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40th わからないのがなんか嬉しい


実家という甘い空間で過ごす正月から

家族でほのぼの三社参り、いやもっとまわったか。

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ゆたーっと、さらっとはじまった 2025。

久しぶりの新年休みのおかげで、まだまだそんな空気感は継続中です。笑


◇厳寒期の河川

ひと通り鱸シーズンも過ぎた1月2月。

南国宮崎もなんだかんだ厳寒期を迎えております。

この時期はそのひと潮で考えても、一日一日ムラッ気がある印象で

昨日反応があったからと言って、翌日なんもなしはよくある話。

メインベイトはボトムのハゼや甲殻類。そこに新芽のエビや稚魚が出始める頃ですが

釣り的には、ベイトに当てるというよりも千満差によって流入(回遊)するヒラスズキとアフターとを狙うといった感じ。

回遊系のベイトたちに当たればラッキーくらい、そんな厳寒期の河川状況です。


◇狙い分け

ヒラスズキとアフターとが、同じ潮にのって回遊する潮まわり。

(同じ潮と言っても厳密にはタイミングが違うんですが)

基本的には水が通る水道(流心)付近がポイントになりやすく、そのボトムの起伏部でルアーを見せてあげるイメージです。

ベイトにはあまり重きを置かずに、流速とルアーアクションでヒラとアフターを狙います。

「ヒラスズキ」

流れが走る、走っているタイミング。

ルアーはその流速に押され負けない感じで波動は強め。でもアクションは抑え気味。

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「アフター」

流れが走り出す前、緩むタイミング。

ルアーはその存在を主張しない、その流速に漂わせる、馴染ませるような感じ。

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なんとなく、潮の走り具合だったり水の重みとか雰囲気とか、そんな感じで感覚的に狙い分けを楽しんでいる状況です。


◇過程が鱸釣り

海から川から、河川の上流域、街中を流れる水路まで鱸は居ます。

魚釣りというジャンルでいえば、ある程度の人たちの生活圏内どこででも狙えて

早朝だったり、お昼休み、学校や仕事終わりのちょっとした隙間時間でも行ける

ほかの釣りに比べて、頻繁に釣り場に通えるっていうのが魅力のひとつ。

通えるってことは、その釣り場の色んな表情を見れて

どこに流れがあって、流れがどこで滞留してて、どこにブレイク・スリットがあって、ベイトはどうで、こんな時はどうで

それって鱸釣りでとても大事で

実際にそこに立って、ルアーを通して、水圧を感じて、その空気を感じて、釣れなくてまた通う。

それの積み重ね、少しずつ少しずつその一匹にたどり着くまでのワクワク、過程こそが鱸釣りの醍醐味だと思っています。

バラバラに散らばっているパズルのピースを拾い当てはめていくような、そんな作業が面白い。

完成しているパズルを貰たって全然うれしくない。

鱸を釣る、それまでのストーリーが自分の中でのその一匹の価値をつくってくれて

だからその一匹がめちゃくちゃ痺れるし満足するし魅せられます。

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鱸釣りってそんな感じ。

おわり


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