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ハンドメイドルアーのこと

小学生のころ、初めは高いルアーが買えなかったから、、、

自然の流れでルアーを作り始めました。

やがて、一匹の鱒を釣るのに、

その、魚に尊いと書く魚に出会うために、どれだけ自分の思いを込めたか?

深ければ深いほど感動がデカイことを知りました。

解禁までの長い冬に、木を削り、箔を貼り、色を塗り、、、

10本作ると1~2本コレ!と思えるのに会える。

出来上がるまでに掛けた思いを込めた1投に、ヒラを打って鱒がくわえたとき

エクスタシー過ぎて目眩~~ 
(グリグリメソッド専用の13センチミノー、専用ロッドで横幅7~80センチくらいダート・ストップさせて主に居着きの鱒のスイッチを入れます。)




最近の僕は、獲るなら市販品。  心の1匹の為のハンドメイド。

そんな感じです。
だって、食材確保にいちいちルアー作ってたらなかなか行けないもん(爆
fimoに書き始たので、僕のスキジャンルを色々紹介させていただこうと思います。

実は相当数のミノーを作ってきましたが、
そのほとんどはトラウト用の大型フローティングミノー
とある雑誌の芦ノ湖攻略のページで、キクチミノーやムラセミノー、ウッドベイト等と一緒に何度か名前が出たりして嬉しかったこともありました。
だってその中で僕のだけはほとんど市場に出てないはずなのに結果が出てたので、
ニュージーランドで暮らしてたときは、新聞で紹介してもらったおかげでよく売れた。
つか、あの国には良いミノーが無いので、当時はまだ「ルアー=子供の遊び、大人はフライ」みたいな風潮があった。
この辺は何時かまたネタの無いときに自慢しちゃおう(爆

アブラビレ族が大好きです!

なーんて、

最近は狭いマンションで有機溶剤が使えず、匂いの少ないエポキシですらカミさんが発狂する始末なので、
ココを引っ越すまでは当分プラグは作れません(涙

そこで、最近はコレです。

わかります?
真鍮パイプを削ってハトメを造り、リングを溶接しました。

そう、貝を削ったシェルルアーですね。


初めはこんなところからスタートします。

粗削りがすんでおおよその形になったところ。

貝には人工物に無い独特の輝きがあり、
条件が合えば圧倒的に良く釣れるそうです。
貝によるルアーの歴史は古く、ポリネシア等の海洋民族系の資料館に行くと必ず目にします。
さらには神事やお守りのように使われているケースも多く、
あの神秘的なパールホワイトの深い輝きの中には何かパワーを感じます。

しかし、

貝を研磨した時に出るカルシウムの細かい粉が、、、、明らかに体に悪いです。
肺の中で固まります。

で、健康のために水砥ぎをします、、、、、が

ま、普通に考えてココでの作業になりますね。


普通に残業して帰って、ココで2時間くらいゴシゴシしてると時々目眩がしてきます(自爆

で、
こんなのが出来ます。


リングを入れた穴は真鍮のパイプを埋め込んであります。
その真鍮パイプ、中が2段にザグッってあります(懲りすぎ)

コレね、
自然光の下だと



ちょっと角度変えると、
ほーら、輝き方が変わるでしょ、



これがヒラヒラ泳ぐと、、、、なんか艶めかしい感じしますねぇ、、♪

とりあえず4枚ほどコンセプトを変えて完成♪


んふふふ、
カツオも釣れちゃうよーん♪

2010年度の作品たち

貝の種類も色々あって、その辺も面白いです。


こんなネタもボチボチ紹介していきますね。



fimoって本当にいいですね。
面白いヒトがいっぱいいて、面白い記事が沢山あります。
工藤さん誘ってくれて本当にありがとう。
通勤中暇が無くなって良かったのですが、電池が持ちません(爆









































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