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▼ VARIVAS X fimo共催企画タッチ&フィールキャンペーン その3(まとめ)
- ジャンル:釣り具インプレ
- (VARIVAS, シーバスマックスパワーPEX9 キャンペーン)
シーバスマックスパワーpex9のキャンペーンに参加させてもらって早約3ヶ月。
釣果はほどほどでしたが、投げ込みだけはしておりました。
短い期間ではありますが、これまで使用しての総合的な感想など、自分なりにまとめてみたいと思います。
◇SPEC

ラインナップからも対シーバスど真ん中ライン。
その中でも表立った特徴は原糸9本と縦編み工法。
構造としてはスタンダードな8本編みの中心に、コアとなる原糸をもう1本追加した形。
プラス、従来よりも原糸を縦に引っ張り編み込んでいる感じになっています。
これによってラインの直進性、線質が高まること、遊びがなくなることで
ラインの操作性や直線強度、感度、低伸度が向上しているのが、このpex9の最大の特徴だと思います。
◇使用感
個人的結論からいうと、河川中流域~河口域、サーフで使用したいライン。
そう感じるところとしては、上記でいった特徴が存分に活きるから。
基本、河川を下るほど川幅は広くオープンエリア。
そんな場所に限って魚の着くポイントはキャスト位置からだいたい遠いもの。笑
また狙う魚も選ぶとなると、そんな先のピンスポット。
そんなシチュエーションこそ、pex9がアドバンテージをとれる。
①直進性、低伸度によるライン操作と入力
遠投した先って、なるべくルアーをそこに置いておきたとか、そこでルアーにアクション加えたいとかっていうことが多々あります。
ですが、手前では簡単に捌けるラインも、その遠投した先では流れにラインが取られて上手く捌けないとか
距離があることでルアーへの入力が思ったよりも伝わっていないもの。
「9本編みの線質と低伸度で操作性を上げる。」
編み込みの中心にコアがあることで、ラインにコシというか直進性が増している感じ。
(ハリと表現されることもありますが、ここではコシの方がしっくりくる。個人的感想)
水面上に伸びたラインは糸ふけと言われる「たわみ」が発生しますが、これが不必要に水に乗らないし取られない。結果ラインの水切りもいい。
また、そこに低伸度という、ラインの遊びがより少ないことでルアーへの入力もしやすくなっています。

トップ系の入力もやりやすい。【アルゴ105】
加えて上記表現のコシ感。4本編みのようなハリではなく、8本編みのような柔らかさでもない。
そのコシ感がティップやガイド、スプール等でのライントラブルの軽減にも一役かっている印象。
② 縦編みから生まれる感度とフックアップ
ラインが出れば出るほど、感度というものは下がっていきます。たわみが出ればなおさら。
オープンエリアって一見すると変化がわかりづらい感じですが、流心や流れの当たり方、地質変化にボトムの隆起と変化は意外とあるもの。
釣果はほどほどでしたが、投げ込みだけはしておりました。
短い期間ではありますが、これまで使用しての総合的な感想など、自分なりにまとめてみたいと思います。
◇SPEC

ラインナップからも対シーバスど真ん中ライン。
その中でも表立った特徴は原糸9本と縦編み工法。
構造としてはスタンダードな8本編みの中心に、コアとなる原糸をもう1本追加した形。
プラス、従来よりも原糸を縦に引っ張り編み込んでいる感じになっています。
これによってラインの直進性、線質が高まること、遊びがなくなることで
ラインの操作性や直線強度、感度、低伸度が向上しているのが、このpex9の最大の特徴だと思います。
◇使用感
個人的結論からいうと、河川中流域~河口域、サーフで使用したいライン。
そう感じるところとしては、上記でいった特徴が存分に活きるから。
基本、河川を下るほど川幅は広くオープンエリア。
そんな場所に限って魚の着くポイントはキャスト位置からだいたい遠いもの。笑
また狙う魚も選ぶとなると、そんな先のピンスポット。
そんなシチュエーションこそ、pex9がアドバンテージをとれる。
①直進性、低伸度によるライン操作と入力
遠投した先って、なるべくルアーをそこに置いておきたとか、そこでルアーにアクション加えたいとかっていうことが多々あります。
ですが、手前では簡単に捌けるラインも、その遠投した先では流れにラインが取られて上手く捌けないとか
距離があることでルアーへの入力が思ったよりも伝わっていないもの。
「9本編みの線質と低伸度で操作性を上げる。」
編み込みの中心にコアがあることで、ラインにコシというか直進性が増している感じ。
(ハリと表現されることもありますが、ここではコシの方がしっくりくる。個人的感想)
水面上に伸びたラインは糸ふけと言われる「たわみ」が発生しますが、これが不必要に水に乗らないし取られない。結果ラインの水切りもいい。
また、そこに低伸度という、ラインの遊びがより少ないことでルアーへの入力もしやすくなっています。

