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▼ 理想的な試料
- ジャンル:ニュース
- (元style-攻略法, 間違いだらけの隅田チニング, パクリ屋工房)
昨年、チヌの誘因/捕食要因として、波動の他に「アミノ酸」じゃね? とか「電気」じゃね? とか妄想しておりました。
んで、今年はそれの検証をしてみようかと。
と言っても、チヌに関しては初心者以下の経験しかないので、先ずはある程度の数を釣って根本を知る必要もある。
昨年は嫌という程、活餌の効力を見せつけられた。
なので、蟹やフナムシがある時は、それを使ってデータ数を稼ぐべきかと。
その為に態々…
飼育環境も整備しちゃったしw (現在イソガニ5匹飼育中♪)
ただそれだと妄想する意味すらなく、ネタにならん 餌落としゃ釣れるで終了してしまう。
別に私は研究者じゃないので、黒鯛の生態が知りたい訳じゃない。
んなモンは、専門家がやればいい話。
餌買いに行くのが面倒だから あくまで最終的には疑似餌で狙うのが目的。
それを使う際の補助として、何が有効なのかを知りたい訳で。
となると、どんな手法を取れば良いか?
一発目に考えたのが、昨年アップしたアミノ酸糊(笑)
これをイガイルアーに纏わせて食いの違いをみようかと。
この方法なら、「キトサン糊」だって簡単に作れるので、それに越した事はない。
万が一「硬さ」が問題になった場合の為に
こんな蟹型のワームも買っておいた(パワークラブは他の要因も色々入ってきちゃうので、実験用としては却下。まあ、コイツも少し入ってるけどねw)。
つい最近までは、これでイケると思っていた。
が
一つ大事な事を忘れていた。
チヌってのは「反応が出ない捕食」をする事が多々あり、例えば反応してても即吐き出されれば全く判らん。
晩秋の様に水が澄んでいれば目視で確認出来るが、濁っていたら全く判らん。
となると、結果から出される結論は「針掛かりする」というバイアスの掛かった物になってしまう。
…まあ、それはそれで良いのだろうが、チヌの面白さは「ファイト」よりも「微妙なアタリを取る」事だと思う。
ただ、「魚は寄ってくるけど食わない」じゃ何の意味もない。
って事は、誘因ではなく捕食に焦点を当てるべきだろうと。
一度口を使った事が判れば、「捕食」した事になり、その後どの様な結果が出たかで検証が出来るんじゃないかと。
では、それが判る様にするには、何が良いのだろうか?
色々と調べていく内に、一つの結論が出た。
確かにこれなら、一度でも口を使ったら、例えバイトが感じられなくても判る。
そして、様々な試料を単独/複数で使う事が出来、かつ非常に廉価(←ココ重要)
条件も安定しているので、他の要因をほぼ排除出来る。
保存も楽だし安定供給も可能なので、何時でも持込む事が出来る。
また、(多分)隅田川に居る他の魚は見向きもしないだろう。
正に理想的
ワームが「餌寄りのルアー」であるならば、コイツは「ルアー寄りの餌」。
これが果たして、ここ(fimo)的にOKかどうかは不明だが、今後の為には必要悪。
なので今年は、蟹/フナムシ/イガイ/ワーム/自貝と併せて使っていこうかと。
では、それとは何か?
練り餌
練り餌にチヌが食いつく事は、既に先人達が実証済み。(実際に専用品が売ってるし)
小麦粉ベースに色んな成分を混ぜて作れる上、冷凍保存も可能なので作り置きが出来る。
分量を決めておけば、安定した条件で供給が可能。
一度噛めば歯形が残る(変形する)ので、バイトの有無も確認出来る。
見た目(色)も白(色素を入れれば成分を変えずに色味だけ変えられる)で共通化出来る。
練り込むので、コーティングと違い最後まで成分が残る。
当然天然素材で水に溶け、最終的には養分になるので環境にも優しい。
完璧じゃね?
