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▼ リーダー不要論
- ジャンル:ニュース
- (元style-攻略法, 間違いだらけの隅田チニング)
ヘチチヌを始めて数か月、数十枚のチヌを釣ってきて一つ疑問に思い始めた事がある。
それは…
リーダー要るか?
あ、ラインシステム自体を否定してる訳じゃありません。
それと、あくまで隅田川でやる場合ってだけね。
シーバスの様に吸い込み型の捕食をする魚が対象の場合は、絶対に必要でしょう。
(とは言っても、これまで緊急時で直結して、それが理由でバラした/切れた事は無いですがw)
また、歯が鋭い相手にも絶対に必要だと思う。
それ以外にも、ルアーへのライン絡み防止って意味では多大な貢献をしてくれているのは判るので、まあ必要かと。
では、何故こんな事を思ったのか。
この写真を見て欲しい。
以前にアップした写真の、一部を拡大した物。
これまで釣って来たチヌ全て、こんな感じで針が掛かってる。
簡単に言えば、唇周りの結構浅い場所に。
飼育下ではあるがチヌの餌の捕食シーンであったり、岸壁のイガイを食べてる動画って結構アップされている。
それらを見ると、「吸い込み型」ではなく「齧りつき型」の捕食をしているのが判ると思う。
事実、自分が実際に見えチヌを釣ったりバラしたりした際に見てると、口に咥えたまま移動したり、何度も咀嚼している。
元からそれ程大きな口では無いので、間違いなく咀嚼してから飲み込んでいるのだろう。
んで、咀嚼している間にバイトを感じ(るかラインで見るか)、そこでフッキング→針掛かりさせていると。
そのプロセスが正しかった場合、フッキングの瞬間は口の中にチモト周りは入っていると思う。
が、そこから魚との引っ張り合いをする訳だから、チモトは直ぐに外に出てるんじゃね?と。
ハードルアーであれば、その質量が大きいので閉じた口からは出てこれないが、小さな針程度ならば出るだろう。
また、チヌを釣った事がある方なら解ると思いますが、チヌの歯は硬いけど鋭い訳じゃない。
「切る」歯ではなく「潰す」歯といった感じ。(事実、何度か針潰されてるし)
事実、これまでリーダーが擦れたからという理由で交換した事がない。
切られた事は何度かあるが、全て結束部かメインライン。
つまり、魚から結構離れた場所。
あ、針抜けも数回ありましたが、それは半自動針結び機を過信して結束に失敗してた時(爆)
やっている場所の問題か、リーダー部が擦られるという事が(今のところ)無いのだ。
あ、勿論リーダーの長さの部分が絡んでくるのは重々承知です。
現在、大体40cm以下のリーダー長しか取ってません。
以下ってのは、納竿時に針部分切って、次にそのまま針を結束するので(爆)
水深2m以下の場所でやっているので、これ以上長くするなら元からPE使う意味が無い(笑)
んで、リーダーが15cm以下になったらリーダーを組み直す(←貧乏性w)
それで充分なんだから、尚更リーダーの存在意味が無いんじゃないかと。
良く言われるのが「フロロは水中では見えなくなる」という話。
確かにそれが事実であれば、それだけでもメリットにはなり得る。
しかしながら、それはあくまで「人間目線」の話じゃね?と。
以前書いたが、チヌはアミノ酸の「匂い」を感じ取れるらしいが、人間は一部のアミノ酸以外の匂いは判らない。
ならば、視覚だって同じ可能性があるんじゃないかと。
じゃなきゃ、実しやかに「食い渋った際はハリス(リーダー)を細く」とは言われないだろう。
側線の存在も無視出来ないしね。
そこで、もしリーダーレスにしてPE直結にした場合のメリット/デメリットを考えてみよう。
メリット
①同程度の強度であれば確実に細い(2号≒0.5~0.6号)ので、絶対的な質量として見えにくい(はず)。
②ノットを介さない分、ラインシステムの強度が上がる。
③ノットを作る必要が無いので、手返しが良い。
④ラインが柔らかい分、落ち方も自然になり、捕食した際も違和感を感じにくい(のでは?)
⑤ラインシステム全体が細くなるので、流れに対して影響を受けにくい。
⑥リーダーを無駄に買う必要が無いので安上がり(爆)
デメリット
①本当にフロロラインが見えなくなるなら、ラインの存在が認識されて警戒される。
②ラインが柔らかい分、針とハリス部が絡む可能性がある。
③針がスッポ抜ける。
④合わせ切れを起こす。
⑤チモトで擦れる。
せいぜいこの程度かと。
ことデメリットに関しては
①は推測の域を出ないので、真偽を問う事が出来ない。
ただ、研究結果でチヌの視力は0.1~0.2程度と言われている。
ならば、純粋な視力だけで考えても、細いラインの方が見難いよね?
②に関しては、複雑な動きをさせるルアーならば問題だが、小型針にチョン掛けして落とすだけの仕掛け。
活蟹の時には脚に絡んだりするだろうが、ことワームの場合は全く影響無し。
③に関しては、例の「半自動針結び機」使っての結束で数十回テストしましたが、抜けは無し。
(※フロロは6回巻きの所、PEは10回巻きにしております)
④はULロッドなんで、切れる程の合わせが効かん(爆)
⑤は管付針にすれば解決
(2つを除き)明確なメリットに対し、解決方法もある不確定なデメリット…
これなら要らんでしょ?
