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▼ どちらが正義?
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- (元釣り具インプレ, 元style-攻略法)
予めお断りしておきますが、人様に強要するつもりは一切ありません。
釣りに対する価値は人それぞれであり、それは尊重します。
あくまで「ゲームフィッシング」という中で、こういう考えが出たという話です。
今回のネタは「針」。
ルアーフィッシングにおいて、「ガマカツ」と「オーナー」の2大巨頭を除いて話す事は出来ないでしょう。
各社様々なルアー用フックを出しており、皆様に最も馴染みがあるのが「トリプルフック」。
ガマカツ社であれば「トレブル」シリーズ・オーナー社であれば「カルティバ」シリーズ。
シリーズの中でも細分化されており、皆様もそれぞれの目的に応じて選ばれているかと。
かくいう私も、当初はカルティバを使っていましたが、18本パックのコストに魅力を感じてトレブル数字シリーズに変更。
その後、18本パックの廃盤+カルティバ値上げ 刺さりの良さから、重量が合う限りはトレブル英字シリーズへと変えていきました。
あ、FIMOフック?
まあ良い針っぽいですが、ちと重すぎてバランス重視の私には使い切れませんでしたわw
ところが今回、買っちゃった針は使うけど 「やっぱカルティバに戻すか」と。
その理由がコレ

皆様もご存じの通り、トレブル英字シリーズ(SP/RB)は材質が硬く、カルティバは柔らかい。
その為、トレブル英字シリーズは折れ易く、カルティバは伸びやすいと言われているのは周知の事実。
(因みに、トレブル数字シリーズは伸びやすいです)
これは変形した針を修正しようとすると顕著で、トレブル英字シリーズは戻そうとするとほぼ折れるw
それについては針が曲がった時点で寿命と判断すれば良いので、特にいう事は無い。
が
今回の写真、修正なんて1回もしておらず、しかも使用2日目。掛けた魚(釣ったじゃないw)は10匹強程度。
この状況になったのは、足元まで引っ張ってきて、ランディングの為にドラグ締めて寄せた瞬間に起こった事。
当然の事ながら、オートリリースとなった訳で…
そこで冷静に考えた訳ですよ。
「これ、どんな形で魚体に残った?」
ランディング直前だったので針掛かりの位置は確認しており、閂部分にしっかり掛かってた。
その中でゲイブ部から折れた1本は、特に問題なく抜けてくれるだろう。
しかしながら、溶接部から折れた2本は…
もし溶接先から折れているならば、その内に抜けてくれるかもしれない。
が、溶接が付いた状態で折れていたとしたら…
よくよく見れば、もし溶接が残っていたとしても僅かだし、折れた部分から錆も入る。
良く思えば、口動かしている最中に勝手に外れ、その内に抜けてくれるだろう。
ただ、この様に折れ易い素材なのだから、アイの部分で折れてたとしたら…
力の強い魚が相手の釣りであれば、伸びる様な素材の針では勝負にならないのは理解出来る。
が、大して走りもしないリリース前提の相手の場合、こういった素材を使う事自体が間違えてるんじゃね? と。
例えばこれが「catch & eat」の釣りであれば、「捕る」事が重要になるのは当然。
その場合でも、「折れる=バラし」であり、例え伸びたとしても捕れる可能性はある。
では、何故「折れる」素材の針がそこまで持て囃されるのだろうか?
助平心でしょw
トレブル英字シリーズを使った事がある人は判ると思うが、確かにあの針先は鋭い。
要は魚に刺さり易いという事ではあるが、それは口だけに限らない。
スレ掛かりであったり、エラーフッキングであったりを誘発する事実もある。
「魚が捕れさえすれば、どんな形でも良い」という姿勢の表れじゃないだろうか。
写真だって、一度外して付け直せば良いだけだしねw
「俺、こんだけ釣ってるんだぜ」という承認欲求以外、何物でもないだろうと。
まあ、写真=成果となる、所謂プロという存在であれば仕方ないが、大多数は遊びな訳で。
それならば、多少刺さりが悪かろうが、色んな意味で魚に優しい針の方が罪悪感が減るんじゃないかなと。
まあ、魚を打ち捨てる様な輩であれば、そんな話に聞く耳持たんとは思いますが。
そもそも、「フックが折れる様なファイトするのが悪い」と言われれば、ごもっとも。
ただね、弱いフック故に長々やりとりし、魚の体力奪うだけ奪ってランディングし、そこから長々写真撮ってリリースって何?