小麦粉だけで作った物をそのまま使うのと、そこに「アミノ酸」「キトサン」を混ぜ込んだ物との比較。
それ以外にも「ブレンド」「海老粉」「蛹粉」等を混ぜ込んでも良い。
そこから出て来た数字を統計的に見れば、(隅田川の)チヌの嗜好・指向が判るだろう。
という事で、今年は練り餌を軸に釣行を続け、疑似餌をバックアップとしていこうかと思う。
余りにも釣れなかったら餌に逃げるけどねw
どんな形でここに上げていくかは、おいおい決めていきます。
んで、今年はそれの検証をしてみようかと。
と言っても、チヌに関しては初心者以下の経験しかないので、先ずはある程度の数を釣って根本を知る必要もある。
昨年は嫌という程、活餌の効力を見せつけられた。
なので、蟹やフナムシがある時は、それを使ってデータ数を稼ぐべきかと。
その為に態々…
飼育環境も整備しちゃったしw (現在イソガニ5匹飼育中♪)
ただそれだと妄想する意味すらなく、
別に私は研究者じゃないので、黒鯛の生態が知りたい訳じゃない。
んなモンは、専門家がやればいい話。
それを使う際の補助として、何が有効なのかを知りたい訳で。
となると、どんな手法を取れば良いか?
一発目に考えたのが、昨年アップしたアミノ酸糊(笑)
これをイガイルアーに纏わせて食いの違いをみようかと。
この方法なら、「キトサン糊」だって簡単に作れるので、それに越した事はない。
万が一「硬さ」が問題になった場合の為に
こんな蟹型のワームも買っておいた(パワークラブは他の要因も色々入ってきちゃうので、実験用としては却下。まあ、コイツも少し入ってるけどねw)。
つい最近までは、これでイケると思っていた。
が
一つ大事な事を忘れていた。
チヌってのは「反応が出ない捕食」をする事が多々あり、例えば反応してても即吐き出されれば全く判らん。
晩秋の様に水が澄んでいれば目視で確認出来るが、濁っていたら全く判らん。
となると、結果から出される結論は「針掛かりする」というバイアスの掛かった物になってしまう。
…まあ、それはそれで良いのだろうが、チヌの面白さは「ファイト」よりも「微妙なアタリを取る」事だと思う。
ただ、「魚は寄ってくるけど食わない」じゃ何の意味もない。
って事は、誘因ではなく捕食に焦点を当てるべきだろうと。
一度口を使った事が判れば、「捕食」した事になり、その後どの様な結果が出たかで検証が出来るんじゃないかと。
では、それが判る様にするには、何が良いのだろうか?
色々と調べていく内に、一つの結論が出た。
確かにこれなら、一度でも口を使ったら、例えバイトが感じられなくても判る。
そして、様々な試料を単独/複数で使う事が出来、かつ非常に廉価(←ココ重要)
条件も安定しているので、他の要因をほぼ排除出来る。
保存も楽だし安定供給も可能なので、何時でも持込む事が出来る。
また、(多分)隅田川に居る他の魚は見向きもしないだろう。
正に理想的
ワームが「餌寄りのルアー」であるならば、コイツは「ルアー寄りの餌」。
これが果たして、ここ(fimo)的にOKかどうかは不明だが、今後の為には必要悪。
なので今年は、蟹/フナムシ/イガイ/ワーム/自貝と併せて使っていこうかと。
では、それとは何か?
練り餌
練り餌にチヌが食いつく事は、既に先人達が実証済み。(実際に専用品が売ってるし)
小麦粉ベースに色んな成分を混ぜて作れる上、冷凍保存も可能なので作り置きが出来る。
分量を決めておけば、安定した条件で供給が可能。
一度噛めば歯形が残る(変形する)ので、バイトの有無も確認出来る。
見た目(色)も白(色素を入れれば成分を変えずに色味だけ変えられる)で共通化出来る。
練り込むので、コーティングと違い最後まで成分が残る。
当然天然素材で水に溶け、最終的には養分になるので環境にも優しい。
完璧じゃね?
小麦粉だけで作った物をそのまま使うのと、そこに「アミノ酸」「キトサン」を混ぜ込んだ物との比較。
それ以外にも「ブレンド」「海老粉」「蛹粉」等を混ぜ込んでも良い。
そこから出て来た数字を統計的に見れば、(隅田川の)チヌの嗜好・指向が判るだろう。
という事で、今年は練り餌を軸に釣行を続け、疑似餌をバックアップとしていこうかと思う。
余りにも釣れなかったら餌に逃げるけどねw
どんな形でここに上げていくかは、おいおい決めていきます。
- 2021年2月1日
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