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VARIVAS X fimo 共催企画 タッチ&フィールキャンペーン

バリバス社より新商品「アバニ シーバスマックスパワーPE X9」が発売されたというで

今回、フィーモとの共催企画であるタッチ&フィールキャンペーンに参加させて頂くこととなりました。

僕自身、PEラインを知っているようで、よく理解していない部分も多くあると思いますので

この機会に、商品インプレとともに、皆さんと一緒に知識を深めていけたらと思っています。

どうぞ宜しくお願いします。


◇VARIVASというブランド

淡水・海水問わず、どのジャンルの釣りにもその「VARIVAS」という名がならぶ

釣り人なら誰しもが知る釣糸ブランド。

40年以上、第一線でやってきたというそのキャリアだけでも

バリバスというブランドの商品品質をはじめ、信頼や実績が容易に想像できます。

まさに「premium quality」の思いは伊達じゃない。


◇アバニ シーバスマックスパワーPE X9(1st impression)

 【外観】
 
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 個人的に好みのパッケージ。

 白を基調に黒と商品カラーである紫を差し色に、シンプルにカッコよくまとまっていて

 店舗で陳列されていても目につきやすい印象。(他社で言えば、SUNLINEのメガスラムやフルコンタクトなどもその類い。)

 思わず手に取ってしまいそうなそのパッケージは、そのままジャケ買いしそう。笑

 ライン自体も、ホワイトベースにパープルの目を惹くマーキングは

 どんなリールにも邪魔することなく、マッチしそうなカラーリング。


 【手触り】

 8本撚りの中心にもう1本コアとなる原糸を通し、強度を得ている9本撚りPE。

 イメージしていたよりも実際触ってみると、想像していたよりも柔らかいというか、しなやかな印象。

 かと言って、フニャフニャとか言うとそうではなく

 ライン自体、柔らかいんだけど芯が感じられる、そんなちょっと不思議な感触。

 4本撚りよりしなやかで、6本・8本撚りより適度なハリ感みたいな

 ハリ感と言っても、コーティングされているような嫌なハリ感ではなく

 ライン自体の持つハリ感というか、内側から支えられているようなコシ感みたいなものが感じられます。


 【特徴】

 HPや動画説明でもあるように、X9最大の特徴は高強度と高感度、そして視認性。

 簡単に言うと、編み込みの中心に芯となる原糸を持たせることで

 糸潰れしにくかったり、引っ張り強度(直線)が上がること等による強度アップだったり

 編み込み方からラインの伸び率(伸度)をより抑えることで

 一般的なPEの伸度4〜5%台というところを、X9は伸度3%台という

 伸縮・遊びをより無くすことで生まれるダイレクト感からの感度アップであったり

 ナイト主体のシーバスゲームに合わせた視認しやすいホワイトカラーだったりと

 シーバスゲームを詰めていく武器が散りばめられているのが、このX9の特徴。


◇まとめ

純粋に使用するのがワクワクする、使ってみたくなるそんな商品。

スタンダードに4本撚り・8本撚りとある中で、このX9で釣りがどう変わるか。

それぞれが得意とするところ、また苦手な部分で、X9ならどうなのか。

そんな色んなシチュエーション別にインプレしていけたらと思います。

また、X9の特徴である「超高強度 X 超高感度 X 視認性」

このアドバンテージを活かしつつ、自分なりにどうシーバスへアプローチしていくのかも併せて書いていけたらと思っていますので

次回、続編もどうぞ宜しくお願いします。



ー 続 ー

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