ぶっちゃけ、地味色のラインを選んだから踏ん切り付いた
って事で、折角高比重PEラインを使い始めたので、暫く直結でやってみますわ。
それは…
リーダー要るか?
あ、ラインシステム自体を否定してる訳じゃありません。
それと、あくまで隅田川でやる場合ってだけね。
シーバスの様に吸い込み型の捕食をする魚が対象の場合は、絶対に必要でしょう。
(とは言っても、これまで緊急時で直結して、それが理由でバラした/切れた事は無いですがw)
また、歯が鋭い相手にも絶対に必要だと思う。
それ以外にも、ルアーへのライン絡み防止って意味では多大な貢献をしてくれているのは判るので、まあ必要かと。
では、何故こんな事を思ったのか。
この写真を見て欲しい。
以前にアップした写真の、一部を拡大した物。
これまで釣って来たチヌ全て、こんな感じで針が掛かってる。
簡単に言えば、唇周りの結構浅い場所に。
飼育下ではあるがチヌの餌の捕食シーンであったり、岸壁のイガイを食べてる動画って結構アップされている。
それらを見ると、「吸い込み型」ではなく「齧りつき型」の捕食をしているのが判ると思う。
事実、自分が実際に見えチヌを釣ったりバラしたりした際に見てると、口に咥えたまま移動したり、何度も咀嚼している。
元からそれ程大きな口では無いので、間違いなく咀嚼してから飲み込んでいるのだろう。
んで、咀嚼している間にバイトを感じ(るかラインで見るか)、そこでフッキング→針掛かりさせていると。
そのプロセスが正しかった場合、フッキングの瞬間は口の中にチモト周りは入っていると思う。
が、そこから魚との引っ張り合いをする訳だから、チモトは直ぐに外に出てるんじゃね?と。
ハードルアーであれば、その質量が大きいので閉じた口からは出てこれないが、小さな針程度ならば出るだろう。
また、チヌを釣った事がある方なら解ると思いますが、チヌの歯は硬いけど鋭い訳じゃない。
「切る」歯ではなく「潰す」歯といった感じ。(事実、何度か針潰されてるし)
事実、これまでリーダーが擦れたからという理由で交換した事がない。
切られた事は何度かあるが、全て結束部かメインライン。
つまり、魚から結構離れた場所。
あ、針抜けも数回ありましたが、それは半自動針結び機を過信して結束に失敗してた時(爆)
やっている場所の問題か、リーダー部が擦られるという事が(今のところ)無いのだ。
あ、勿論リーダーの長さの部分が絡んでくるのは重々承知です。
現在、大体40cm以下のリーダー長しか取ってません。
以下ってのは、納竿時に針部分切って、次にそのまま針を結束するので(爆)
水深2m以下の場所でやっているので、これ以上長くするなら元からPE使う意味が無い(笑)
んで、リーダーが15cm以下になったらリーダーを組み直す(←貧乏性w)
それで充分なんだから、尚更リーダーの存在意味が無いんじゃないかと。
良く言われるのが「フロロは水中では見えなくなる」という話。
確かにそれが事実であれば、それだけでもメリットにはなり得る。
しかしながら、それはあくまで「人間目線」の話じゃね?と。
以前書いたが、チヌはアミノ酸の「匂い」を感じ取れるらしいが、人間は一部のアミノ酸以外の匂いは判らない。
ならば、視覚だって同じ可能性があるんじゃないかと。
じゃなきゃ、実しやかに「食い渋った際はハリス(リーダー)を細く」とは言われないだろう。
側線の存在も無視出来ないしね。
そこで、もしリーダーレスにしてPE直結にした場合のメリット/デメリットを考えてみよう。
メリット
①同程度の強度であれば確実に細い(2号≒0.5~0.6号)ので、絶対的な質量として見えにくい(はず)。
②ノットを介さない分、ラインシステムの強度が上がる。
③ノットを作る必要が無いので、手返しが良い。
④ラインが柔らかい分、落ち方も自然になり、捕食した際も違和感を感じにくい(のでは?)
⑤ラインシステム全体が細くなるので、流れに対して影響を受けにくい。
⑥リーダーを無駄に買う必要が無いので安上がり(爆)
デメリット
①本当にフロロラインが見えなくなるなら、ラインの存在が認識されて警戒される。
②ラインが柔らかい分、針とハリス部が絡む可能性がある。
③針がスッポ抜ける。
④合わせ切れを起こす。
⑤チモトで擦れる。
せいぜいこの程度かと。
ことデメリットに関しては
①は推測の域を出ないので、真偽を問う事が出来ない。
ただ、研究結果でチヌの視力は0.1~0.2程度と言われている。
ならば、純粋な視力だけで考えても、細いラインの方が見難いよね?
②に関しては、複雑な動きをさせるルアーならば問題だが、小型針にチョン掛けして落とすだけの仕掛け。
活蟹の時には脚に絡んだりするだろうが、ことワームの場合は全く影響無し。
③に関しては、例の「半自動針結び機」使っての結束で数十回テストしましたが、抜けは無し。
(※フロロは6回巻きの所、PEは10回巻きにしております)
④はULロッドなんで、切れる程の合わせが効かん(爆)
⑤は管付針にすれば解決
(2つを除き)明確なメリットに対し、解決方法もある不確定なデメリット…
これなら要らんでしょ?
って事で、折角高比重PEラインを使い始めたので、暫く直結でやってみますわ。
- 2021年4月26日
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