その場で蘇生したからって、それが100%復活してるって本当に思ってるなら、それこそ自己満でしょ。
魚とのやり取りは楽しみたいから、強引に寄せてさっさとランディングして直ぐに針外して写真1枚撮って即リリース。
そちらの方が、間違いなく魚へのダメージは少ないだろうと。
柔らかい針ならば、絡んだ様に刺さってしまった針でも伸ばせば簡単に抜けますし、そのまま戻せばお財布にも優しい。
少し話は逸れますが、私が即フッキングを信条にしているのは村田さんの真似 なるべく閂に掛けない為。
反転まで我慢すればキャッチ率は大幅に上がりますが、時折閂に絡む様にフッキングしてしまう事がある。
そうなると、伸びる針であっても外すのに苦労するし、伸びない針では折るか引き裂くしかない。
時間も掛かる上に、財布にも痛い もし替え針が打ち止めになってしまったら、その時点で終了する。
また、暗闇だと外れたと思ってリリース後、針が折れている事に気付いた場合、それが落ちているのか魚に残っているのかも判らん。
それを探す時間も勿体ないし、その後モヤモヤしてるのも気分が悪い。
簡単に針が外せ(て、アホみたいに自己満写真を撮らずに少しでも早くリリース出来)る事が、最も魚に優しい訳ですから。
ここfimoでも過去に「魚に優しい」という理由から、バーブレスの推奨をしていた時期がありました。
また、矛盾だらけの「魚に優しい」という、とあるフックが販売されてもいますw
それならば、「魚に優しい」素材のフックというのも見直されても良いんじゃないかな、と。
因みに、以前紹介した爆安フック、バラし率8割以上という数字を叩き出してくれてますので、コイツが一番魚に優しいかも(爆)
釣りに対する価値は人それぞれであり、それは尊重します。
あくまで「ゲームフィッシング」という中で、こういう考えが出たという話です。
今回のネタは「針」。
ルアーフィッシングにおいて、「ガマカツ」と「オーナー」の2大巨頭を除いて話す事は出来ないでしょう。
各社様々なルアー用フックを出しており、皆様に最も馴染みがあるのが「トリプルフック」。
ガマカツ社であれば「トレブル」シリーズ・オーナー社であれば「カルティバ」シリーズ。
シリーズの中でも細分化されており、皆様もそれぞれの目的に応じて選ばれているかと。
かくいう私も、当初はカルティバを使っていましたが、18本パックのコストに魅力を感じてトレブル数字シリーズに変更。
その後、
あ、FIMOフック?