トップ系の入力もやりやすい。【アルゴ105】
加えて上記表現のコシ感。4本編みのようなハリではなく、8本編みのような柔らかさでもない。
そのコシ感がティップやガイド、スプール等でのライントラブルの軽減にも一役かっている印象。
② 縦編みから生まれる感度とフックアップ
ラインが出れば出るほど、感度というものは下がっていきます。たわみが出ればなおさら。
オープンエリアって一見すると変化がわかりづらい感じですが、流心や流れの当たり方、地質変化にボトムの隆起と変化は意外とあるもの。
この変化を探すことがこういうポイントで大事になってきますが、正直、目だけは捉えきれない。
「ライン感度で情報を得る。」
原糸の編み込み角度を立てること(縦に張りながら原糸を編み込むこと)で、糸自体の遊び、伸び率を減らし感度を上げているpex9は
伸び率がない分(より低伸度の分)、ラインにダイレクト感が生まれます。
超簡単な大袈裟な話、ピンピンに張った糸のような。
これに物事(アタリやベイト、流れ、ボトムにしても)が触れることで、今まで見えていなかった、イメージでしかなかったものが結構明確になって見えてくると
探せる魚は圧倒的に多くなります。

流れの緩急箇所。【スキッドスライダー95S】
また感度が上がれば、遠くのアタリにしても、ほんの0コンマ何秒の世界ですがライン伝達は早いし
併せて、ラインの伸び率の少なさはアワセのフックアップ率にも繋がります。

ヒットポイントが遠くなればなるほどに。【カタクチジョニー125S】

10回掛けた分の1。いや、100回掛けた分の1でもその差は大きい。【オーバージョー150F】
たかが数%ですが、されど数%
前回も書きましたが、大事なのでもう一度書きます。
③ 「直線強度と摩擦強度」
vertical braid 工法と呼ばれる縦編み、それでは強度の方はどうなのか。
よく僕らが目にする強度、いわばパッケージに表記してある強度(直線強度)は
基本的には原糸が増えることで向上します。4本編みより8本、8本編みより12本という具合に。
なお且つ、pex9は縦に編むことで、より直線強度が上がっているとか。
僕も詳しくは分かりませんが、何社かのラインメーカーさんの話では、編み込み方やその編み込み密度でも強度は変わると。
(編めば編むほど強度は落ちるとか、直線強度だけでいったら編まずに原糸を東ねただけの方が強いとかどうとか。)
なので、釣りのスタイルや方向性でその組みかたを変えている模様。あと、それを補うコーティングでも差は意外と出るとのこと。
じゃあ、とりあえず、まぁ、単純に原糸の多い方がいいじゃん。
というとそんな簡単な話ではなく
ラインの号数で見たときに、今度は原糸の本数が増すほどその原糸1本1本の太さは細くなります。
となると摩擦強度は。という話。
そもそもPE 自体が摩擦に弱いものですが、原糸が細い分、ラインの毛羽立ちは出やすいというのが正直なところ。
なので、磯ヒラだったり、上流域のガチャガチャした瀬がらみは個人的意見だと使用は避けるかなと。
特に僕の場合、上流域ではラインスラッグを利用した釣りをよくするので、そういった面でもちょっと不向き。

上流域では原糸の太い4本編みだったり、そもそも水をラインに掴ませるために号数を上げています。
気持ちなんだけど、この辺の塩梅でフィールドでのラインの差別化は必要な気がします。
◇advantage/disadvantage
上記で言ったことも含め、要はこうだと。簡単にまとめてみます。
《advantage》
・低伸度による操作性(糸ふけのなさ、水切り)とルアー入力のしやすさ。
・線質によるライントラブル軽減。
・低伸度による高感度(サーチ、伝達)とフックアップ率の向上。
・9本編みと縦編みによる直線強度アップ。
《disadvantage》
・糸ふけ、たわみが少ないことからのラインスラッグの釣り。
・低伸度によるミスバイト。(足元バイト)
・9本編みによる摩擦強度。(原糸径によるラインの毛羽立ち)
とまぁこんな感じ。
◇まとめ
最初にも言ったように、僕の場合はスタイルも含め、川幅の広い中流域から河口域、サーフといったオープンエリアでの使用がベストな感じ。
前回のまとめで汎用性について触れましたが
たしかにpex9は、どの性能も高いところにありますが、ただ、きれいな五角形、六角形のレーダーチャートではなく、感度や操作性が突出しているようなそんなライン。
その特に突出している低伸度による感度や操作性をフル活用しつつ、そこでのディスアドバンテージをタックルバランスで補うのがひとつの理想の形かなと。

