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上宮則幸

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Beams 89Mはマイクロガイド?

とあるBeamsユーザーさんのログで89Mプロトの画像が出ておりましたのでちょっとわたしも書いてみようかな?と(笑)

マイクロガイド!
いいと思います!

これかな?
https://www.fujitackle.com/new/torzite/kr_concept/baitcasting/index.html

さらに
dtckpbg2anog584dcow3_283_210-5b167fab.jpg
これだったらいいなぁ~。


少しの時間ですが、ケンさんとお話ししてまぁ色々構想は伺ってはいるのですが、それを一切無視したわたしの希望と不安を書いてみようかなと(笑)


Beams89Mは鱸釣りをかなり意識したモデルなのは間違いありません。
徹頭徹尾鱸釣り師であるわたしが最高のキャスト性能を誇るBeamsに求める「鱸竿」であるためのもう一つの要素は『感度』です。

比較的使えるレベルの感度を持っているBeams7.6Lですら、最新のスピニングタックルの感度には残念ながら及びません。
例えばナナロクでは、10g程度のシンペンでボトムを転がした時の底質の変化や、ミノーを橋脚に送り込んで乱流の発生する場所を感知するような事は普通に出来ますし、ダイレクトな巻き心地のベイトリールのハンドルノブが伝えるインフォメーションも相まって、繊細な「流れの釣り」は充分に成立しますが、河口や干潟での二枚潮やルアーでタッチしたベイトの頭が向いている方向をフルキャストしたはるか沖から判別する事は最新スピニングタックルと比較して劣ると言わざるを得ません。

そもそもそれを必要としないシチュエーションでの釣りをターゲットにしているのですから無理もありません。
ましてやナナロクより1.3ftも長いハチキュー…
大場所で絶対的に必要となる飛距離は伸ばせたとしても、高感度化は可能なのか?

正直な話し、わかりません(笑)
グリップのレングスを含めた現在の仕様をわたしは知りませんから(笑)


しかし、TORZITE KRコンセプトガイドに関しては先のリンク先にて確認をした上でさらにマイクロガイドのメリットデメリット色々と調べてみましたが、非常に興味深い素材だと感じました!
あの美しいBeamsのベンドカーブを殺す事なく更にシャープさを引き出す事に貢献するのはもちろんですが、感度の飛躍的向上もありそうな。

心配なのはバットのチョークガイドでのキャスト時に発生する抵抗。
よりシビアなガイドセットが求められるでしょう。
ガイド数はおそらく現プロトでは10個だと思いますがあのレングスでローハイトなマイクロガイドでは10個で足りるのか?
バックラ知らずのBeamsであり続けられるのか?

期待と不安が入り混じりますねぇ(笑)

とにかく89Mは全国のベイトシーバサーが大注目しているモデルで、デリバリーされるや全国のカレントで評価をされる事になるはず。
マーケットにおけるFishmanの命運を握っている番手!

ガッツリ期待されてますよー!








と、赤塚ケンイチ氏にプレッシャーを掛けてみる(笑)
いつも我々ユーザーは焦らされますからねぇ(笑)

これケンさん見るかな?






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