フィルター

手巻きの醍醐味は両切りだぜ!

という意見、全くその通りだと思います。
煙草の味を堪能するのは、それが一番ですから。
私も昔、ポールモールの両切りから始まってますんで、その旨さは充分知っております。
しかし、両切りにはこんな問題点も。
・やはりニコチン、タールがキツイ
・葉が口に入る

これを解消するのが、フィルターです。

一般的なフィルターを使うと、どうしても味が変わってしまいます。
その為、味を変えずに葉が口に入る問題だけを解消する「クラッチペーパー」という物があります。
少し固めで吸湿性のある紙が冊子になって売っているので、それをこんな風に

丸めて入れればOKです。
付箋紙や、少し固めの紙を適当に切って巻いちゃってもOK。

しかし、これではキツイという方には、ちゃんとしたフィルターがあります。
サイズは「レギュラー・スリム・ウルトラスリム」の3種類。

左がスリム、右がレギュラー。
ウルトラスリムは使わないんで(^^;)

しかし、ここで注意が必要。
ここでレギュラーと言っているサイズ、実は紙巻きでいうスリムと同じ太さです。
比較してみましょう。


左から、スリム・レギュラー・バージニアスリム・マルボロ。

フィルターを使う場合、この太さによって巻きの太さが変わります。
やはり太い方がじっくり味わうには良いのですが、濃度調整用の穴が空いて無い。
その為、普通の煙草の様に吸ってしまうと「クラッ」となります。
スリムフィルターでもキングサイズ並みの味わいがありますので、前回お話した紙の質と吸い方に合わせて、お好みで選んで下さい。


*この記事は、喫煙を勧めるものではありません。また、未成年の喫煙は法律で禁じられております。
 

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