探の表示は36mと、さっきまでの浅棚から一気に変化がある場所での出来事でした。
いつもどおり、沖から岸際にキャスト!
グリグリグリっ!ポーズ! グリグリグリっ!ポーズ! グリグリグリっ!ポ――――ズ!、、、
水深もあるし、と、ロングポーズなども意識しつつ、、、集中を維持!
ドン!
キタァー!!!
実は、自分なかなか“サクラマスだけが釣れない”のだ!
イワナとかブラウンとは相性が良いのだが、サクラはなかなか´д` ;
ルアーが合わないのではない。
ボクのミノーのユーザーは、それでデカいサクラマスを釣って芦ノ湖の大会で入賞したりしてる。
ので、、、、ダメなのは釣り人ととしてのオレorz
そんな僕が!
とういとう納得のサクラマスを!!!!
コレは良い!!
やっと獲ったZEEEEE!!
余裕ぶっこいて、記念写真!記念写真!!♪
とか
やってたらバレたorz
んだけど、何故か妙に満足(笑
オカシイナ、コレ不思議感覚
なんか、もういいかな、、、
友と、この景色の中で、好きな釣りが出来た時点で8割満足していた自分が有った。
風速4mの北風に成った。
白波は立たないけれど、ちいさなFRPボートでは、ま、ギリなカンジになってきた。
ちょっと怖いな、と感じ始めるちょっと前だったが、どちらからとも無く
『なぁ、上がってビール呑まないか?』
全く意義無しなのである。
目的は、釣果だけぢゃないのだ。
更に云うと、
“危なげなく愉しむ”コトも、周りへの配慮として大切だということも知っている。
この山と、水と、空に乾杯だ!
我々の船は、今夜のツマミにヒレの綺麗なレインボーを一本だけキープした。
赤身はもう一艘に期待して、僕らは薪を集めて待った。
火もバッチリ!
- 2018年5月28日
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