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上宮則幸

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込みの中潮二日目

東北東の風が吹き荒れる。
河口エリアではモロに海からの風が吹き付けてサンドバーの砂が100m以上離れた第一有明橋にまで巻き上げられていた。
昼前が峠でそれ以降は徐々におさまる予報だったような気がするが、天気の下り坂が早まったのか?強風は止まずにいた。

家を出る前に「行かないんでしょ?」と相方の言葉に「多少の雨風などかまうものか!」と、少しばかり意地になって肝属に向かったのだが、着いた早々に橋の上で川に降りるのを躊躇ってしまった。
でも、大切なのは今夜釣果を出すことじゃないような気がしたので無理やり川に降り立った。

この強風の夜にやりたかった事は、何てことはない『流れに擬似餌を馴染ませて思うように操ること』

風ではらむラインをティップで素早く水面につけてこの流れに合うと思う『U字』をひたすら描いてルアーの状態を探ろうとするが、はらみ水面の抵抗を受けたラインの先にあるルアーに魂を与えることは穏やかな日の百倍難しい。

フランキーならどうにかなるが、TTでは少しこころもとない。
それでも、浮くルアーならそいつの最大深度以上は潜らないからまだ楽。
それがシンペンではさっぱりと何をやってるかわからなくなる。
レンジもあやふやで中層でフワフワやってるつもりが根掛かる始末。
プッツリとロスト。


おれはまだまだ修行がたりないなぁと肩を落として、雨が降り始めた空を恨めしく睨みながら帰った(笑)






そして雨は今日にかけてしこたま降った。
満月周りは好きだ。
食わせ方にひと工夫が必要だから。
その大潮初日は是非とも浸かり振りたい…
が、流れは轟々の濁々。

現在、しょーちゅーに癒やされてます(笑)



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