例えばの話、僕の場合のひとつの答えとして、pex9にはナイロンリーダーという選択。
たぶんそれはどのラインにしても同じことで
多少なりの向き不向きを考えながら、自分のフィールドと照らし合わせライン選択すること、タックルバランスを考えることで出会える魚は必ず変わってきます。
大事なのは、そのラインの特性、アドバンテージをどこでとるか。
その選択肢のひとつに「シーバスマックスパワーpex9」
-完ー
原糸の編み込み角度を立てること(縦に張りながら原糸を編み込むこと)で、糸自体の遊び、伸び率を減らし感度を上げているpex9は
伸び率がない分(より低伸度の分)、ラインにダイレクト感が生まれます。
超簡単な大袈裟な話、ピンピンに張った糸のような。
これに物事(アタリやベイト、流れ、ボトムにしても)が触れることで、今まで見えていなかった、イメージでしかなかったものが結構明確になって見えてくると
探せる魚は圧倒的に多くなります。

流れの緩急箇所。【スキッドスライダー95S】
また感度が上がれば、遠くのアタリにしても、ほんの0コンマ何秒の世界ですがライン伝達は早いし
併せて、ラインの伸び率の少なさはアワセのフックアップ率にも繋がります。

ヒットポイントが遠くなればなるほどに。【カタクチジョニー125S】

10回掛けた分の1。いや、100回掛けた分の1でもその差は大きい。【オーバージョー150F】
たかが数%ですが、されど数%
前回も書きましたが、大事なのでもう一度書きます。
③ 「直線強度と摩擦強度」
vertical braid 工法と呼ばれる縦編み、それでは強度の方はどうなのか。
よく僕らが目にする強度、いわばパッケージに表記してある強度(直線強度)は
基本的には原糸が増えることで向上します。4本編みより8本、8本編みより12本という具合に。
なお且つ、pex9は縦に編むことで、より直線強度が上がっているとか。
僕も詳しくは分かりませんが、何社かのラインメーカーさんの話では、編み込み方やその編み込み密度でも強度は変わると。
(編めば編むほど強度は落ちるとか、直線強度だけでいったら編まずに原糸を東ねただけの方が強いとかどうとか。)
なので、釣りのスタイルや方向性でその組みかたを変えている模様。あと、それを補うコーティングでも差は意外と出るとのこと。
じゃあ、とりあえず、まぁ、単純に原糸の多い方がいいじゃん。
というとそんな簡単な話ではなく
ラインの号数で見たときに、今度は原糸の本数が増すほどその原糸1本1本の太さは細くなります。
となると摩擦強度は。という話。
そもそもPE 自体が摩擦に弱いものですが、原糸が細い分、ラインの毛羽立ちは出やすいというのが正直なところ。
なので、磯ヒラだったり、上流域のガチャガチャした瀬がらみは個人的意見だと使用は避けるかなと。
特に僕の場合、上流域ではラインスラッグを利用した釣りをよくするので、そういった面でもちょっと不向き。

上流域では原糸の太い4本編みだったり、そもそも水をラインに掴ませるために号数を上げています。
気持ちなんだけど、この辺の塩梅でフィールドでのラインの差別化は必要な気がします。
◇advantage/disadvantage
上記で言ったことも含め、要はこうだと。簡単にまとめてみます。
《advantage》
・低伸度による操作性(糸ふけのなさ、水切り)とルアー入力のしやすさ。
・線質によるライントラブル軽減。
・低伸度による高感度(サーチ、伝達)とフックアップ率の向上。
・9本編みと縦編みによる直線強度アップ。
《disadvantage》
・糸ふけ、たわみが少ないことからのラインスラッグの釣り。
・低伸度によるミスバイト。(足元バイト)
・9本編みによる摩擦強度。(原糸径によるラインの毛羽立ち)
とまぁこんな感じ。
◇まとめ
最初にも言ったように、僕の場合はスタイルも含め、川幅の広い中流域から河口域、サーフといったオープンエリアでの使用がベストな感じ。
前回のまとめで汎用性について触れましたが
たしかにpex9は、どの性能も高いところにありますが、ただ、きれいな五角形、六角形のレーダーチャートではなく、感度や操作性が突出しているようなそんなライン。
その特に突出している低伸度による感度や操作性をフル活用しつつ、そこでのディスアドバンテージをタックルバランスで補うのがひとつの理想の形かなと。

例えばの話、僕の場合のひとつの答えとして、pex9にはナイロンリーダーという選択。
たぶんそれはどのラインにしても同じことで
多少なりの向き不向きを考えながら、自分のフィールドと照らし合わせライン選択すること、タックルバランスを考えることで出会える魚は必ず変わってきます。
大事なのは、そのラインの特性、アドバンテージをどこでとるか。
その選択肢のひとつに「シーバスマックスパワーpex9」
-完ー
- 2024年12月13日
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