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13th Treasure

年も替わり2021年

今年はどんな魚との出会いがあるのだろうと

今からドキドキワクワクしています。

あ、遅くなりましたが

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

さて、最近の宮崎の様子はといいますと

僕自身、年中メインは鱸を追っかけてるんですが

やはりこの時期の宮崎のメインは

そう、宮崎の冬を象徴する代表魚「オオニベ」

これを狙うアングラー、

いや、この日向灘、広大な大海原で宝を探し狙う

トレジャーハンター達で宮崎サーフは熱気に包まれております。

なんか聞く話

今期はどうも当たり年らしく

たしかにオオニベの姿を

SNS等でよく目にする気がします。

鱸メイン、、、いやサーフが苦手な僕も

この波に乗ろうと、にわかサーフに通っています。

ま、結果から言うと全然です。

やはりそんな甘いものではないですね。
(宝くじも全然当たんないし。笑)

とりあえずそんな反省もふまえ、もう少しデイサーフ通いたいと思います。

はい!

、、、いやいや、なんか終わってしまいそうだったので話を戻します。(^_^;)

オオニベはオオニベの話なんですけど

サーフではなく河川の話です。

昨年秋冬ビッグベイトで鱸を狙っていた時に

その時、たまたまニベが釣れました。

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(85cm中ニベ)
完全に偶然。

たしかに河川内の下流河口域で釣れることがあるとは聞いてはいましたが

まさかホントに釣れるとは、、、

初ニベだったので、狙ってはいなかったしメーター超えでもなかったけど

なんだか少し感動しました。

正直なところ、これまであまり興味もなく

宮崎に居るからいつかは釣ってみたいなぁ〜ぐらいの気持ちでした。

でもこの独特のツッコミとこのトルク

このサイズでこれなんだから

え?メーターをゆうに超える奴等って、て

なんか急に興味が湧いてきて

同時に、宮崎のコアアングラーの方や

オオニベを追って遠征しに来られる方の熱い気持ちがなんだかわかった気がします。

うん、たしかにショアからあの巨大魚は夢やロマンがありますね!
(僕たち男性はとくに巨大何とか、とか、夢やロマン、宝とか言う言葉に弱く、すぐ童心をくすぐられます。笑)

オオニベって、12月〜2月あたりの産卵期前後に

太平洋沿岸の浅瀬(砂地)に寄るみたいで

そこで浅瀬にたまるベイト(グチ)を好んで捕食しているみたいです。

例年がどの程度なのか比べる材料はありませんが

にわかに通う僕でさえ

たしかにグチはよくルアーに掛かるくらいサーフ浅瀬にいます。

推測ではあるけど、この影響が今期の釣果に繋がっているのだろうと思います。

そんなことを考えると

それならなぜ河川内にまで入って来るのか少し疑問になります。

あの偶然に釣れた時は、河川内サッパパターンで賑わっており

そのサッパを追って入って来たのだろうと

あの時はあまり深くも考えていませんでしたが

サーフに通ってみると、このグチの多さ。

そこを越してまでなぜ中に入ってくるのか

グチよりも魅力的なベイトが河川内にはいるのか

それとも地形や水温変化、その他の何かを好んで入ってくるのか

外海の状況変化で入ってくるのか

たまたま単体で入ってきただけなのか

何なのかはハッキリとは分かりませんが

それでも確実に言えることは

以前聞いていた話を含め

状況次第で河川内でも狙える魚だということ!

なんならサーフのあの広大さが苦手な僕は

河川内に入ってくる個体数が少ないにしても

川幅等、狙えるポイントが単純に狭まるということは

大きなアドバンテージです。

それをいかし、少ないですが確実に分かってる範囲で条件を当てはめてみます。

どのベイトを優先に好んで捕食しているのかはまでは分かりませんが

・産卵期、捕食のためのベイトがいること
・好む砂地
・海水が混じる汽水域

そんな条件のポイントを選び

あとは今のところ、鱸を狙うのとさほど変わらない感じで狙っています。

潮目、流れの強弱、滞留箇所、ブレイクポイント等

ベイトがたまるであろうところを重点的探ります。

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(2本目100cm)

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(3本目110cm)

けっして連続して釣れるわけではないし、数も全然なんですが

それでも河川内で狙ってとれる魚かなと思います。

釣れる確率でいうとサーフよりもやはり低いのかもしれませんが

ひとつ、河川だからサーフよりも成立させやすいことがあります。

それは、

【ビッグベイトオオニベ】

サーフではやはり飛距離を出したいことや扱うルアーウエイト幅等

どうしても長尺物の硬さも中間くらいのロッドが選択されやすく

また波の影響もあることでなかなかサーフでビッグベイト、とはなりにくいです。

ですが、河川内では川幅やまたウェーディング等することで

飛距離もサーフほど求められることもなく

波の影響もさほどありません。

また主食のグチをベースに考えると

ビッグベイトルアーは全然ビッグではなく

まさに適正なベスト食べ頃ルアーです。

写真を見返してみてもスッポリ一口サイズ。笑

なんならこっちのほうが反応がいいんじゃないかとさえ思います。

とりあえず

ビッグベイトシーバスさながら

ビッグベイトオオニベもまた最高に楽しいし気持ちイイです!
(サーフのあの広大な大海原での宝探しも最高に楽しいと思います!)

まだまだ材料も少なく

どんな状況下がより良いのかも分かりませんが

狙えることは確実にわかったので

狙えるシーズン

もう少し突き詰めていきたいと思います。

苦手サーフも同様に。


おわり


【ROD】TULALA Staccato 86 MHLS−HX
【REEL】SHIMANO EXSENCE 4000MXG
【PE LINE】SUNLINE CAREER HIGH 6 #2.0
【LEADER】SUNLINE CUT IN #10 40lb
【SNAP】ボンバダアグア ボンバダスナップ #2
【LURE】MEGABASS I-SLIDE185SW、KONOSIRUS SHAD

 

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