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上宮則幸

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▼ シーズンイン？

今年、コノシロの接岸を最初に見たのは6月前半。
昨年より半月早く、例年より2ヶ月も早かった。
河口にコノシロが群れていると鱸もすぐに着きそうなもんだが、それがなかなかコノシロには着かず。
河川上流部でのカニパターンは例年通り好調だったが、河口域のコノシロパターン開幕は遅れに遅れた。

それでも、8月には河口域コノシロパターン開幕！
バッコバコに釣りまくり、そして現在に至るわけだが、ここに来てコノシロの数が激減しているのに気がつく。
昨夜と２日前、完全にノーバイト撃沈を食らう(笑)
コノシロの減少にあわせて急激に鱸も減った。

前日キャッチした鱸の腹パン具合がハンパなかった。
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86cmで7kgとか普通じゃない魚が普通に釣れてたんだ。

プリスポーン終盤戦か？
それとも、例年通りあとひと山ふた山あるのか？
肝属は例年3月初旬まで腹パンの鱸が釣れることも珍しくない。

しかし既に河口域では、釣り師もめっきり減った。
寒波で萎えたか？(笑)
おれはあちこち動きたい放題。
魚はなかなか釣れないんだが(笑)やりたい釣りが思う存分できる。
不用意なバイトが無い分、要らない事を考える必要がなくなって、感覚が研ぎ澄まされてくる。


そろそろ、釣れないけどワクワクの厳冬期鱸の開幕！


今年は去年追求したボトムでのシンペンによる縦の変化の釣りを深化させよう。
あと、これ

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ヒイラギでハマる事間違い無いでしょう！

おれが一番好きなシーズン、一番釣れないシーズン、そして一番夢を感じるシーズン。
狙うは巨大鱸。

きもちゃんどこですか～？



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