平鱸のはずが…

「明日はヒラ狙いね。10cm以下のルアーは使えないから」


2ヶ月ぶりの静岡遠征出張が決まり、有頂天氏に連絡を入れた一発目の返事がコレ(笑)

どうやら前日プラを行ってくれて、予定場所に平鱸が入っていた様子(で、しっかり釣ってる)。

一言言わせて下さい…


「ビッグベイト外したら、一番手持ち薄いサイズじゃねーか!」


筋違いなのは重々承知で文句言ったら、「保険で9cm以下も持ってきてね♡」とw

平鱸用のルアーなんて持っとらんので、ここ最近静岡に持ち込んでいるのをそのまま持ち込む事にした。

今回の目標(?)としては、1日はスピニング・1日はベイトオンリーでやろうと決めていた。
(どうしても、使いやすいルアーに逃げたくなるのよね…(汗))

なのでボックスを2つに分け、万全の体制で挑む。


初日、有頂天氏のガイドでポイントに入るが、その際に「こっちは普段のヤツで」と言われたのでスピニングで。

って事で翌日は必然的にビッグベイトとなり、先に結果を言ってしまうとそっちは1すっぽ抜け終了。

しかしながら、あの硬いビッグベイトロッドのティップが入った瞬間の手元に来た衝撃は衝撃(←ギャグじゃないぞw)

宿にほど近いポイントも知れたし、鱗付けには失敗したが、また2ヶ月後が楽しみになる一撃だった。


さて、話を戻そう。


その初日、氏がヒラを釣ったのはウェーディングじゃないと入れない場所。

なのでその少し上流側で陸っぱりが出来るポイントを選んでくれた。

まだ明るい内に到着し、暫く様子を見ていると友人が到着したタイミングで近場にライズ2回。

「魚居るねぇ♪」という事で、各々そのライズ場近辺に陣取りスタート。

しかしながら、そこから暫く沈黙が続く…

周囲が完全に闇に包まれた頃、遠目で数回のライズの後に足元でライズ一発。

よーく見ると、足元には3~4cm位のベイトがウジャウジャ居て、どうやらそれらを捕食しているみたい。

平鱸のイメージとしては、磯に居るソコソコサイズのベイトを豪快に食ってると思っていた。

しかしながら、確かにここは河川。場所によって捕食パターンも変わるだろう。

となると、狙いは水面直下。水は掴むより流す方が良い。色は乱反射狙いでホロ系か。

それらを一瞬で判断し、選んだルアーをピッチングで放ってライズした先30cmに落とす。

そして着水ラインメンディング直後にいきなり竿が曲がる。

魚の重量感はそれ程では無いのでサイズは大した事ないと思われるが、そこそこのパワーは感じる。

一度(多分)40~50cmの平鱸を掛けてはいるが、それより若干弱い位なので40cm前後だろう。

前回はランディング直前に一呼吸置いてしまった故にバラした教訓があるので、友人が準備してくれたタモを無視して一気に抜き上げる。

そしてその魚体を見た時、思わず雄叫びを上げてしまった。そして何度もガッツポーズ。

そう、DC音すら許されない場所にも拘わらず、だ。

しかし、この溢れ出る喜びを抑える事が出来ず、その友人と何度も喜びを分かち合う。

だって…




人生初鯰(爆)

実は今年に入り、連日の様に情報交換をしている隅田バチ仲間wから、ちょくちょく鯰釣りの話を聞いていた。

それ故、いつかは釣ってみたい魚の最上位になっていた。

それが、こうもあっさりと釣れるとは…しかも平鱸狙いでw


静岡恐るべし


因みにこの魚を連れてきてくれたルアーは…



ワンダー80(笑)

そのまんま、シーバスルアー。

鯰がどんなルアーでも食ってくるのか、ルアーが海のベイトに合っているのかは不明。

但し、(本来ならば)純淡水の魚でも海用ルアーを食ってくる事実。

昔からトラウトルアーやバスルアーでシーバスを釣っていたが、その逆もあると。

確かに、シーバスを始めてからは、その手軽さ故に淡水には全く行ってなかったな…と。

って事は…


〇〇(魚種)ルアーなんてカテゴリー、意味無いじゃんw


そりゃメーカーは、魚種用に多種揃えれば、それだけ購入数が増えるから儲かるだろう。

実際に同じビッグベイトだって、関西ではバス・関東ではシーバス用で使われるのが殆ど。

先程の鯰の話ではないが、最近の淡水系のタックル(ルアー含む)の事情が全く判らんので、興味はあっても動かなかったのは事実。

これ以上ルアー増やしたくないしw

シーバスルアーで良けりゃ幾らでもあるので、今後は内地出張の際もタックル持って行くか(爆)


因みに釣り上げた後、本当に感謝を伝えたくて有頂天氏に連絡を取った。

俺:「58cm釣れたよ!本当にありがとう。めっちゃ嬉しいッッ」
有:「おめでとう。やっぱ居たでしょ!」
俺:「うん、鯰だけど♪」
有:「鯰かよっっ」(プッ…ツーツーツー)




・・・(T_T)

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