まあ良い針っぽいですが、ちと重すぎてバランス重視の私には使い切れませんでしたわw
ところが今回、
その理由がコレ

皆様もご存じの通り、トレブル英字シリーズ(SP/RB)は材質が硬く、カルティバは柔らかい。
その為、トレブル英字シリーズは折れ易く、カルティバは伸びやすいと言われているのは周知の事実。
(因みに、トレブル数字シリーズは伸びやすいです)
これは変形した針を修正しようとすると顕著で、トレブル英字シリーズは戻そうとするとほぼ折れるw
それについては針が曲がった時点で寿命と判断すれば良いので、特にいう事は無い。
が
今回の写真、修正なんて1回もしておらず、しかも使用2日目。掛けた魚(釣ったじゃないw)は10匹強程度。
この状況になったのは、足元まで引っ張ってきて、ランディングの為にドラグ締めて寄せた瞬間に起こった事。
当然の事ながら、オートリリースとなった訳で…
そこで冷静に考えた訳ですよ。
「これ、どんな形で魚体に残った?」
ランディング直前だったので針掛かりの位置は確認しており、閂部分にしっかり掛かってた。
その中でゲイブ部から折れた1本は、特に問題なく抜けてくれるだろう。
しかしながら、溶接部から折れた2本は…
もし溶接先から折れているならば、その内に抜けてくれるかもしれない。
が、溶接が付いた状態で折れていたとしたら…
よくよく見れば、もし溶接が残っていたとしても僅かだし、折れた部分から錆も入る。
良く思えば、口動かしている最中に勝手に外れ、その内に抜けてくれるだろう。
ただ、この様に折れ易い素材なのだから、アイの部分で折れてたとしたら…
力の強い魚が相手の釣りであれば、伸びる様な素材の針では勝負にならないのは理解出来る。
が、大して走りもしないリリース前提の相手の場合、こういった素材を使う事自体が間違えてるんじゃね? と。
例えばこれが「catch & eat」の釣りであれば、「捕る」事が重要になるのは当然。
その場合でも、「折れる=バラし」であり、例え伸びたとしても捕れる可能性はある。
では、何故「折れる」素材の針がそこまで持て囃されるのだろうか?
助平心でしょw
トレブル英字シリーズを使った事がある人は判ると思うが、確かにあの針先は鋭い。
要は魚に刺さり易いという事ではあるが、それは口だけに限らない。
スレ掛かりであったり、エラーフッキングであったりを誘発する事実もある。
「魚が捕れさえすれば、どんな形でも良い」という姿勢の表れじゃないだろうか。
写真だって、一度外して付け直せば良いだけだしねw
「俺、こんだけ釣ってるんだぜ」という承認欲求以外、何物でもないだろうと。
まあ、写真=成果となる、所謂プロという存在であれば仕方ないが、大多数は遊びな訳で。
それならば、多少刺さりが悪かろうが、色んな意味で魚に優しい針の方が罪悪感が減るんじゃないかなと。
まあ、魚を打ち捨てる様な輩であれば、そんな話に聞く耳持たんとは思いますが。
そもそも、「フックが折れる様なファイトするのが悪い」と言われれば、ごもっとも。
ただね、弱いフック故に長々やりとりし、魚の体力奪うだけ奪ってランディングし、そこから長々写真撮ってリリースって何?
その場で蘇生したからって、それが100%復活してるって本当に思ってるなら、それこそ自己満でしょ。
魚とのやり取りは楽しみたいから、強引に寄せてさっさとランディングして直ぐに針外して写真1枚撮って即リリース。
そちらの方が、間違いなく魚へのダメージは少ないだろうと。
柔らかい針ならば、絡んだ様に刺さってしまった針でも伸ばせば簡単に抜けますし、そのまま戻せばお財布にも優しい。
少し話は逸れますが、私が即フッキングを信条にしているのは
反転まで我慢すればキャッチ率は大幅に上がりますが、時折閂に絡む様にフッキングしてしまう事がある。
そうなると、伸びる針であっても外すのに苦労するし、伸びない針では折るか引き裂くしかない。
時間も掛かる上に、
また、暗闇だと外れたと思ってリリース後、針が折れている事に気付いた場合、それが落ちているのか魚に残っているのかも判らん。
それを探す時間も勿体ないし、その後モヤモヤしてるのも気分が悪い。
簡単に針が外せ(て、アホみたいに自己満写真を撮らずに少しでも早くリリース出来)る事が、最も魚に優しい訳ですから。
ここfimoでも過去に「魚に優しい」という理由から、バーブレスの推奨をしていた時期がありました。
また、矛盾だらけの「魚に優しい」という、とあるフックが販売されてもいますw
それならば、「魚に優しい」素材のフックというのも見直されても良いんじゃないかな、と。
因みに、以前紹介した爆安フック、バラし率8割以上という数字を叩き出してくれてますので、コイツが一番魚に優しいかも(爆)
- 2022年5月19日
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