新たな領域へ

これまで書いてきた『'TORAY' シーバスPEパワーゲーム×FIMO インプレBLOGキャンペーン』。

先日結果発表となり、な…なんと…


http://www.fimosw.com/u/admin/zd3jnhdpa265su


最優秀賞を受賞(感涙)
(あれだけ好き放題書いてdisりまくったのに…(汗))


俺の人徳の賜物 ラインに対して真摯に向き合ってるメーカーの姿勢なんだろうな、と。

上手くすれば(文章量だけで)優秀賞には引っかかるかな~位にしか思ってなかったので、青天の霹靂とは正にこの事。

何にせよ、やはり「一番」というのは嬉しい物で。

手首の激痛に耐えながらフィールドに立ち、キーを打ったのが報われました(滝涙)


さて、このキャンペーンの一番の目玉は


最優秀賞には副賞として「シーバスPEパワーゲーム」を10本進呈


実売4000円前後のラインでしょ…って事は約4万円分!?

そんなラインの大人買い、これまでやった事ない(爆)

しかも、号数も選べるらしい。

じっくり考えても良かったのだが、それでは本部に迷惑をかける。

元から受賞なんて考えてもなかったので、ライン10本のセレクトなんて頭にも無かった。

久し振りに悩んだ…こんなに釣り具で悩んだのは、ブルジョアロッドを購入する時以来。

いや、あの時も悩んだのは「金」だけだった。

折角頂けるのだから、使わない物を貰っても仕方ない。

これまでだったら「1号6本+0.8号4本」で即決したと思う。

ただ、建てた新居が「ストラクチャーゴリゴリポイント」から離れてしまった為に、少し足が遠のいた。
(特に今年は手首の故障もあって、テスト含めて3回しか行かなかった)

逆に、一番近いポイントは、かなりのハイプレッシャーエリアの為、色んな意味でミクロな釣りを強いられる場所。

そういった様々な要素も、頭を悩ませる要因になった。

タダで貰えるならば、冒険してみるか…

これまでは、やってみたかったが無駄になるのが(財布的に)怖くて手を出せなかった世界。

この機会を逃したら、二度と踏み入れなくなるだろう。


そう、0.6号に手を出す事に。


全幅の信頼を置いているラインだからこそ出来る、攻めの細さ。

この強度なら、シーバスならば問題ないよと思われる方が殆どだろう。

しかしながら、基本テラスでの釣り。しかも使う人間が超大雑把(爆)

コンクリートというトラップがあちこちにあるにも関わらず、非常に扱いもやり取りも乱暴。

しかも、何せ使うのは殆どが廃盤ルアー。

1ロストはライン数個買うよりも痛い。

が、益々忙しくなり釣りに行く回数が減る中、ラインをより細くする事で世界が広がる楽しみを享受したいな、と。

あと20cm先に着水する事で出来る釣り、より繊細な動きで実現出来る釣りを堪能していこうかと。


よりマニアな世界へ(爆)


ただ、いきなり全部0.6号にするという○村氏の様な冒険は出来んw

という事で、オーダーを出して届いたのが


(あれ?11本!? いやいや、これには大人の事情が…(笑))


きっかけを頂いたfimo本部及び東レ様には感謝しかない。

本当にありがとうございます。


さあ、今からバチと秋トップが楽しみだ♪

コメントを見る

rattleheadさんのあわせて読みたい関連釣りログ